花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

ガーデン巡り2日目

2016-07-31 21:20:07 | 旅行

まさかまさかの大失敗~

旅行先でまたやってしまった

 

夜中、目がさえて眠れない時が時々ある 

旅先ではぐっすり眠りたいので、医師から処方された導眠剤を持参した

1日目の夜、翌日の出かける準備を終えて11時前に薬を飲んで眠りにつく

友人二人も旅先では薬を飲んでぐっすり眠る

 

2日目の朝、夜中に一度も目が覚めずにぐっすり眠ったのに、6時のコールで起きると気分がすぐれない

吐き気がして気分が悪い、あきらかに薬が切れていない状態、もっと眠れば解決するのだけど

団体行動はそういう訳にはいかない

朝食会場に行っても食欲なし、ミニトマト数個とキウイだけ・・・

困った~ バスに1時間乗る予定、大丈夫か心配がよぎる

一応出かける用意はしてみるものの、添乗員さんもバスガイドさんも顔色が悪いので気が付く

 

無理して出かけて迷惑を掛けられないので、ホテルに残ることにした

幸いホテルに2連泊なので、観光が済むとまたみんな戻って来る

 

辛い決断をしてバスを見送ると、ホテルのベッドへ直行

 

以前も同じ状態になったことがあり、今回2度目

 

その時は夜中に目が覚めてしまって眠れないので、薬を飲んだのが夜中の1時ごろ

翌朝、目覚めが悪く気分悪く食欲なく、全く今回と同じ状態

オーストリアはウイーンでのことでした

その時も幸い2連泊、ホテルのベッドで眠ると回復し、午後からタクシーでウイーン市内のオペラ座で皆と合流できたことがあった

一番行きたかったシェーンブルン宮殿観光が出来なかった苦い思い出が・・・

 

ウイーンと違って北海道は広い~

十勝周辺のガーデンを4か所巡る予定

気分が良くなったからと言って、タクシーで乗り付ける訳にはいかない

 

ぐっすり眠って目が覚めると11時半頃でした

一日ゆっくりリゾートホテルで一人で過ごすことに~

 

部屋の掃除とベッドメイキングをお願いして、ホテル周辺の散歩に出かけてみる

 

 

 

ホテルの正面玄関、時々車が過ぎる位でホテル周辺は静か 

 

 

ホテル周辺の木立が雨に洗われて、緑が美しい

 

誰もいない~

一人傘を差し耳を澄ますと鶯の鳴き声が聞こえる

 

川の流れが聞こえる斜面の下にひっそりと「オオウバユリ」が咲き始めていた

たった1本の野草に心が癒される

ホテル周辺を歩いても誰にも会わない、クマが出没すると怖いのでホテルに戻る

 

カウンターで聞くとまだ掃除中だというので、ランチをすることにしましょう

朝食をほとんど食べていないので、お腹が空いてきた~

 

 

ホテル内のレストランに行ってみると、静かでお客さんはまだ誰もいない

 

窓際の席に座り、外の雄大な景色を眺めながらゆっくりスープカレーをいただく

スパイシーで美味しいけど、完食は出来なかった

他に4人、続いて2人とお客さんが入って来る

一人だけだと居たたまれない気分になり落ち着かないので安堵

 

 

本を持って来ていないのですることが無い、2時から開く大浴場に行ってみる

 

 

 

ほとんどの人たちは昼間は観光に出かけているので、誰もいない

一番風呂~ 誰もいないので写真をパチリ

のんびりゆっくり湯に浸かる

 

 

 

ホテル内部の風景、広い敷地なので高い建物はない

ホテルのバックヤードではスキーやスノボーなどウインタースポーツが出来るので、冬場の方が賑わうのかもしれない

 

 

夕方5時には観光を終えて全員戻ってきた

話を聞くと、4か所のガーデンのうち「十勝千年の森」と「十勝ヒルズ」の2ヵ所が良かったらしい

十勝ヒルズで食べたランチもとても美味しかったと・・・

残念、一人スープカレーも美味しかったけど~

 

 

夕食をどうするか、2日目の夜は洋食でフレンチもいいかな~

昨夜の和食が美味しかったので、また和食レストランを覗くと内容が違うと聞き、再び和食で

 

