みやま園

6年2組 みやま園です。

モレ修理

2008年06月30日 | アルトボディー
前回問題無しと思われたブレーキ配管だったのですが、
ブレーキ液が減ってます!?
よく見てみれば・・・

違うところから漏れてました。↓

キャリパーまでのホースとのジョイントです。
しかも、左右共・・
ここは外しておいた配管のフレアに薄っすらサビが発生していた場所でした。
今回はきちんとペーパーで均して取付けたのでだいじでしょう?


配管を外せばブレーキ液も全部漏れちゃいます。

もったいないので、
バイスグリップでホースを挟んで置けば大丈夫!

今度こそブレーキは完成です。

ステアリングシャフト

2008年06月29日 | アルトボディー
土曜は7時前から作業開始で、予定していた溶接作業もほとんど完了して15時には片付けも終わりました。

今回のメインはこいつ↓

車内からギヤボックスまでのステアリングロッドの作成と設置です。
全体の作業の中でも難易度はトップクラスでしょう!

いろんな物を逃げる為にかなり無理してます・・

この形になるのにのに無駄になったシャフトはいったい何本?
ココ↓は辛そう・・

「ジョイント、ラバー」部はかなり無理な力がかかってたわんでます。
超ボディーリフト車はどんな感じなのでしょうかね?
どのくらいまでが許容範囲なのか?はわかりませんが、
もちろんステアリングが切れることは確認しています。

そういえばこの「ラバー」の中央に入っているスプリング、
意味なさそうな気もしますが、ホーンのアースとして入っているので捨ててはいけませんよ!


当然合うはずが無い物をアレコレ組み合せて加工していますので、構造的に無理がかかっている部分もあります。
それよりも、この”かじ取装置”は
「溶接、肉盛又は加熱加工等の修理を行った部品を使用しているもの」
は検査基準に適合しないとなっているので、さてどうしましょうか?

あきかん

2008年06月27日 | いろいろ
一週間前の金曜日は仕事で日光へ行ってきました。
下界とは違いまして標高1400mは天気もよく最高のハイキング日和でしたね。

戦場ヶ原周辺は定年後のご夫婦や小学生の遠足でそれなりの人でした。

しばらく歩いて・・
メインルートから外れた人のあまり通らない散策路で見つけたのがコレ↓

”オリオン?”とも思ったのですが、良く見れば・・・・
サッポロ!!
スチール缶でサビは出ていますが、まだまだしっかりしていますよ。

おっ!懐かしい、プルタブ式だね。

それにしても、ちょっと古過ぎやしないかい!?

と言うことで調べてみましたら・・・・
この缶は1965(S40)~1972(S47)の物のようですよ。
と言うことは、どんなに新しくても36年も前!
空冷のLJ10の時代ですよ!!
風雪にさらされながらも良く残っていました。
アルミとの電食よりも鉄サビのほうが進んでいるのは
ローバーとランクルを見ても同じですね。

交換時期です。

2008年06月24日 | SJ30
アルトは作業が止まっています。
溶接作業をしなければその先の作業に入れないのですよ・・

そんなわけで。
これはタケ氏のデスビです。



「ご苦労様でした」といった感じですね。
おそらく、新車時から一度も交換していないでしょう?
もしかしたらキャップを開けるのも始めてかも!?

ココまで磨り減って当り過ぎはダメですね。
この部分はキャップ側のカーボン棒の先端が球状で
バネでピコピコ動いてまんなかだけ接触していれば正常です。
コレよく見ればクラックも入っていますよ・・
ただしデスビ本体の他の部分はガタも無く程度は良好です。

勿論交換です。
キャップ・ローター・パッキンで2000円くらいかな?
うちでは常時2セット以上は在庫あり。

どうでもいいんですけど、
キャップを買うとセットで箱に入っている”ホース”
あれ要らないんで、その分安くならないかな?

ハブのフタ

2008年06月18日 | SJ30
土曜日、小屋の床下から「ハブのフタ」が1個出てきました。
もちろん見慣れたジムニーの物です。

ココまでの分解ならば特に問題はありませんが、
バネの部分まで分解してしまうと、元に戻すのは少々厄介ですね。
左右同時に分解せず片側は困ったときのお手本になるように、
触らないようにしておきましょう!


更に分解してみます。

フタの裏側のスナップリングを外せばココまでバラバラに出来ます。

そのときに注意しなければならないのがコレ↓↓

FREE⇔LOCKを切替えたときの位置決めのためのスプリングと球です。
コイツのおかげであの「カチッ!」とした、小気味良い操作感が味わえるんですね。

整備書を見てもハブの分解についての記載はありませんが、非分解構造と言うわけではありません。
グリス切れやサビによる固着等での操作不良もあるでしょうから、一度分解してみるのは良い事だと思いますよ。

この際ですから、分解したついでに塗装してみるのも面白いですね。
トヨタ系のような黒赤や黒金、ボデーやホイルに合わせてもお洒落でしょう!

