花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

石垣島旅行 4日目

2012-01-31 21:26:04 | 旅行

1/24 (火)

ようやく石垣島旅行の最終日まで来ました。

3:25の飛行機で飛び立つので、午前中は観光バスで島巡りを楽しみました。

ANAのフリーのツアーで申し込んだので、ANAの観光バス(マッタリーナ・ホッコリーナ号)は予約しておけば、無料で利用できます。

 

最終日だというのに、一番天気が良くなく、あいにくの小雨模様でした。

 

 

この大型バスに、乗客は全部で17名でした。 やはりマラソン大会に参加した方が多かったようです。

このガイドさん、とても陽気で南国気質そのまま~ 明るく楽しいガイド振りでした。

三線をプライベートで習っていて、沖縄民謡を何曲か披露してくれました。

とても上手だしいい声で、石垣島の松山恵子と自称していました。

ガイドさんが楽しいと、観光も楽しくなるから影響力大ですね。

バスの中はいつも和やかな笑い声に満ちていました。

 

やおら三線を取り出すと、「皆さんカメラを用意して~」と、写すのを強要していました。(笑)

 

 

 

玉取崎展望台からの眺めです。 海と空が青かったら、すごく素敵だろうな~と思える場所でした。

分厚い雨雲が恨めしい~ 

2枚目の写真、遠くの左の海は東シナ海、右側が太平洋です。

 

 

 

次は米原のヤエヤマヤシ群落を見学です。 見上げると20mほど大きく成長していました。

やしの種類もいろいろで、ヤエヤマヤシは石垣島と西表島だけで見られ、天然記念物に指定されています。

左の写真、サトイモのような大きな葉がありますね。島のあちらこちらで見られましたが、「クワズイモ」と言って、毒があり食べられないそうです。

 

 

 

この大きな木の根っこが板状になっていて変わっています。 見た目通りで板根(ばんこん)と言うそうです。 

この木の上の方を見ると、緑色のビワのようなものがなっています。

数えると、7個ついていました。 これは花・果嚢(かのう)というようです。

「ギランイヌビワ」という名前の木でした。 

ビワと言うより、むしろイチジクに近い実かな、不思議な木ですね~

 

 

次は楽しみにしていた川平湾観光です。

天気が良くないので、思っていたより海の水も綺麗に見えなかった~ 残念!

観光バスから降りた時に、なんとカメラをバスの中に置き忘れたことに気が付かず、ショック!

グラスボートにも乗り、海の生き物やサンゴを写そうと思っていたのに、大ショックでした。

仕方なくスマホで写したけど、今一つなので写真なしです。

 

(1時間近く観光してバスに戻ると、カメラは座席にありました。 ~さすが日本です~ 

何年か前タイでしたが、15分位の間バッグをバスの座席に置き忘れたら、財布からお札が抜かれていたことがありました。

すぐ戻る時でも、外国では油断できない教訓でした~)

 

この3か所の観光で、午前中の観光は全部終了して、一路石垣島空港にバスは向かいます。

 

 


南の島の食べ物

2012-01-30 17:10:28 | 旅行

前回の「ホテルのハプニング」で、石垣島旅行記は最後ではと思われたことでしょう。

実はまだ続いています。 

 

私の興味を引くものが沢山あり、一度で済まないので、何度もお付き合いいただきすみませ~ん!

今回は島の食べ物特集です。

 

沖縄や八重山諸島の食べ物は、結構個性が強いので、どうも馴染めないと言われる方もいるでしょう。

私たちこの癖のある食事が大好きなのです。

 

ホテルは夕食がつかないので、外に食べに出ますが、それが結構楽しみでした。

地元の小さな居酒屋に入ってみたり、地元でしか食べられないものを探したり~

雑誌や案内書も参考に、歩き回ってみました。

 

 

楽しみにして来た「島らっきょ」お酒のつまみにぴったり!

地ビールを頼んだら、お通しに出た「島ねぎ」味噌をつけていただきました。辛くなく美味しい!

