みやま園

6年2組 みやま園です。

つまり・・

2008年08月28日 | アルトボディー
天気が微妙だったのですがとりあえず早起きして、排気管のリア側を外してみました。

早速、口で吹いてみると・・・・
あれ?抵抗があって抜けが悪いんです!
試しに違う物を吹いてみれば、「フ~~」と抵抗を感じずに抜けます。
コレは間違いなく詰まってますね!
不調の原因はコイツですよ!!
嬉しくて何度も吹いているうちに間違って一回吸ってしまいました・・

実は心当たりがありまして・・・・・

初めてエンジンに火が入ったときのことです。
いつものように白煙モクモクをしばらく回して止めてみたら・・
車の後方にはなにやら「クズ」がいっぱい吹き飛んでいます!
最初は何事か?わからなかったのですが良く見てみれば、
紙ウエスの切れ端です!!
たぶんエキマニの出口辺りに異物が入らないように詰め込んでおいたのを取り除くのを忘れたようなのですよ。
インマニや水周りは確認したのにエキマニは奥に入ってしまって、気づかなかったのかな?

しばらくエンジン回して焼けたウエスが出なくなったので、全部無くなったと思ったのが甘かったようです。
おそらく出口直前の「タラコ部」のパンチン具メタルに巻いてあるグラスウールに詰まってしまったのでしょう。
段々詰まってきた所で、点検中にキャブやプラグ穴からオイルを垂らしてみたりしたのがトドメ?


初めからコイツを点検すれば外すボルトもたった4本で済んだのにね。
中途半端な経験と知識と大量の中古部品が解決を遅らせました。
こういうときこそ基本に返って
「良い火花・ 良い圧縮・良い混合気」
一応この3つを基本に点検したのですが・・・
これに加えて2サイクルは「良い排気」も重要なのですね。
勉強になりました。

とは言っても雨が強くなってしまって、正常な排気管を取り付けてのテストはまだなんです。
たぶん大丈夫だとは思いますが・・・

インマニ付け

2008年08月27日 | アルトボディー
違うインマニを付けました。

何も変わりません・・・・
やっぱり高回転がダメ。

ガソリンの質が悪いのか?
と言うことで・・

昨夜買ってきたフレッシュな燃料を直接吸わせてみてもやっぱりダメです

今、燃料タンクに入っているガソリンです。

見てわかるような水の混入や変質は無さそうかな。
ポンプからは勢い良く出たのでフィルターもOK!
もったいないので30で再利用です。

時間が有ったら排気管も交換して、
それでダメならエンジン乗せ替えて見ます。

インマニ外し 3回目

2008年08月26日 | アルトボディー
やっぱり気になったので、もう一度インマニ外してみました。
今朝で3回目です。

やっぱり異常はなさそうです・・・

クランクも特に異常は認められません。

工作画用紙のガスケットも最後の1セットを使ってしまいました。

オイルポンプは真っ黒ベタベタです。

でもオイルはしっかり回っているので大丈夫。

マニュアルのトラブルシューティングにも不調の時はインマニも疑えと書いてあるので、外したついでに違うインマニと交換してみます。
そういえば「排気系のつまりはどうだ?」とも書いてあったな・・


エンジン不調・・

2008年08月25日 | アルトボディー
割高な一ヶ月自賠責保険をかけて、役場で仮ナンバーまで借りたと言うのに肝心のエンジンが不調だったんです・・・

金曜の夜の時点でアイドリングはするものの、高回転まで回らなくてプラグはカブって真っ黒でした。
症状からして、「点火系かキャブで間違いない!」楽勝で直ると思っていたのです。

しかし・・・・・
土曜の早朝から、キャブを替えようが燃料ポンプ、デスビ、点火コイル、コード、イグナイターをアレコレ組合せを変えてみたりしてみても一向に改善の兆しは無し。
圧縮圧力、点火時期も電圧を測定しても正常です。
インマニ外してリードバルブも異常なし。

気になるのは、排気に脈動があまり無く白煙が出てヤカンの湯気のように湿っているような感じなのです。
もしかしてヘッドガスケット抜け?
試しにヘッド空けましたがまったく異常なし。
違うヘッドで組んでも改善無し・・・

そんな感じで土曜は終わってしまいました。
写真など撮っている余裕はありません。
しかも、朝から何も食わずに作業して腰まで痛めて動くのもやっとです。


もし、水が回っているとしたらどこだろう?
シリンダー本体かインマニだけど、冬期の凍結でクラック入って水が侵入するかな?

