脳腫瘍の夫と共に

2010年4月グリオーマと診断された夫との手探りの日々…

娘の発熱

2016-08-17 19:17:41 | 日記 2
お盆は
いつものように義姉家族を迎えにぎやかだった。
義母の37回忌を勤めご近所や親戚にお花束(おけそく)を配る予定だった。
ところが・・・

15日の明け方から娘が発熱。
元気はよいので心配はしていないものの
今日になっても熱が続き・・・
今日はちょうど大学病院のMRI結果を聞くための受診日だった。
小児科の主治医の診察日でもあったので
小児科も予約なしで受診、
点滴を受け、薬を処方していただいた。
「近くで診てもらえるところはない?」と聞かれたが
今まで、何度か受診しても
かかりつけではなく、娘を見たことがない医師たちには
うまく診察してもらえず
結局、ひどく長引いたことが多かった。
今回も、単なる夏風邪だとは思うし
ゼロゼロした咳が続くのもいつものことだが
早めの処置をしていただけて一安心。

MRIは異常があり
造影剤を入れての再検査の予約をしてきた。

お盆中も今回の発熱中も
老猫がずっと娘に添い寝をしていた。
「まるで、お父さんみたいだねえ・・・」
娘にくっついて眠るのが好きで
手術後、再発するまでは
必ず娘と一緒に寝ていた夫。

わたしも
いつまで娘と一緒にいられるのか・・・と思う
自分の生に執着はないが
娘のことだけが心配でたまらない


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