 

 

「島焼きそば」は地元の八重山そばの麺でした。口当たりが独特です。

青パパイヤのチャンプルー、沖縄地方独特の食べ物ですね。さっぱりとしていました。

2人だというのに、量が多くて~  あれもこれも食べてみたいけど~ 

 

一番美味しかったのが、これ「グルクンピザ」です。 地元の魚グルクンとゴーヤのピザです。

こんがり焦げたアツアツに島とうがらしを振り掛けて~ ホントに美味しくて~

1日目と3日目の夜に再び食べに行ってしまったほどです。

そして、この「チャーミングで粋なおばあ」 お断りして写真を撮らせていただきました。

とても笑顔が素敵な方でした! また会いに行きたいわ~

「島そば 一番地」 という小さな居酒屋さんですが、再び訪れる時には、絶対行きたい居酒屋でした。

料理人のご主人共々、ぜひ長生きしていただきたいわ~

 

 

 

2日目の夜はちょっとこ洒落たバーで、泡盛とビールでフルマラソン完走の乾杯をしました。 

地元の石垣牛のハンバーグを食べてみました。 沖縄料理が苦手な方にはお勧めです。

 

 

公設市場のような観光客目当ての所より、地元の方が買い物をするようなスーパーマーケットを覗くのが楽しい!

地元の食材が珍しいし、何よりお安いのがいい。

ホテルから少し歩くと、JAのスーパーがありました。 そこに地元の珍しいものがいろいろとありました~

 

 

この笹の葉のような包みもの、なんだと思いますか?

「カーサームーチー」と名前が付いていました。 蒸したてで、持つとアツアツでした。

いろんな材料を包んでいましたが、地元産の紅イモにしてみました。 よもぎも美味しそうだったけど~

ホテルに戻って、熱いうちに食べてみましたが、甘くてお餅(ムーチー)のような食べ物でした。

おやつにぴったりで美味しかったわ~ 

 

 

 

カーサームーチーに使われている葉は、月桃(げっとう)の葉です。 

とっても良い独特の香りがしました。 防虫効果があるようですよ。

この実が月桃の実でした。 この島ではこの種が自然にこぼれて、2m位に成長するようです。

たぶんバナナの葉のような気がします。 

種を売っていたけど、買わなくて正解かな! きっと埼玉の寒さでは育たないでしょうから。

 

そして2色のおはぎのような食べ物は、「???」 名前を控えたはずなのに~ 見つからない~

うむちー ?? だったような! 違うかも。

紫のは紅イモを蒸かしてつぶして丸めたイモそのものでした。 白いのは所々に干しブドウが入っていました。

どちらも素朴な味わいのサツマイモのおやつです。

マラソンを応援しながら、両方とも美味しく戴いてしまいました。

 

 

我が家のお土産に、地元のフルーツを買ってきました。

大きいのがスターフルーツ、赤い実がパッションフルーツ、黄色のは「カニステル」 エッグフルーツともいうそうです。

完熟するともっと濃いオレンジ色になり、皮に割れ目が入ってきたら、食べごろになるそうです。

 

 

 

パッションフルーツを半分にカットしてみました。 完熟でした! 

スプーンで食べてみると甘酸っぱい、かなり酸味が強いので、私は美味しいけど、夫は手を出しませんでした。

種を少し残して、乾燥してみます。 

春になったら蒔いてみようかな、別名「クダモノトケイソウ」なので可愛い花が咲くといいけど・・・

 

スターフルーツも食べごろ、カットするとその名のように可愛い星形で、さっぱりしてるけどかなりジューシーでした。

どちらも酸味があるので、夫はたぶん食べないでしょう。

不思議な食べ物がいろいろとありますね。

どんなものか、一応食べてみたい、まだまだ好奇心が旺盛ですよ~

 

 

 


ホテルでのハプニング

2012-01-29 15:40:34 | 旅行

今回の石垣島旅行は、飛行機のチケットとホテルがセットのフリーのツアーで申し込みました。

初日の電車の遅れのために、飛行機に乗り遅れた関係で、一日目の午後から申し込んでいた観光バスには乗れずにキャンセルしました。

「やいま村」を観光しようと思っていたので、行かれずに残念です。

 

ホテルはアップグレードをせずに、基本料金の中から、便利な市街地にあり、大浴場があるということで、「ホテルグランティア石垣」を選びました。

行く前にホテルの評価をチェックすると、良い評価と悪い評価が両方あるので、期待はしませんでした。

部屋は東館の最上階の9階でした。

部屋は普通の広さですが、窓からはオーシャンビュウで眺めよし、とっても綺麗な部屋で期待してなかっただけに、嬉しかった。

 