 
 

毛ガニやお刺身が美味しい

大きなステーキは食べきれず・・・もったいないけど仕方ない

お刺身が盛ってあったお皿が素敵、器づかいが中々お洒落な感じ

 

翌日3日目は富良野・美瑛を経て旭川までの行程

もう導眠剤は飲まないで自力で眠るしかない

眠れなくても気分が悪くなるよりは余程まし・・・

 

(娘の所に行くと、時差ボケ解消のために最初の3晩だけいつも飲んでいる薬なのに、全くこんなことはない

何が原因なのか分からないけど、薬が強すぎるのかもしれない)

 

まだ続きます

 

 

 


北海道ガーデン街道巡り

2016-07-30 23:11:57 | 旅行

北海道の広い大地を生かしたダイナミックなガーデン巡りのツアー

花友に誘われて、花の最盛期に訪れたものの・・・

3泊4日はすべて雨の予報~

 

7/27(水)初日

羽田空港を午後出発のゆったりした行程

初めて降り立った十勝帯広空港はやはり雨でした

8つのガーデンを巡る4日間の観光ツアーは総勢33名

やはり花好きの女性が圧倒的に多かった

 

最初に訪れた紫竹ガーデン

幸い観光バスは他に一台もなくゆっくりと花を眺める

 

 

 

 

 

18000坪の広大なお花畑に2500種の花々が咲き乱れている

花を眺めながら33名はそれぞれあっという間に散らばり私達3名だけになる

大自然の光と肥沃な大地で育った植物・花は鮮やかで大きくて驚き

花を眺めながらの花談義は雨にも負けず~

 

シキンカラマツ草に初めてご対面

雨に濡れて余計に色が鮮やかなクレマチス

 

 

ここの名物おばあちゃん、ガーデンを開いたオーナーの紫竹さん

お客さんと対話することを生きがいにしている90歳近いおばあちゃんは元気はつらつ

にこやかに記念写真におおじている

私達もお花の帽子をかぶって~

紫竹さんから元気と幸せを分けていただき、紫竹ガーデンを後にする

 

ホテルはサホロリゾートホテルに2連泊

3人でツイン2部屋を使用、ゆったりでありがたい

 

夕食は和食と洋食を選べるという

 

 
 

海鮮が美味しい北海道、和食を選んでみる

ツアーで初めてかと思えるほど新鮮で美味しい料理の数々

 

 

 

 手抜きしていない料理の美味しさに大満足の初日でした


北海道ガーデン街道

2016-07-29 20:29:15 | 旅行
北海道は大雨のニュース
そんな中で雨雲の隙間をぬって、ガーデン巡りを楽しんでいます~

3日目のホテルは旭川にいます







ホテルに早く着いたので、旭川の街中をブラブラお買いもの
雨上がりのタイミングでした
詳細は後日~
明日は最終日です

鉄道博物館へ

2016-07-26 16:03:34 | お出かけ

7/25 (月)

前日わが家にお泊りした兄夫婦、翌日は特に予定がなく家に帰るだけというので、その前に鉄道博物館へ案内する 

私達も数年振り~ レックスが小さい時に連れて行った以来のことで2回目

大宮駅からニューシャトルに乗り鉄道博物館駅下車

 

 

飾られた車輪を横目で眺めながら、改札口からまっすぐ博物館入口に直結している

月曜日だけど夏休みなので親子連れが多い・・・

 

 

チケットを買って中に入ると、ボランティアガイドさんに案内していただけることに

早速全体が見渡せる場所へ~

 

 

そうそう前もここから眺めて、迫力ある光景に驚きだった

鉄道の歴史が分かる珍しい車両を陳列している場所、鉄道ファンだったら興奮間違いなし

 

 

新幹線が上り下り合わせて5分おきにすぐそばを通過

てっちゃんがカメラを構える格好の場所、屋上のパノラマデッキからの眺めです

 

 

1号機関車、国指定重要文化財・鉄道記念物

イギリスから輸入された日本初の蒸気機関車

新橋から品川を初めて走った蒸気機関車

綺麗に保存され可愛いくほれぼれするような蒸気機関車、小さな客車を連結している

当時この蒸気機関車が走るのを見た、明治の庶民の驚きが分かる気がする~

 

