みやま園

6年2組 みやま園です。

キャブ部品

2006年12月29日 | いろいろ
今日は家のフロ掃除と窓拭きの担当だったのですが、強風の為窓拭きは内側のみの作業となりました。

朝0600キャブのリンケージまでバラバラにして、いつもの「サンエス」漬けです。
本来はお湯で溶かして使う物らしい?ので今回はストーブの上のやかんのお湯で漬け込んでみました。

午後、取り出してみるとほとんどの汚れが落ちてピカピカ状態です。
こびりついて落ちなかった汚れも少し擦るだけでOK!
キャブ本体はそっくり入る容器が無かったので汚いままです。
そんなわけで、組み立てはまだ出来ません・・

毎度のことですが、ここまでばらすとすごい部品点数ですね。
後はパワージェットとチョーク、バタフライバルブが残っているだけです。

※「サンエス」はオークション等でも見かけますので是非お試しアレ!
同じ粉末のクリーナーで「メタルクリーナー」というのもありますが、多分同じような物だと思います。

2個目のエンジン

2006年12月28日 | いろいろ
今日は会社の大掃除で今年の仕事は終わりました。

帰ってきてから、昨晩持ってきてもらった2個目のエンジンのシリンダーを早速抜いてみたのです・・


開けてみた結果は・・
今度のはガタも無く程度上!
これなら自分も使いたいくらいです。
ピストン、シリンダーにも傷も無く、おそらくこのまま使ってもいい感じだったと思いますね。
ただ相当動かさなかったのか、クランク室にはオイルがたっぷり溜まっていてそこいらじゅうオイルまみれになってしましました。


1個目のクランクではこの銅ワッシャーが行方不明だったのです。
今回のは当然すべてあり。
ガタも基準値1mm以内に入っています。

このエンジンは走行距離メーター読みで4万キロ程度だったらしいのです。
14万キロの可能性もあったのですが、開けてみた感じではどうやらほんとに4万キロのようです。
ただ気になるのは・・


なぜだかクラッチを交換しているのです?
※98年7月3日製造のAISIN製でまだまだ使用可能!
4万キロなら交換するには早すぎるしどうしたもんだか?
と思っていたのですが・・
フライホイルを外してみたら、何かオイルシールのようなカケラ数点とオイルがベッタリ・・
どうやら過去にミッション側に何らかのトラブルが発生してオイルでクラッチが滑って交換したものと思われます。
シリンダー、ピストンとクラッチはいただいて自分が使うことにします。

純正部品

2006年12月27日 | いろいろ
今回必要な純正部品はだいたい揃っています。
エンジン関係のガスケットはオーバーホールに必要な物がすべて揃っているセットで用意。
中には使わない物もあるわけですが、バラで頼むのも面倒ですし使わなかった物はもらってしまえばよいのです。
このセットにはキャリーキャブ用のガスケットやパーツリストには出てこない排気管の銅ガスケットも入っています。
そのほかにはベアリングやニードルバルブ、オイルシール等もそろえました。

本日2個目のベースとなるエンジンをオーナー様に持ってきてもらいました。
クランク次第ですがどんなもんだか休みになったら開けて見ましょう!

キャブ

2006年12月26日 | いろいろ
キャブまでやれと言うのですよ・・・

こきたないキャブです。
それでもこのキャブのよい点は新車時からまだ一度も開けていないということです。たぶんですが・・
それなのでリンケージのバネやワッシャーを紛失していないし、アイドルスクリューのプラスチックつまみもしっかり付いています。



早速空けてみると・・


いい感じに汚れていますね。
なぜだか?洗濯洗剤の匂いがするような気もします?
洗ったのかな?
各ジェット類の固着も無く外すことが出来ました。
※まだパワージェットには触れず。



ジェットはクリーナーを吹いてピカピカです。
フロートバルブ(ニードルバルブ)には多少段付き磨耗が出ているので新品に交換してしまいます。
それでも程度はまだ良い方でしたので、そんなに走っていないものなのかな?

面倒なのはこれからでボディーとスロットルリンケージの洗浄です。
そのうち適当にやりましょう!

ベースエンジン

2006年12月25日 | いろいろ
とりあえず自分のエンジンは形になって少しは片付いたと思ったら・・
今度は人のエンジン始めました!