連続で3泊するので、2泊目と3泊目のベッドのシーツの取り換えなど、部屋の掃除を希望しなければ、ビールか水を選べます。

家では毎日シーツは替えませんから、「掃除はしなくていい」ともちろんビールを選びました。

それがこれです。地元のオリオンという銘柄です。 もっともよく見たら、発泡酒でしたけど・・・

 

部屋の掃除に入られると、細かいものや荷物は常に整理しておかなきゃならないので、掃除なしの方が気は楽です。

ホテル側も、人件費やクリーニング代など、かなりのコストが削減出来るはず。

なかなか両者にとってもいいアイデアだな、と思っていました。

 

≪ハプニングその1≫

そして3日目の夕方、竹富島観光から戻ってくると、「間違って部屋の掃除に入った」 とのことでした。

「あら~散らかしたまま出掛けたわね~」と部屋に戻ると、すっかり綺麗にシーツなど取り替えてありました。

大浴場に行こうと準備をすると、洗面所に置いておいた、小さな液体クレンジングオイルのボトルとクレンジングクリームがありません。

どこを探しても見当たらず、たぶん捨てられてしまったようでした。

クレンジングクリームはスペアを持っていたので、オイルはないけど、仕方ないので2度洗いして化粧を落としました。

 

こちらもまさか掃除に入られるとは、思っていなかったから、小さいものを片づけなかったのが、いけなかったのでしょうけど。

でも一応ホテル側には、捨てられてしまったことを伝えておきました。

 

ホテルの対応は、掃除に入った方に連絡を取ったり、ゴミをチェックしたりしてくれたようです。

こちらもそれ以上は望んでいないので、「もういいです」と言うのに、クレンジングオイルなどを買いに走り、いろいろと取り揃えて、たぶん4倍位になって返ってきました。

こちらの方が恐縮で、事実を伝えただけなのに、困ってしまいました。

それで言うわけではないですが、ホテルの皆さん、とても親切で感じの良い方々ばかりでした。

 

≪ハプニングその2≫

ふとベッドサイドのテーブルに目をやった夫が「時計が2個なんである?」 と言うのです。

写真は写さなかったけど、なるほど似たような時計が2個ありました。

どちらもレースの時に使う、タイムを計れる時計でした。 

もちろん1個は自分のです。 もう一つは見たことないという、結構使い込んでいたものでした。

??? 聞かれても私にも分かりません。

 

それ以外に夫の普通の時計もあり、全部で男物の時計が3個あります。 不思議でした???

夫は、「掃除の人が別の部屋から持ち込んだのではないか」と言う。

「え~それはあり得ないよ」 と私。

 

そしていろいろと推理した結果、大浴場の脱衣所の籠の中に、誰かが置き忘れていた物ではないか?

その籠を知らずに使った夫が、無意識に自分の持ち物と一緒に部屋に持ち帰ってきたか・・・

または先にお風呂に入っていた夫の後に来た方が、お風呂に入ろうとして時計を外し忘れていたのに気が付き、間違って夫の籠に時計を入れた・・・

この2つの可能性が大だな~ と思うけど、ホテルには「部屋になぜか他人の時計があった」と届けました。

 

結果を聞いてないので、分かりませんが、たぶんこの私の推理が正しいのでしょう。

夫は私以上に真正直な人なので、他人の物を意識して持ってくる人ではありません。

たぶん夫の無意識な行動だと思うけど、夫自身は納得していませんでした。 いまだに・・・

 

ホント可笑しなことが、時々起きるのですね。 今思い出しても可笑しいな~

 

石垣島のリゾートホテルと言えば、「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」です。

かなりのゴージャスなホテルです。 若干市街地から離れた静かな浜辺に建っています。

足がないとちょっと不便なところに立地しています。

いつかこのホテルに泊まりたいけど、その時はレンタカーが必要かな~

 

今回「石垣やいま村」を見逃したので、いつかまた石垣島に行きたいな~ と思っています。

 

 

 

 

 

 