 

1号機関車の前で記念撮影

 

 

 

迫力ある弁慶号機関車

北海道初の鉄道、幌内鉄道で活躍した蒸気機関車

機関車の前面下の細い金属の棒で出来た枠は、北海道の動物除けだという

小さな動物を巻き込まないように配慮した動物に優しい設計

 

 

 

ドイツから輸入されたマレー式機関車で、東海道本線御殿場越えなどで使用された



お召列車や御料車両など数々の車両の見どころの説明を聞きながら眺める

 

 

新幹線登場、まじかで見ると大きさにびっくりする

1964(昭和39)年の東海道新幹線開業に向けて最初に量産された先頭車の1両



東北・上越新幹線用に製造された200系の先頭車  雪に強い装置を備えている

運転席の前面の連結部分

14時からこの連結部分が開いて中を見られるらしい

その時間までいられない、近くで見られただけで良しとしよう

 

その他子供のころよく乗った大糸線を走っていた車両内部に座ってみる、懐かしいね・・・

中央線を走っていたピンク色の車両にも懐かしさがいっぱい

1時間余りガイドさんの説明を聞きながら有意義に楽しく過ごした時間でした

 

他に模型鉄道のジオラマがあったり、車両運転のシュミレーションが出来たり、ミニシャトルに乗ったり、子供たちは一日楽しめる企画が満載

夏休みなのでもっと混んでいると思ったら、平日なので思いがけず空いていた

土日を避け平日が穴場ですよ~

 

 

 

大宮駅に戻って来てからランチへ

 

 

 

先週夫と行った寿司政

夫がすっかり気に入ったので、兄夫婦を連れて行く

湯河原の鮮度の良い寿司を食べ慣れた兄たちも美味しくて安いね~ と絶賛の寿司ランチでした

 

大宮駅で兄たちを見送り我が家へ戻る

夕食は炭水化物なしで済ませました~

 

 

ところでこのところドイツでも各地でテロが起きている

連鎖反応なのか、中東はもちろんヨーロッパやアメリカでも銃を使った事件が多発

ただ今息子がドイツに出張中・・・ 娘はアメリカ在住

日本でも今朝方多数の方が亡くなる殺傷事件発生

何処にいても安全だという所はない気がする

 

息子は7/30帰国の予定

無事に帰って来て欲しいと願う親心です~

 

 

 

 


兄の一周忌

2016-07-25 16:18:41 | お出かけ

すぐ上の兄が73歳で亡くなったのが、去年のお盆8/13のことでした

もうあれから一年になるなんて、月日の経つのが早いこと 

少し早めの昨日7/24に兄の一周忌の法要が執り行われました

 

 

ごく身内だけのこじんまりとした法要

兄の長男(私の甥っ子)はお坊さんですが、身内の法要はしない決まりごとがあるようです

 

 

お墓参りをする頃には青空が広がり、暑い日差しがじりじりと照らす

まだ梅雨明けしない関東、一時の日差しが眩しい中のお参りでした

一年前の告別式の頃はすっかり気落ちして元気がなかった兄嫁だったけど

すっかり立ち直って元気そうに見えたのが一安心

レックスと同年齢の孫の祐君がいることが励みにもなるのでしょう

 

 

 

午後からの法要だったので、お浄めは夕方5時の開店を待って鰻屋さんでの会食でした

食事しながら亡き兄の思い出話を語ったりするうち~

 

兄嫁の弟さんが今年の元旦に亡くなっていたことを知り愕然とする

弟さんの奥様だけが見えていたので、仕事で忙しいのだろうか、なぜ姿が無いのかと思っていたので本当にびっくり

兄の告別式の前後に入院してから、退院することなく帰らぬ人になったと聞きました

(享年67歳) まだ若いのに・・・

 

もう私たち位の年齢になると、いつ自分たちに起こったとしても不思議でない状況です

日日の暮らし一日一日が順当に暮らせることに感謝したいと、つくづく思う一日でした

 

私の長兄夫妻は神奈川県の湯河原町在住

ちょっと遠いので昨夜は我が家に泊まってもらい、旧交を温めました~

 