ベースになるエンジンは30-1型ポイントエンジンでシリンダーはボーリングしてしまうので程度不問。
クランクさえ元気ならば後はどうでも良し!
と言うことで家に持ってきたその日2200早速開けてみたのですが・・



ベースのガスケットが新しかったのでおや?と思ったのですが空けてみたら、1番のピストンに異物を噛み込んだような欠けアリ。
ここはどうでも良いのでシリンダーを抜きました。



コンロッドの首振りもほとんど無くこれはよろしいと思っていたのですが・・
よく観察してみると、1番のクランク軸のコンロッド取り付け部のワッシャーが1枚行方不明?
コンロッドが円弧方向には首振りガタは無いものの、軸方向へ動いてしまいます。
ピストンのキズはおそらくこのワッシャーの破片が噛みこんだ物でしょう。

これでは当然使い物にはなりません。。
オーナー様には別のベースを用意してもらう事にしましょう。

ロールバーパッド

2006年12月21日 | SJ30
今度の正月休みに、ロールバーのパッドを巻きなおしてみようと思っているのです。

そこで今回用意したのはコレ!
スポンジ?ブチルゴム?でしょうか?
材質はよくわからないのですがパッド専用品として売られている物と同じプニュプニュ素材です。
本来の用途も不明。




これがシート状で売られていまして910×1820畳サイズで1180円!
厚みは10ミリ。
もう少し薄い方が良さげですが、他には倍の20ミリ厚しかありません。

これを細く切って巻きつけて行こうと思っているのですが・・
さて、うまくいくかな?
仕上り外径60ミリになるのですから少し太過ぎかもね?

直径40ミリのパイプに巻くとすると・・
パッドの切断幅=3.14×直径+パッドの厚さ
※きちんとパッドの厚さを考慮しておかないと悲しいことがおきますよ。

切断幅=3.14×40+10=135.6≒135ミリ

どのくらいの長さ分採れるかな?

短辺
長さ=1820÷135=13.5→13本
   13×910=11830≒12m
長辺
長さ=910÷135=6.7→6本
   6×1820=10920≒11m

余裕で10mは巻けます!
こんだけあれば十分ですね。
1m当り約100円ですからコストパフォーマンスも文句無しです!



さらに簡単で安い定番品も品揃え豊富ですよ!
いかにも・・と言う仕上がりになりますがこれでも十分でしょう。
自分の30は今コレです・・・

営業車専用?

2006年12月20日 | いろいろ
注文済だった80のバッテリーが届きました!
始めは近所のカー用品店やホームセンターで探していたのですがどこでも1万円くらいはしてしまうので、ネットで調べてお取り寄せした訳なのです。
※今までのは60D23だったのですがこれだとかえって割高なので80D26を採用しました。

安い物では5千円以下からあったのですがあれこれ調べているうちに、ついに見つけてしまったのがコレ↓↓
「営業車専用バッテリー」この「営業車」と言う響きがなんとも良いではありませんか!
職人の為のプロの道具!”機能美”を感じます。

このバッテリーを積んでいれば、ガス屋の営業マンが真夏にクーラー全開で3時まで昼寝をしてしまっても大丈夫らしい?




保証期間も珍しいですね!
たいがいは24ヶ月2万キロとか36ヶ月3万キロの保証期間だったりするわけですがこいつは・・
「12ヶ月10万キロ」さすが営業車!




中身は普通のバッテリーです・・
というか、いまどき取っ手もインジケーターも無いのは珍しいか?
電解液のキャップが出っ張っているのもいまどき少ないし、しかもデカキャップで回しやすい。
やたらとデカイ使用開始時期と取付店を記入できるラベルが入っているのも◎

最近はメンテナンスフリーのタイプも多く見ますね。
でもやっぱり自分でアレコレメンテしたいので保水できるタイプが好きです
上手に使って10年は持たせたいですね。

※ちなみに送料込みで一個当り約8000円でした。



腰上組立

2006年12月19日 | SJ30
今朝は久しぶりに早起きして見ました。
0530作業開始で、小屋の中で邪魔者扱いだった組立途中のエンジン腰下にピストンとシリンダーブロックの組み付けまでで時間切れとなりました。

今回はガスケット1枚。
ピストン3個取り付けて・・



あとはシリンダーの中にピストンを入れながらクランクと組むだけです。
特殊工具などは一切不要です。



シリンダーの入れ方には少々コツがあって、皆さんそれぞれにいろいろな組み方があるようですね。
自分は右手1本のみ!です。
※制限時間アリですが・・・

リングの位置を合わせておいて、一番奥の3番から入れていくと良いでしょう。
シリンダーの裾はラッパ状になっているので意外と簡単に入るものです。
組む前にココに軽くペーパー掛けしておけば、もう完璧楽勝でしょう!