シーサー特集

2012-01-28 17:24:36 | 旅行

石垣島旅行中に一番気になったのは、なんといってもシーサーです。

私がシーサー好きだからかもしれないけど、面白くて可愛くて沢山写しました。

 

 

シーサーの工房を訪れた時に、玄関で出迎えてくれたシーサーです。

 

 

工房には鉢の中にもシーサーが、ポストの上にも、屋根の上にも、あらゆるところに飾ってありました。

 

 

鉢に水を張って、その中にもシーサーがいました。 邪気を払い運気が上がるそうですよ。 

 

 

公設市場の近くにある、ちょっとお洒落な店先に飾ってあったシーサーで、瓦の上に乗っています。

 

 

ここからは、すべて竹富島のシーサーたちです。

 
 

水牛車の発着場で出迎えたシーサー4体です。

 

 

 
 

 

 

 

 

この8体のシーサーは、島中のお食事処かにふさんのシーサーたちです。

石垣の上に沢山のユニークなシーサーが配置されていました。

周りの緑や花の中で、自己主張しているシーサーたちです。 自然に溶け込んでいました~

 

まだここに、載せきれない位写しています。

沖縄本島よりも、この八重山諸島では売り物でない、ユニークなシーサーたちを見られた気がします。

 

 


南の島の植物

2012-01-27 22:34:39 | 旅行

暖かい南の島、1月というのに春から夏の花が沢山咲いていました。

 

 

美しいブーゲンビリア、中心の白いのが花らしい。

サンゴのような赤い花、花が終わると大きな緑の種が出来ていました。

そして茎の根元が、大きく膨らんでいてちょっと変わった植物でした。

 

 

 

1月にひまわりの花が咲いていました。 やっぱり暖かい証拠ですね~

ハイビスカスも種類が豊富、葉の斑入りや、八重の花も咲いていました。

 

 
 
 

 

 

つる性の植物2色も、鮮やかな花をつけていました。

紫の花は「フォーゲルヤハズカズラ」 という名前の札が下がっていました。

調べてみると、和名は「ムラサキヤハズカズラ」という名前があるようです。

 

 

白いつる性の花、大きな木から垂れ下がり、沢山の花をつけていました。

バナナの花も開き始めていました。 さすがに大きな花で、根元に沢山のバナナを付けていました。

 

 

鮮やかな花ですが、何の花でしょう。 葉はビワの葉に似ているけど・・・

紫の花はセージ、サルビアの仲間? ハーブ系でしょうか、花盛りでした。

 

 

 

面白い多肉植物です。 竹富島で積み上げられた溶岩の石垣に、たくさん生えていました。

その足元には、たぶんカランコエの仲間? エンゼルランプに似ているけど、大きな花が地植えになっていました。

 

この季節にこれだけの花が咲いているのですから、春から夏にかけてはいったいどんな花が開くのでしょうか?

出来ることなら、違う季節に訪れたいものですね~

 

日本列島全体に寒波が居座り、大雪のニュースを見るたびに、南の島の暖かさは羨ましいものがありますね。

 

 

 

 


竹富島へ

2012-01-26 22:34:11 | 旅行

1/23 (月) 3日目

この日は竹富島観光を予定しています。

 

ホテルの9階の部屋からの眺めです。 空がどんよりと曇っていますが、海のはるかに竹富島がうっすらと写っています。

山がない平地の島なので、ちょっと分かりにくいですね。

石垣港から高速フェリーで10分~15分弱という近さです。 初めての小さな島、楽しみ!

 

 

10時出港のフェリーに乗り込み、海の青さ美しい海に感激。

向かいの島、竹富島に到着です。 島の周囲約9.2km で 人口が約320人だそうです。

水牛車に乗る予定なので、迎えのマイクロバスで10分ほど島の中心に向かいます。

 

 

 

早速水牛と記念写真、後ろで女性の記者さんがインタビューしていました。

実際に乗ったのは、黒い牛の(レキオ君)の方でした。

ガイドさんの説明で分かったことですが、一緒に写した牛はアジア系の牛で、ずんぐりして足も短く角の形も違います。

黒い牛はヨーロッパ系の牛で、足もすらりと長く、角の形もいいですね。

 

 

  

