みやま園

6年2組 みやま園です。

YSエンジン

2007年10月31日 | SJ30
エンジンを提供すると板金屋の社長が申し出てくださいましたので、
早速頂いて参りましたのは台風大雨の土曜日。
長男とパッソ号でのお出掛けでした。

その場でヘッドを外して、シリンダーとピストンの状態が良いのはしっかりと確認済みですよ。


そいつを昨日の朝0630頃からバラしはじめて、
特に固着もなくチョコッとこじっただけで「ズボッ」と抜けてくれました。

各気筒とも爪の引っかかるような傷は無く程度良。
吹き抜けで多少ピストンが黒くなってはいますが、こんなもんでしょう?

シリンダー壁も良好で、クロスハッチも確認できますね。


冷却水の管理も◎でして、サビの発生や水垢のつまりもありません。

なんだかちょっと程度が良すぎるような気もしますが・・
よく見れば
ヘッドは一度外して面修正しているような感じでガスケットも新しかったですし、
クロスハッチも残っている。
シリンダー外面には新品時のものと思われる黒塗装も確認できます。
やっぱり何かやっているのかな?
かといって、オーバーサイズでは有りません
が、ピストンに「S」の打刻が有りました。




良くわかりませんが程度は良いです。
こいつをベースに作業を進めたいと思っております。

日光

2007年10月29日 | いろいろ
仕事で日光まで行ってきましたよ。
この時期に日光へ行くのは自殺行為ですね。
月曜だというのに猛烈な渋滞で、マニュアルミッション車での”いろは坂”はやめといた方が良いでしょう。
外人もいっぱい居ましたね、さすが世界遺産!
みんなドイツ人でしょうかね?




いろは辺りから中禅寺湖が丁度見ごろのようでして、仕事で行ったその上の戦場ヶ原はすでに5分チリといった感じで男体山の頂上には雪もありました。


さて仕事は1時間ほどで終わってしまいまして・・・
今度は帰りの渋滞です。

ノロノロ下り”いろは”でよそ見などしていると追突してしまいそうです。
段々イライラしてきて・・・
おや!インが空いた

と思ってもこの高低さではいくらなんでも無理。
しかし!
世の中にはここを走れるSWがいるらしいぞ?

そうこうしている内にやっとこさ降りました。


自慢のタイヤとサスペンションで何処まで行けるか?
どうぞご自由に。

ちなみに”もみじライン”は側溝にフタが無いので横転に注意!

運転で終わった一日でした。


猛烈?

2007年10月24日 | SJ30
今朝は0500からです。
この時間ではまだお日様は顔を出してはいませんので、前半は懐中電灯での作業となります。
エキマニやウォーターポンプを外してしまいまして、
ヘッド→シリンダ→ピストンまで外して状態を確認するのが今朝の作業メニューです。


バン車の荷室は丁度良い作業台へと早変りし、作業が終わればそのまま物置になるので毎日少しずつ作業するにはピッタシだね!

ヘッドを外しところで、おや?
なんだか怪しいぞ・・・

シリンダー壁には爪がしっかりと引っかかるやや猛烈キズが無数に有り。
ウォータージャケットにはヘドロのような物も詰まってる。

この時点で、ピストンを見るまでもありませんね。


シリンダーを抜いて取り出したそれらは案の定・・
すでに顔を出した朝日と共にキラキラと美しく乱反射するピストン達。

もはやオーバーサイズが手に入らなくなってしまった現在では致命的・・・

もう少し程度のいいものを見つけてもらうことにして、今回はここまでです。





タケ号

2007年10月23日 | SJ30
エンジンをリフレッシュしろ!と部品取り車ごと丸々1台持ち込んだ組員がいます。
3型低グレードバンVAですね、竹薮から発掘された車体らしいですよ。