はい!組めました。
5分もかかりません。と言うか5分も右手が持ちません・・
組むときにはコンロッドのベアリングやピストンリングにオイルを刺しながら組みましょう。



組んでから気付いたのですが、各ボルト穴にタップを立てておくのを忘れていました。
これでヘッド、ウォーターポンプ、エキマニの取り付けもきっちりできますね。

今日はここまで。

80のバッテリー

2006年12月18日 | いろいろ
我家のランクル80、只今不動産です。
9日に組の忘年会へ行くときにバッテリーがダメで自力では始動不能状態でした。
その場はジムニーのバッテリーと繋いで難無く始動!
少し走って充電されれば大丈夫だろう?と思っていたのですが・・

このバッテリーは99年1月に交換してから約8年間、ついこの前まで元気にエンジンを始動させていたのが、どうやらいよいよ寿命のようです。
それでも駄目になってしまったのは片側なので1つはまだまだ使用可能!
ダメになった方は電解液6室中の2個が黒く濁っていたので極板が剥がれてしまったのかな?
10年使おう!とあれこれメンテしていたのに少々残念です。

80ディーゼルの場合バッテリーは左右に2個搭載しています。
通常は並列で電装は12V。始動の時だけ24Vに切り替えているらしいです。

そこそこ大きい物が同時に2個なので痛い出費となりました


サンダー?

2006年12月17日 | いろいろ
体調も良くなったので今日は家族でお買い物と公園でした。

途中で寄った、お売りください・・・買取店で見つけたのがコレ↓↓


「サンダーUPⅡ」新品2625円税込みです。
一見すると少し前に流行った「ホットイナズマ」にも似ていて、装着する場所もバッテリーの+-端子なのですが・・
中身も目的もまったく違う物です。

詳しくは・・・

要はバッテリーの為の装置で、パルスを発生してバッテリーの効率と寿命を伸ばすと言う物ですね。

早速フタを開けました。。
接着などもされてなくビス4本外して・・

確かに中身は電解コンデンサーではないですね。
後は良くわからん。
ただ、こいつにこの太さの電線は必要ですか?

けっこう前からこの手の「パルス」の装置があって、バッテリーに対してかなり有効らしい?と言うことは知ってはいたのですがいくらなんでも1万円近くは出せませんでした。
「電解コンデンサー」との併用では意味がなさそうな気もしますね?どうなのでしょうか?


※何でもそうですが、ほんとに何らかの効果があるのであればメーカーが初めから装着するのでしょう!
でも、こういう後付け装置大好きです。

ウイルス

2006年12月14日 | いろいろ
昨日と今日、激しい下痢と吐き気の為お休みでした。
症状からしても間違いなく流行の「ノロウイルス」でしょう。
先週の土曜からは子供、次は女房と来ていたので次は自分と解ってはいたのですがつらいです。
頭も痛くて熱まで出てきてしまって最悪でした。

症状はだいぶ良くはなったのですが2日間何も食べていません・・
食欲も湧かず、不思議とお腹も減らないのです。

この調子だと明日もお休みでしょう。

冷却水交換

2006年12月11日 | そのたの車
土曜の夜は組の忘年会でお泊りだったわけです。

日曜の夕方、日暮れ前にF10Aエンジンの30の冷却水を交換しておきました。
引き取ってきた時にラヂエターをJA71の物へ交換したのですが、その時にただの水を入れてそのままだったのです。
ヒーター水路を外してホースを突っ込んで完璧に交換したいところですが、面倒なのでラヂエターのドレンを緩めただけの簡単交換です。
とりあえずの原液を2リットルくらい入れて水を足して完了!