レキオ君は4歳で、曲がり角などは内輪の差を考えて、ちゃんと大回りしていましたよ。とってもお利口な牛でした。

のどかな、のんびりした風景が広がっていました。

テレビで見た光景を、実際に体験出来て幸せ。

 

 

暖かい島なので、一年中ブーゲンビリアが咲いているそうです。 この日は17度か18度位でした。

屋根の上には、魔よけのシーサーがにらみをきかしていました。

 

 

この島で一番高いところの「なごみの塔」 海抜24mだそうです。

一人がようやく登れて、上には2人位でいっぱいです。 急なのでちょっと怖いけど、上ってみました。

民家の赤瓦の屋根が綺麗! タイムスリップしたようなのどかな風景でした~

台風に備えて高い建物は建てないのでしょう。 みんな石造りの家でした。

 

 

 

水牛観光の後は、レンタサイクルで浜辺を目指します。

道路に水たまりが所々出来ていたけど、全く雨に降られずラッキーでした。

 

星砂の浜辺、カイジ浜までは少し距離があるので、自転車を借りて良かったわ。

海岸の砂も、濡れているのでベージュ色をしていましたが、乾くと真っ白の浜辺になるそうです。

島中の道路にも、海岸の砂が敷かれていました。 自転車はちょっと乗りにくかった~

 

ホント星の形しているから不思議ね~

 

 

ランチは八重山そば。 うどんでも日本そばでもなくラーメンでもない、独特な麺ですね~ 

ここでしか食べられないので、何回か食べたけど、お店によって若干の違いはあります。

慣れてくると、癖になる不思議な麺でした。

島唐辛子をかけて、ぴっりっとさせると、さらにスープが美味しいです。

マンゴーが美味しいので、完熟マンゴーのトロピカルパフェを頼みました。

マンゴーのアイスとサトウキビのアイスがマッチして美味しかった~ 南の島の味でした。

 

いよいよ明日は最終日です。

 


石垣島マラソン

2012-01-25 22:40:15 | 旅行

1/22 (日)

今回の旅行の目的は、石垣島マラソンです。

朝降っていた雨も上がり、ホテル近くの公園では大きなシーサーの中で、子供たちが遊べるユニークな遊具がありました。

石垣島らしい公園だなと思って、立ち寄り写してみると、青空が広がっていました。

 

 

ついでに公園の入り口にあった、シーサー模様の歩道との仕切りかベンチか? 地方色豊かで面白い!

 

 

そろそろと夫がゴールに向かって頑張っている頃なので、シーサー作成後、私はタクシーを拾って運動公園に向かいました。

運転手さんの話では、去年の11月頃から小雨模様だったり曇りだったり、晴れた日は少ないとのことでした。

沖縄や八重山諸島も異常気象らしいです。

 

お昼のお弁当を食べながら、ランナーの応援をしていましたが、午後1時ごろからまた雨が降り出してきました。

空も暗くなり雨脚が強くなってきた頃、運動公園の周回路に、夫が雨と共に現れました。

 

フルマラソンはエントリー数が少ないので、ちょっとさみしい光景ですが、ちょうどランナーが途切れたところです。

(10km、23km、フルマラソン 合わせて参加者数 4,001名でした)

 

「もうちょっとよ、頑張れ! 」 の声援に気が付きました。

 

この坂を上がってグランドを1周するとゴールです。  頑張れ!!

私もゴール地点に急ぎます。

 

グランドを1周している間に、雨風が強くなり、傘を飛ばされそうになりながら、ようやくシャッターを切りました。

上から下までずぶ濡れでした! お疲れ様! 

 

ホテルで知り合ったランナーの方と、ゴール後の団らんです。

この方は福岡から参加されたそうで、夫のゴールを待っていてくれました。

 

私はずーと降られずにいましたが、夫はスタートしてから降られ通しだったようです。

「天気良かったよ」 と言うと、信じて貰えませんでした。

雨は夫が運んできたのかもしれません。

 

冷たい雨に体が冷えて、調子が悪かったようでした。

記録は、4時間23分38秒です。   「練習不足かな~」と反省していました。

本人が一番納得がいかないレースだったようです。

そんなことないよ、頑張ったじゃないお疲れさん!