※ランクルの整備書にはここまでの分解方法や整備方法についての記載があります。
おんなじ「AISIN」製で構造もまったく同じなので参考にして見ましょうか。

延長パイプ

2008年06月16日 | アルトボディー
天気もよく最高の週末でしたが、
作業は何もしていないのです。

自分では何もしていなくても・・・・
お願いしていた溶接は出来上がってきましたよ!!
排気管の前半部と後半部との間に追加する”延長パイプ”です。

この加工の為に切り出したフランジではなくて、
排気管を処分する時に何かに使えそうなので切り取って何個も保管してあるのですよ・・
今回のは30と71用を組合せた2個1です。
外れないように溶接するのならば出来ますが、
漏れない様にくつける自信が無いのでお願いしたわけです。

さすがにバッチリ溶接されていますね!
耐熱の塗装までしてもらっちゃいました。

この部分でエンジン移設分の80mmをクリアすることで、
ノーマルや社外品でも無加工で取り付け可能になっています。

これで排気管も完成したも同然と言えるでしょう!

タイベル交換

2008年06月13日 | ランクルの80
朝5時前”蚊”が出ました。
顔面を2箇所も刺されて頭にきたので、そのまま作業開始です。

警告灯も点いたことですしタイミングベルトの交換です。
ベルトとアイドラは用意してありまして、
セットで6000円くらいだったかな?

ランクルのタイベル交換はとっても簡単に出来るんです。
先ずはベルトカバーを外します。
パッチンクリップとボルトを3本づつ外して・・・
・・・そんだけです。

パワステタンクと、ACベルトのテンショナーもずらさないとダメかな。

後はタイベルを架け替えれば終了です!
プーリー等は外す必要はありませんし、オイル・冷却水も抜く必要なし!
30分もあれば楽勝!
のはずだったのですが・・・・

ベルトの張りを自動調節しているテンショナー(油圧式?ガス式?)のロッドが硬くて、手で押したくらいでは引込んでくれません。
プレスなどありませんので、有る物で何とかします!

※↑ポチで整備書
ジムニーのリーフと地面に置いたジャッキとの間に挟んで何とか引っ込めることに成功しましたよ!!

ベルトをかけて終了です。

結局1時間以上かかってしまいましたが、通勤で異常の無いことを確認できました。

公正?

2008年06月12日 | いろいろ
どこまで上がるんだい?
片道約25キロの通勤を、カブ号で通おうかと検討中です。
高くてハイオクの30なんかは乗れませんよ!
ヂーゼルのランクルのほうがkm当り安いんです・・

それでも・・
この地域は全国的に見てもガソリンが安い地域でして、
今日はレギュラー165円位かな。
少し前まではこの安い地域の中でも、バイパス沿いは常に10円以上は安かったんです。
数年前のすんごく安かったときにはレギュラー85円で入れた記憶もありますね。

石油基地が近いわけでもないのですが、何ででしょう?
安いことはいいことなんですが・・・・・
その裏には”企業努力?”があったらしいんですよ!
テレビの全国ニュースでもやってたね。

他も見てみたら・・
おやおや!!
一度は聞いたことのある”有名どころ”だらけじゃないですか!
四駆雑誌の裏のほうに載っていた「台所金物系」もありますし・・
板バネで裁判までやった、お父さんも扱っている「吊るし系」も・・・
元祖コンデンサ系も・・・
シガライタ系は当然でしょ?
あれあれ!!!!!
うちの30に2台とも付いていいる「磁石系」(※ずばりその物)までかい・・・・

確かに、少し前には叩き売りしてましたし、
最近はどれも見かけませんね。

でも、燃費にはどうだか?わかりませんが、
フィーリングが良くなっている気もするのはプラシーボ?

サイドのワイヤ

2008年06月11日 | アルトボディー
サイドブレーキのワイヤーは引きまわし等の関係もあって、
微妙に足りない感じなんです。
どうしましょうか?
と言うことで・・・

簡易対策してみました。

この位置に延長金物を追加して長さを少し稼いでます。

フラットバーの両端に穴あけて曲げただけで、3cmと5cmタイプを作成。
とりあえず5cmタイプを採用しました。
こんなんでよいのかな?

ガイドは11純正を切って適当に固定です。

この作業、場所が車体中央部なので手が入らずにかなり苦戦しましたよ。

車内はアルトワイヤー用の穴と固定部をそのまま利用しています。

この角度でバッチリ効いています!
調整代にも余裕がありますので大丈夫でしょう?

前回漏れてしまった配管も作り直して、
今度は漏れも無く油圧のかかり具合もOK!