これで春まで安心です。
久しぶりにエンジン始動ですが快調そのもの!
ただブレーキは2回踏まないとふみしろが出ない状態でした。

※携帯カメラで撮ってみたらなぜだか血のように真っ赤に写っています・・
こんなにこぼした覚えもありませんし、タイミングカバーにも飛び散っていますので、乾いた冷却水の成分の何かが写っているのか??


うわさ

2006年12月06日 | SJ30
どうやらあのうわさは本当のようですよ!
本日朝、いつものスズキでLJ50エンジンの純正オーバーサイズピストン・リングの在庫状況を確認してもらったところ・・・・・・
「トリアツカイハイシ」
ということは・・

今後、純正部品を利用したオーバーホールが出来なくなってしまったということです。
これは大問題です!
シリンダー・ピストンにトラブルが出た場合は諦めるか中古を探せということか?
せめてリングだけでも・・

LJ50エンジンの場合F6AやK6Aのような4サイクルとは違って純正のオーバーサイズが大きい設定になっています。
LJ50・・・ 0.50、1.00ミリのオーバーサイズ
F6A等・・・0.25、0.50です。

各サイズの排気量を計算して見ると・・
排気量=(円周率/4×ボア二乗×ストローク)×3気筒

ノーマルでは
(パイ/4×61.0×61.0×61.5)×3=539.2cc

オーバー0.50ミリでは
(パイ/4×61.5×61.5×61.5)×3=548.1cc

オーバー1.00ミリでは
(パイ/4×62.0×62.0×61.5)×3=557.0cc

おそらくたぶんなんですが、↑ここが↑問題になったのではないでしょうか?
純正部品を使用したのにもかかわらず、当時の軽自動車の排気量の上限550ccを越えてしまうのです。

ちなみに・・
63ミリ・・・575cc
64ミリ・・・594cc
65ミリ・・・612cc
となります。

仕方がないのでサードパーチィーに期待しましょう。
※「ウワサ」は皆さん自分で確認してね。

牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量算出依頼書

2006年12月05日 | SJ30
用事があったので1500で会社を出ました。
ついでに少し前、軽自動車協会に提出していた
「牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量算出依頼書」
が出来ていると言うので、ジムニーの車検証3枚持って行って来ました。



自分では調べ切れなかった駐車ブレーキの制動力と操作力もしっかり記入されています。
この計算書には、ご丁寧にSI単位への換算項目つきです。



m2とm3の項目について計算していませんがこれ良いのでしょうかね?
30の場合はエンジンがあまりにも非力すぎて、これで限界値が決まってしまっていますので、ブレーキ有り無しに係らず同じ重量までです。
と言うことは、車両重量が軽い方が有利になって・・
長男号1080kg・・408kg
自分号1100kg・・380kgまでとなっています。
11ホロはフルノーマル諸元表どおりで、有り無しそれぞれ930kgと600kgまでOK!



とりあえず車検証の備考の欄には追記してもらいました。
だからと言ってトレーラーを引くつもりはありません・・・
40円の用紙2枚とハンコだけで車両の持込は不要。
当然車検の有効期間も変更無しですので、ヒマな人はお試しアレ

そういえば事務所の奥のほうで、どこかの「ス○ヤマ」さんという人にジムニーの足回りの構造変更の書類はOKなので車を持ち込めと電話していましたね。
いるもんですね。。

タイヤ交換等等

2006年12月04日 | いろいろ
土曜は軽自動車の13インチのスタッドレスタイヤ約8本の組み換えでした。
このサイズならば1本当り5分もあれば完了するはずなのですが・・
今回用意したホイルはアルトの耐久レース用のサーキット用タイヤ、いわゆるSタイヤと呼ばれる物が組んであって、タイヤはすでにカチコチでゴムと言うよりもウレタン素材のようです。
こいつのビードがエラク硬くて外すのに苦労したのです。

日曜は置き場の部品取り11バンのクーラーが欲しいという人がいらっしゃいまして、今なら「漏れなく車体付きキャンペーン中」ですので積載車で取りに来ていただきました。
とりあえずこれでポンコツ1台減りました。
その後には今度は11のマフラーが欲しいという人がいらっしゃってSタイヤもセットでお持ち帰り。
ガラクタが少し減ったはずが、11バンの中にしまっておいた物を出したので逆に増えたような感じ・・・

そんなわけでほとんど何も出来ない週末でした。