 

そのあと体育館で、完走交流パーティが賑やかに開かれていました。

 

これが完走メダルですが、なんと焼き物で出来ています。

ストラップを外せば、コップ敷きとして使えそうだわ。

 

そしてこのメダルを持って、石垣島のレストランや居酒屋さんで提示すると、飲み物をサービスしたり、割引の特典がありました~

応援しただけの私も、この特典をちゃっかり利用させていただきました~

まだまだ続きます。

 


手作りシーサー

2012-01-24 23:25:03 | 旅行

1/24 (火) 夜9時20分ごろ我が家に帰ってきました。

都内はほとんど雪が残っていないのに、最寄駅を降りたらあちこちにまだ雪が残っていました。 さむっ! 

帰りも飛行機にトラブルあり、でも無事に帰ってこられたから、良しとしましょう!

石垣島旅行の続きです。

 

1/22 (日)

早朝から起き出し、すでにマラソンに出かけた夫。

 

夫が走っている間、私はシーサーを作る予定にしました。

ネットでシーサーの工房を調べて、予約をいれています。

 

ホテルから歩いて行けるところだったので、決めました。

工房に行く途中で、23kmコースを走っている人達を、応援しながらです。

 

朝方降っていた雨も上がって、皆さん元気に駆け抜けて行きました。

 

工房には、可愛いユニークなシーサー達が沢山いました。

 

さすが先生のですから、みんな可愛いし素敵! 

 

私は手軽に作れるMサイズのシーサーにしました。

感じが良い先生の的確な指導で、こんな可愛いシーサーが出来ました。

教えられように手順通りに作ると、思っていたより簡単でした。

けど、あらためて見たら、かなり雑だったな~ もっと丁寧に作ればよかったと反省です。

 

もうしょうがないわね、へたでも自分だけの、味わいのあるシーサーが出来たかな!

でもかなり恥ずかしい!

 

 

こちらの窯で焼き上げて、多分2月末ごろには届くでしょう。

私のシーサーの仲間が増えて嬉しい。

どんな風に焼き上がるのかとっても楽しみです。

 

1時間程で出来上がってしまったので、夫がゴールするまでは時間があり、一人でブラブラとショッピングを楽しみました。

 南の島の独特な焼き物(やちむん)やミンサー織、琉球ガラス、島の果物など見るだけでも楽しいわね。

 

 

この頃はまだ雨も全く降らず、予報よりも天気よし。

そろそろとタクシーに乗って、ゴール地点に向います。

 


初めての経験、そして石垣島

2012-01-21 22:01:14 | 旅行

前日の雪のちみぞれ、のち雨と待望のお湿りが有りました。

雪だと交通機関が乱れるので心配でしたが、21日は始発電車に乗り込み、良かったと安堵したのもつかの間のことでした。

 

なんと始発電車が途中でストップ。 

えっまさか! 王子駅沿線が火災発生で電車がストップ!

どの位止まるの? すぐ動くならこのまま待った方がいいしー

どうする? あまり情報ないし、大宮まで戻って埼京線で都心に向かって間に合うか~

う~んギリギリ、結局それしか手がないことになり~

行動を起こしたけど、まさか!飛行機に乗れなかった~

 

信じられないことって起きるのね。

電車の中で電話するのは気が引けるけど、ごめんなさい。。。

飛行機に間に合わないこと、次のチケットを予約しなきゃならないし。。。

E-チケット他印刷物に緊急連絡先の電話番号が無い。。。

記載ある電話番号は、9時からだって、それじゃあ繋がらない~

こんな時、初めてスマホが役に立った~

ネットで探し出し、飛行機が飛び立つ前ギリギリに連絡することが出来ました。

 

火災で電車が遅れたことを伝えると、JRの遅延証明をもらえば、変更出来ることが分かりました。

良かった!!