 


浴衣地でワンピース

2016-07-22 21:39:33 | 手芸洋裁

朝ドラの「とと姉ちゃん」

戦後の物が無い時代に着物や浴衣をリメイクして洋服を作るという

ちょうどそんなタイミングに刺激されて、私も我が家にある浴衣を広げてみた~

 

 

母と娘の浴衣が一枚ずつ、私の浴衣二枚

夫と私のそろいの浴衣一組

どれも母が仕立てた手縫いの浴衣・・・

そしてタンスからまだ仕立てていない浴衣地が見つかった

 

 

たぶん30年はタンスの中で眠っていたと思われる浴衣地

母が買ったものなのか今では誰にも分からない

この浴衣地を利用して直線裁ちのワンピースを作ってみようかな

色合いが渋くてこれなら私にも着れそう

生地は綿とポリエステルの混紡素材でシャッキリしている

 

見頃部分とスカートは一体で、前後とも着物の幅二枚を中央ではぎ合わせている

袖ぐりも着物幅いっぱいで折り返してから脇縫い

カットしたのは襟ぐりと肩線を少し下げている

脇の裾を少しカットしただけの、ほぼ直線裁ちして縫う

着物の幅を一杯に使っているので、縫い代の始末が無くて楽

 

 

着物の幅4枚が前後の見頃になるので、このままだとゆったりし過ぎ・・・

ウエスト部分で前後ともタックを3本ずつ寄せてみた

 

 

何度も仕付けしては着てみて、自分の胴回りに合わせてみる

中心の左右に3本ずつ、前後計6本のタック

ただし脱ぎ着が楽なように、タックを寄せ過ぎないように注意しながらミシンをかける

これならすっきり着られそう~

家で着る時はこのままベルトなしで、涼しく着られるように裏地も付けていない

 

 

 

ベルトをすれば近くへの買い物位には着て行けそう~

裏地をつけていないのでペティコート(アンダースカート)を履いています

 

さすが直線裁ちは早く縫えるけど、朝ドラのように2時間で仕上げることは出来ない

昨日の午後から始めて、今日の午後と計5~6時間はかかっている

 

 

先日羽織からリメイクしたワンピースは、7/3に羽織をほどき始めてから、仕上がったのが7/18なので随分日数はかかっている

ブログだけ見た方はあっという間に作ったかの印象を持ったようですが、じっくり時間をかけています

 

私の性格からすると、始めると一時もそれだけに集中してやりたくなり、他のことはどうでも良くなるタイプ

最近はこの性格を戒めて、ちゃんと料理もするし他の家事もやりつつ、余った時間にするように心掛けています

 

昨日今日と涼しかった二日間を利用して、なんとか着られる物が出来上がって良かった~ 

 

 


サンセべリアの花

2016-07-20 21:10:50 | 花・植物

 

今年もサンセべリアに繊細な花が開花~ 

室内で育てる観葉植物だけど、陽気が良くなると外に出している

花の茎が伸びてきて蕾が沢山ついてくると、嬉しくて開花が楽しみになる

一度に咲かずに少しずつ開花していく

別名トラノオという名に似合わない繊細は花

 

 

黄色のハイビスカスも遅れて開花を始めた

儚い命の一日花です・・・

 

 

スポーツクラブで知り合って仲良くしていた友人から電話があり、退会すると言う・・・

ここ2ヶ月休会しているので、もしかするとと覚悟はしていたものの寂しくなる

同年代だし彼女も花好きでもあり、話題が豊富で楽しい方~

健康上のことでプールに入れなくなったことが一番の原因かな

フロアーで機械を使って運動したり、ストレッチなどをしていたけどマンネリ化したのかもしれない

 

でも自転車で行ったり来たり出来る距離、今後もお付き合いして戴けたら嬉しいな~

 

 

 

 


B旧品でトマトソース作り

2016-07-19 20:16:25 | 料理

 

つやつやした輝くように綺麗なトマトは生食やサラダでいただく

 

 

お尻が割れていたり、痣があったり虫食いなどのB旧品のトマトは他人様にはあげられない

悪いところを取ればもちろん生食可能だけど、食べきれないくらいの収穫量あり

B旧品はまとめてトマトソース作りすることにした

 

 

悪い部分を取り刻む、大きいボール一杯刻んでみた

多すぎたかな?