もともと緑の車体を車内まで赤に全塗装してあって、クーラー付き。
しかし残念ながら書類は無し。
エンジンがかかるのは確認済みということでした。

サクサクと二人で鉄パイプで担いで降りてきましたこのエンジン・・・
走行10万キロ。いい感じに汚いですね。
冷却水はサビ水、エキマニにはお決まりのクラック入り。
デスビは良好で、クラッチは97年頃に一度交換してあるようです。

※画像ポチでやや大画像。

自分もやりたいことが出来ないのに人のをかまっている暇は有りませんから・・・
早速、今朝から作業開始です!
ところがいきなりですよ・・・
0715 サーモのスタッドボルトを「モスッ」と1本折りました。

いつもココなんだよね。

もはやこの時点で”今日の運勢”など言わずもがな・・・・・

手提金庫?

2007年10月20日 | SJ30
手提金庫を買いました。
近所のホームセンターで1400円もしましたよ
一番小さいサイズ150×120×80です。

当然、入れる現金などあるはずも無く・・・・
その前に、手提金庫にカギは必要なのだろうか??

さて、
あけてビックリ!!


なんということでしょう!
そこにはパルスの発生器が有るではないですか!!
しかもカウンターまで内臓 
さらに、シガライターDC12V電源ケーブルに
点火・車速のパルス接続用のプローブまで収納可能。




有り合せの部品で・・・
左側が点火パルス部で右側が車速パルス部。
独立で入切OK、ボリュームで連続可変。
※ 見辛いですが只今1800rpm

とりあえず動いてはいるのですが、もう少し改良したい部分もすでに出てきてます。
ノイズの影響か?発振か?回り込みも少々あり。

これで、中古で入手したパワステユニットの点検もOK!
車に搭載してみたものの、いまいち不安定なんてのもOK!
エンジン吹かしたり、走行したりせずに何処でも誰でも簡単にテスト可能ですよ!!

はたして自分の車上でテストできる日は来るのか?

誰か(知ってる人)試して見たい人いますか?

発生器

2007年10月18日 | SJ30
夜な夜な半田付けして、パルスの発生器を作っているのです。


これは以前作った1号機です。

土台が”コッパ”というのがなんともすごいセンスですが、機能はバッチリです。
基本的にこれと同じ物をもう少しカッコ良く作ろうと思っているわけですよ。

それでこいつがパワステのテストの為に仮組みした物で、車速と点火を取る為に2組組んであります。

こいつで動作確認も無事に出来ましたので、パワステユニットも発生器も使えるという事ですね。
これを元にして

本日完成したのがこいつ!

相変わらず下手くそな半田付けと、これまたセンスの無い部品の配置。
いいんです、動けば。
ケースに入れてしまうことですし・・・
とりあえず基板は完成で点火は4サイクル6気筒で9500rpmを上限にセットしてみた。
速度は4パルスで200km/hだったかな。

今回は”ケース”にこだわっています。
完成まで今しばらくお待ちください。
「乞ふ御期待!」

パワステ

2007年10月15日 | SJ30
パワステ始めました!

興味が無かった訳では無かったのですが、特に必要性も感じていませんでした。
どうやら最近流行り?のようなので試してみようと思います。

早速、2セット用意。
※何か中古品で工作を始める時は、必ず2個以上は同じ物を用意するようにしています。

同じ車種の物なのですが、年式の違いからか、すべてがまったく同じ物ではありませんでした。
配線やカプラー、キーシリンダー(カギ付き)も着けてくださいとオーダーしたので物はバッチリOK!

早速、卓上で作動テストですが・・・・
散らかりすぎて作業スペースの確保に先ずは一苦労。

楽勝の筈でしたが、これが一筋縄では行きませんで・・

本体のテストの前にパルスを・・

ということで、先ずは電子工作からです。
ひとつはタコメーター調整用に作ってあった物があるので、もうひとつ仮組み。

そしてつないで見る。
車速も回転もどちらのパルスも問題なく出ていて、配線も間違ってはいない。
なぜ?動いてくれない?
配線をつないだときにリレーの作動音とシャフトを回したときには電流も少しは流れているのに・・・・