気になる部分もありますが、
ブレーキも油圧・ワイヤー共に完成です。

80クラッチ油圧系

2008年06月10日 | ランクルの80
土曜のお天気は良い!
金曜の天気予報でも言っていたので、これは仕事がはかどるぞ~
と楽しみにしていたら、家族でお出かけする日だったようです・・・

それでも朝6時前から2時間作業しています。
ずっと気になっていた、ランクルの重たくて、
冬寒いと更に渋くなるクラッチを整備してみました。

マスターとレリーズの各シリンダーのOHキットはしばらく前からもってました。
特に問題も無くどちらもサクサク外しまして・・・

レリーズシリンダーのアルマイト仕上げのピストンに
若干の”カジリ”が認められました。
これもOHキットに入っていますのでソックリ交換です。


マスタシリンダはやらなくても良かった感じかな?

でもタンク内の汚れも綺麗に出来たので◎

↓作業前↓

タンク内が真っ黒ですね。
10年間10万キロ無整備なのか?
この辺の記録が無いので不明です。

↓作業後↓

綺麗サッパリ!

ペダルがかなり軽くなってフィーリングも良好です。
ただ、作業前からしていたペダルを踏んだときの
「クシュ~」と言う音がイマイチ消えないな・・
原因はどこだろう?

インマニも付いた

2008年06月09日 | SJ30
今朝も1時間ほど作業をして、タケ号のインマニ取付も完了しました。

羽が一枚不良だった物を交換して、”押さえ”のソリを少々増やして付けてます。
新品ガスケットでバッチリOK!

ウォーターポンプが光ってます!
プーリーはクーラー用のダブルですね。


まだフライホイルとデスビを取付けていませんが、
とりあえず完成ということで、どうでしょうか?

そういえば

2008年06月06日 | SJ30
30のラヂエタのこの部分、
アッパーホース差込の反対側。

ココって穴開きませんか?

このラヂエタもなんだか塗装ハゲてるし・・・
穴開いてたら”はんだ”で埋めて修理しましょう!
100W以上の板金用コテとハンダがあれば簡単に修理可能です

ラヂエタ移設金物

2008年06月05日 | アルトボディー
この移動金具はしばらく前に作成済みでした。


Cチャンに穴開けて、補強を1本しただけです。
ブレるかも!?


これで前方へ60ミリ動きます。
そうするとラジエタの足がステアリングギヤボックスに当たってしまいますので、
左側の足をフレームいっぱいになるように15ミリくらいオフセットしています。

60ミリしか動きませんが、足りない20ミリはファンを薄型にしたのでクリアできる計算なのですが・・
ダメなら何か挟むことにしましょう。
これでラジエタ関係は完成とします。

電動ファン

2008年06月04日 | アルトボディー
日曜の午前中、搭載予定のラヂエタに電動ファンを取付ける工作をしました。

使用したファンは隠れた定番?いつものやつです。
高さ方向の寸法がピッタシで薄型なのがお気に入り
何台か作っているので仕事も速いです。

今回のファンは自分の赤30と同じ左側です。

長男号緑30は右側で作って有りますが、
どちら側でも取付け・冷却共に問題は無いようですね。
上下の取付ステーはフラットバーに穴あけてフィットするように曲げてあります。


左側は、元々このファンのステーとアルミ板を切って蓋をするように被せます。

これをラヂエタ本体とすき間が出来ないようにスポンジテープを貼り付けて固定して完成です。

普通の30ならばこのまま取付けてもエンジンとのすき間も十分でまったく問題ないのですが・・・・
さすがに今回の”80mm”は逃げられませんので、移動しましょう。

燃料ホース

2008年06月02日 | アルトボディー
早い物で6月に入っております。
と言うことで、昨日の1日に
忘年会の予約も完了しています。
電話に出た方も、呆れた様子で苦笑い・・・・
今年は上の部屋ですので、組員各局あと半年頑張ってください。
ビンゴの商品は何が良いでしょうか?

さて、キャブなどに使う燃料ホースも常時在庫で用意してあります。

遊園地跡のホームセンターは、なぜだか知りませんがホースがすごいんです!
燃料用のホースの種類だけで3種類。(緑・黒・黒太)
それらがそれぞれ各サイズあるのですよ。

今回も買ったのは純正と同等品の(黒)。
表面は灰色で、中は黒の2重構造です。
これらを10cm単位で切り売りしてくれるのはありがたいですね。
しかもお手ごろ!



サイズは内径6mmの物を買えばいいと解っていても、
売り場で見ているとコレだとチョット太いような気がしまして・・・
一応5mmも買ったのですが、やっぱり6mmでピッタシ!
5mmは負圧のキャップになりました。
コレでポンプとキャブをつなげば燃料系は完成です。

※アズキ色のホースは20年以上前の新車時のホースなので、交換してみてはいかがでしょうか?