こうなってくると、違うエンジンに乗せ替えてしまったほうが速い?

完成しているタケ号用のエンジンを慣らしを兼ねて積んで見ようかな。

細かな部分4

2008年08月21日 | アルトボディー
ペダルはダメです。
クラッチは右に少し曲げてミッションを逃げてますので、
幅広EEEE安全靴では2個同時に踏んでしまうんです・・・

アクセル、ブレーキも右に曲げて対処したいところですね。
ただ、ブレーキペダルの脱着は大変なんだよね・・

細かな部分3

2008年08月20日 | アルトボディー
点火系です。

点火コイルの位置はこの位置に決まりました。

丁度良いスペースの平面で、取り付け穴もあってピッタシ収まりました。

汚い完全古ノーマルのままです。
スタータからの黒緑バイパス線は繋いでませんが問題無しです。

当初はアルトのコイルの位置に取り付けたのですが・・

プラグコードがデスビまで、届きませんでした。

コイルへの配線はアルトの物をそのまま使っています。
タコ用の茶白線は途中で遊んでいるカプラーにフィルターをつけて茶でメーターへ。

とりあえず信頼できる純正品を採用しています。

細かな部分2

2008年08月19日 | アルトボディー
燃料系です。
ポンプは群馬産ミツバの0.3キロタイプです。
本当はタンクに近い部分から押し出すようにするのが正しい取付です。
面倒なのでこの位置に直立で取り付けました。

これがまたえらく古い物でして、昭和40年代かも??
もちろん動きますよ!
しかし、キーONの状態でエンジン停止でもコツコツ動きが止まりません・・
これで正常なのかな?
やっぱし燃圧高いのかな?

ガソリンの流れが目視確認できるように半透明のフィルターを強引に取り付けてみました。

スペース的に無理があるようでして・・
フィルターの付け根が振動でもげるのは時間の問題でしょう。
もう少し位置を工夫するか、無くても良い?
オルタはJA11用50Aでポン付けですね。

この辺はスッキリ収まってまあまあの出来かな。

細かな部分

2008年08月18日 | アルトボディー
細かな部分です。

溶接してもらった延長パイプはピッタシ完璧です!

この80ミリが動いたので、純正の排気管の吊下げゴムの取付が出来なくなってしまいました。
何か考えて固定する必要がありますが、まだ出来ていません。
エキマニとの接合部からの排気漏れは車内から目視確認済み・・・
リア側の車体への取付は当然まったくの無加工でいけてます!


このラヂエタアッパーホースに付いているのは水温計ではなく、ファン用のサーモスイッチです。

スズキ純正の新品スイッチなのですが車種も作動温度も不明・・
大森のジョイントに完全ピッタシサイズでいい感じです。
とりあえずアルトの純正配線にファンと共にそのまま繋いで問題なく作動することは確認しました。

こんな感じで、細かなところでがんばっています。

家で少々

2008年08月16日 | アルトボディー
家まで移動させて細かい作業をしました。

まずは掃除とぞうきん掛け。

※やっておきたいこと。
・フロントバンパーの取付
・バック灯スイッチ修理
・車幅灯の点灯
・パワステの配線
・その他

バンパーはネジで留めるだけなので特に問題なし。
バック灯はペダルのスイッチ内部のハンダが剥がれて接触不良だったので修理してOK!
車幅灯はコンビスイッチの配線を繋いだときに、以前は有ったパーキング灯だと思って一本繋がなかったのが原因で繋いで完璧。
パワステも車速と点火、電源繋いで問題なく作動しました。

車速と点火はメーター裏から、
電源はヒューズ40Aでバッテリーからです。

今日は細かい所を少し作業しておしまい。

乗ってます!