22の整備書を探し出して読んでみますと・・
モーターは常時作動しているのではなくてアシストが必要なときにだけ動く。
つまりギアボックス側のシャフトに負荷をかけなければ作動しないのですよ!
当然のことですね。

と言うわけで下部スプラインを固定して
「クイッ!」と仮設のSJ10ステアリングを回したら・・
すごいパワーで暴れて配線まで全部引き千切りやがった!!
危うく怪我するとこだったよ。
と言うわけで卓上での作動テストは無事に?終了。
2個ともバッチリ作動することを確認いたしました。

「お子さまを乗せるときは」

2007年10月12日 | SJ30
本日、書類を探していたら、
30-3型の「取扱説明書」が発掘されました。

面白そうなので一通り目を通してみたところ・・・
見つけましたよ!
P56「お子さまを乗せるときは」です。

昭和というのはこういう時代だったのでしょうね。

というわけで、日曜はヤマへ上がるつもりでいます。
長男はもちろん専用シートへ座らせて一緒に行く予定です。

ポロリ・・・

2007年10月09日 | SJ30
不調だった自分の30なのですが・・・
症状からして点火系が怪しいとにらんでいたので、休み中に点検してみました。
目視や触診ではこれといった異常は無し。
原因不明なので、とりあえず電気系統を片っ端から正常な物へと交換していきました。
プラグ、コード、デスビ、イグナイター、コイルこれで点火系はすべて交換したものの症状は一向に改善せず・・・

リードバルブかな?とも思っていたのですが、試しにキャブも違う物へと交換してみようと思って外してみたのです。

ドレンを抜いてフロート室のガソリンを抜いたときです!
「ポロリ!」出ました。



一瞬ゴミか?とも思いましたが、ただのジェットでした。

そうです。
メインジェットが外れてしまっていたのですよ!!
原因は自分の締め付け不良か締め忘れで、間違いは無いでしょう。

これでも何とかアイドリングはしてましたが、もちろん全開はダメでプラグも当然真っ黒け・・・

これを元通りしっかり締め付けて、あっさり完治いたしました。
もう一度エンジンの乗せ替えも考えていたのでこれで一安心

今日の通勤でマズマズ快調でした。

直結

2007年10月05日 | SJ30
コレ探してたんです

先週、譲っていただいた物なのですが・・
さて?いったい何なのでしょう?

当然ジムニーの部品です。



コレは珍しい
ジムニー用のフロント直結ハブですよ!

(表)


(裏)

マニュアルハブを取り外して、こいつと取り替えるだけで常時直結。
確実に「LOCK」でホイルからのはみ出しも少なく、重量も軽量(※測ってませんが)
まさに「競技用」にピッタシじゃ有りませんか?
シャフトやデフにトラブルが起きたときにはボルト6本抜いて取り外せば「FREE」!

ジープやランクル、サファリの低グレード(消防車)なんかもコレですね。
でもわざわざ直結にする人もいないか?

※これで当方の「ハブコレクション」も一応完成いたしました。
そのうち発表できるかな?




そうそう
今朝の朝日新聞の広告の中に入っていた「とちぎ朝日」に日産上三川工場「しらさぎ祭り」の記事が出ていましたね。
なにやら読んでみますと・・・・・
「那須町から来た(四十歳)は、物心がついた頃に走っていたという五代目スカイラインを、感慨深そうに見つめていた。」らしい・・・
いったい何を思っていたのだろうか??
どこにでもこういうやつはいるもんですね
顔を見てみたいものです。

プラグ立て

2007年10月02日 | いろいろ
30いじりは何もしていないんですよ。
自分の30も不調のままなので乗れません・・

近所のホームセンターの処分品コーナーで見つけました!
試験管立て(正式名称不明)がピッタリ合いそうに見えたので2個買って見ました。

早速プラグを差し込んでみたらやっぱりピッタシ!



4×3で12穴



ちなみに材質はSUSで購入価格は1個100円でした。
でも飾ってみた所でどうする?