 

 

 トマトの量が多いので、にんにくの大3個をみじん切りにして、オリーブオイルで炒めて香りを出す

 

そこへトマト投入~ 

わぁ~ 鍋一杯で溢れそう・・・

水分が上がってくるまで蓋をして煮込む

 

 

水分はギリギリ何とか収まりセーフ

かき混ぜながら煮込んでいく

剥げてきた皮は取り除き、灰汁も取り除きながら煮込む

 

 

 

 

煮詰まったころ、仕上げに塩コショウとバジルソースをたっぷり(大匙3位)投入し完成

 

冷めたら2パック(2回分)は冷凍用にしてみる

残りは容器に入れて冷蔵庫で保存

 

この作業をしたのは昨日のことでした

 

 

夫は月に1回のカラオケ仲間とカラオケランチ会に出かけていて、夕方まで留守

お一人様のランチはコンビニでお弁当でも買って済ませたいところ・・・

 

わが家には食べて欲しいと野菜たちが待っている

昨日仕込んだトマトソースの味見もしたいし

一人分のパスタを作ろう~ 

 

 

私の分だけの野菜たっぷりトマトソースパスタを作る

パスタの分量は90g、少な目にしたつもりでも野菜が多くて大盛りになってしまう

 

にんにくのみじん切り1個を炒めて香りを出し、バジルソースを大1とトマトソースをたっぷり加えているので味は良し

さらに生バジルを仕上げに加えたので、香り良いパスタになりました

自画自賛です~ (*^。^*)

 

 

 


羽織リメイク

2016-07-18 17:29:20 | 手芸洋裁

特に用事が無ければ、健康のために午前中はプールで泳ぐことを日課としている

 

さて午後の過ごし方

陽気が良い時は大抵庭に出て庭仕事の諸々をするのが好き 

こう暑くなると、庭仕事は朝一番の涼しい時でないと私には不可

午後のんびり読書するのが好きだけど、ついつい眠くなりごろごろしてしまう

これではいけないなと反省・・・

 

午後の時間を利用して何しようか・・・

 

そうそうすることがありました

母の残した着物を何とか生かしたい

何年も前から思いながら、タンスの肥やしになっている

そのまま着物で着ることはまずないな

やっぱり洋服が一番、少しずつ着物をリメイクしたい~

 

 

正絹の羽織、母の手作り思い出がいっぱいある手触り良い羽織

 

 

ほどきながらスカートにするかワンピースがいいか考える

 

母の手縫いなので着物丈いっぱいに縫い込んであり、丈がたっぷりしていてワンピースも可能

綺麗だけどほどいてから手洗いし、生乾きの時にアイロンをかける

 

着物リメイクでネットで探してみる・・・

仰々しいのばかりで普段着になるようなのが見つからないので、型紙は自分で作ることにする

 

 

簡単な型紙を作り、見頃部分とスカート部分を接ぎ合わせることに

見頃も中央はわで取れないので前後共接ぎ合わせ、スカートも前後6枚接ぎにする

 

暑がりなので襟明きを大きくして見返し処理、そのまま脱ぎ着出来るようにしています

ファースナーやボタンなど付けない簡単洋裁です

袖は見頃の直線に6cmの小さなものを付け足しています

 

 

脇を縫う時に紐を挟んで縫っています

涼しいように見頃はゆったりサイズなので、紐を後ろで結んで一枚

 

紐を前で結ぶと体型がカバーされるかな?

母もあの世でびっくりの羽織のリメイクでした!

 

いい加減な型紙なので、紹介できなくて残念

 

 

今朝、NHKのとと姉ちゃんのモデル、「暮らしの手帖」の創業当時の苦労話の番組を興味深く見た

戦後の物が無い時代に浴衣からワンピースにリメイクする様子を紹介していた

 

これって今でも出来るよね~

母のと私と娘の浴衣までいれると、結構枚数がある・・・

祭りで着る浴衣一枚を残して、あとはリメイクして遊んでみよう

失敗してもタンスに眠っているより余程いいかもしれない~