2008年08月15日 | アルトボディー
乗ってますよ!!
メーターも取り付けました。

タコ、水温、燃料
すべて正常に作動しているようです。
警告灯もOKです。

シートも付けました。

JUNA標準の「女性に優しい回転シート」です。
でも、回転させては危険です・・

置き場の中で行ったり来たり。

以外に違和感も無く乗れます。
車高もシートに腰をスライドさせて乗れるくらいで、車高を上げたジムニーやランクルと大差ありませんね。
ステアリングやシフトノブの位置も完璧です。
ただ、ペダルが良くありませんね。
切開したフロアにトンネルカバーをつけたらクラッチ切れないでしょう・・
ブレーキペダルも少し曲げが必要かな?

そのほかにも点灯しないスモールやブレーキ灯、水漏れ、排気モレも当然あります。
ひとつづつ潰していきましょう!

エンジン始動

2008年08月13日 | アルトボディー
今朝も作業しまして・・・

エンジン始動いたしました!

数年間物置に置いてあった、10万キロのフルノーマルエンジンで少々心配な部分もありましたが問題無く掛かりました。

朝7時前から辺り一面が白煙で真っ白けですが、そんなの御構い無しです。


エンジンだけ見ると見慣れたいつもの奴ですね。
多少配管と配線の引き回しが違うくらいかな。

とりあえずココまで来たので・・
あとはプロペラシャフトとイスを着ければ乗れるんです!!

時間があったら明日乗っちゃいます。

まずまず順調?

2008年08月12日 | アルトボディー
休みに入っています。
すでに朝から午前中にかけての作業が、2回もすることが出来たのでかなり進みました。


作業は電装系が中心で、既存のアルトの配線とジムニーのエンジン関係を接続していきます。
と言っても、同年式の同メーカーのキャブ車用の物なのでほとんど9割以上は同じ色なので難しいことはありません。

とりあえず・・
この状態でセルが回って火花が出る所までは確認済みです。
休み中にはエンジンかかりそうですよ!

※17日まで休みです。作業が出来る服装でどうぞ。

レリーズアーム

2008年08月07日 | アルトボディー
クラッチワイヤーを取り付ける「レリーズアーム」が微妙な位置関係です。

ギリギリでフロアとは干渉してませんがクラッチ切ったときはどうだろう?
ワイヤーの引き回しもむずかしいんだよね・・

これだとミッションを降ろさない限りアームを取り外すことは出来ないか?

とりあえず・・・
フロアの切口を少しペンチで曲げて良しとしました。

ヒーター配管

2008年08月05日 | アルトボディー
日曜の朝はヒーター配管の取り回しの検討→作成です。
一応ホームセンターで耐圧ホースも買っておいたのですが結局出番は無し。

純正配管を適当に切って繋いだだけ。
なかなかいい感じに配管できてまずまずの出来でしょう!

ヘッド→ヒーターまでのIN側です。

ボデー切口への干渉を避けて、プラグコードの取り付けも考慮しなければなりません。

ヒーター→インマニまでのOUT側です。

苦労しました。
180度ひねって立ち上げ!
30純正IN側のホースと71用?の組です。

見づらいですが、ヘッド→インマニの細いホースの取付が出来ていません。
キャブも当たることですし、ボデー側のこの出っ張り部分を切除したほうがいいかも?
ここの問題をクリアーできればヒーターは完成です。

トランスファー搭載

2008年08月04日 | アルトボディー
暑い週末でした。
トランスファーです。
あまりの暑さのため、もうどのモデルでも構いません・・・
出しやすいところに有ったのは「JA-11-2」と書いてある物でした。

程度は??
この汚れ方だと、おそらくインプット側のオイルシールは終わっていますね。
抜いたレバーの付け根に少々サビが発生していたのも気になります。
Ⅱ型の物のようなので、ドリブンギヤはMT用ですからメーターは問題なく行けることでしょう。
とりあえずオイルは入っていたままです。

ハイのりました!

車体左側から


車体右側から

実は大変だったんです・・・
プロペラシャフトは専用に組み直した特製品で問題無しのはずだったのですが・・
取付は出来たのですが、微妙に突っ張ってるかな?
ミッション側オイルシールに良く無さそうな感じで、あと1cmくらい余裕があればベストな状態です・・
とりあえず、ファー側のマウント穴を棒ヤスリで長穴加工して対策しました。

本体は搭載完了です。
さて変速はどうしよう・・
まったく考えていないのです。
短く切ったレバーを差し込んで、操作は車外からしようかな・・・・