夫と2人分を、2本後のチケットと変更することができました。

 

羽田発 7:45  のが  10:20  になってしまいました。

一時はどうなることかと思ったけど、良かったわ~

那覇から石垣島へ乗継ぎのチケットも、取れました~

でもどっちの飛行機も、満席でした。

 

電車の中から電話しちゃったけど、緊急の時はゴメンなさい。

それでチケットを押さえることができたと思うの。

 

石垣島に無事に降り立つと、何と暖かいこと。

こちらは20度位気温があります。

 

3泊4日の石垣島旅行、波乱だった一日目が過ぎ、明日は夫は石垣島マラソンを走ります。

私は・・・


ビワの葉の効用

2012-01-19 21:18:05 | 日記

雨がひと月以上も降らないで、カラカラ状態の乾燥注意報が出ていますね。

手足なども乾燥して、お手入れが大変かと思います。

 

私は手足などのお手入れには、ビワの葉酒を使っています。

「ビワの木は医者いらず」と昔から言われていますね。

でも「庭にはビワを植えるな」というのも、聞いたことがあるかもしれません。

昔は庭にビワの木を植えていると、ビワの木を求めて病人が集まって来るからという説があるようです。

 

10年ほど前に、友人からビワの葉酒はお肌にいいと聞いてから、漬け込んでいます。

この寒い寒の時期が、漬け込むのにいいと聞いています。

若葉でなく、ごわごわとした古い葉の方が、より効能があるようです。

 

さらにビワの種の方が、より効能があるようですけど、種を沢山漬け込むほど量が手に入らないので、手に入りやすい葉がよいと思います。

 

 

1.梅酒等を漬ける広口ガラス瓶を用意します。

2.ビワの葉を綺麗に洗い、水気をきるためにざる等に広げ乾かします。

3.葉が乾いたら、ざくざくと鋏で切り、広口瓶に入れ焼酎を注ぎいれる。 (約3ヶ月このまま保存)

4.3か月ほど経つと、麦茶のような褐色になったら出来上がり、葉を取り出し完成です。

 

私は35度のホワイトリカーに漬け込みました。

日付を見ると、2007年の12月9日になっています。

この時は漬け込みが2回目でした。1回目(更に5・6年前)のが無くなりかけていたころ漬けています。

しかもうちの庭にビワの木はなく、お隣でビワの木を剪定した時に、チャンスと思って切り落とした大きな枝をいただきました。

ですから、ホワイトリカーは1本で足りなくて、もう1本買いに走り漬けました。

1.8Lを2本漬けたのでまだ半分ほど残っています。

 

ビワの葉にはアミグダリンというビタミンB17が沢山含まれていて、がん治療にも効果があるようです。

薄めて飲んでももちろん良いのです。 けど、私は手足のお肌用にしています。

 

使うときは、500mlのペットボトルに移しておきます。

そして更に、ローションなどの空き瓶に移して、使い易くしています。

ごく小さいのは、携帯用にしています。

 

 

これだけでもちろんいいのですが・・・

実はこのビワ酒はさっぱりしすぎて、なんか物足りなくて~

そこでかさかさしたかゆい肌に効く、尿素とグリセリンをプラスしています。

 

ちょうどその頃TVの情報で、皮膚科の先生が「子供のアトピー皮膚炎には、水道水に尿素とグリセリンを混ぜただけのシンプルな尿素水が良い」と言っていたことにヒントを得ました。

その時のメモが残っています。

水道水 200ml   尿素  50g   グリセリン 小さじ1

 


(尿素とグリセリンは薬局、ドラッグストアにあります。)

 

参考にしましたけど、この分量よりは、少なめに尿素とグリセリンを入れています。

グリセリンは入れすぎるとべたつくので、小さじ1位にしています。

 

尿素とグリセリンはペットボトルにビワ酒を移してから、混ぜ込みよく振って完成です。

これでしっとりと私の肌には、とっても合っています。

もうこれをかれこれ10年位使っています。

 

寒い乾燥する時期に、お肌がかゆくなる腰回り、足のすね、ひび割れるかかとなどは念入りに、夜の風呂上りと朝着替える前に必ず保湿しています。

たっぷり使えるのがいいですよ。

かかとのがさつきも、入浴時に軽石で角質を落としてから、このビワ酒をたっぷり擦り込みます。

今シーズンは、履くだけでかかとがつるつるになる靴下を、あえて履かずにこのビワ酒だけで試していますが、今のところ大丈夫です。

 

 

寝る前には、市販のハンドクリームも使いますが、日中はほとんどこれだけですんでいます。

焼酎なので手にたっぷり塗って、料理をしても気になりません。

 

とうとう4・5年ほど前に、グットタイミングで苗をいただいたので、庭にビワの木を植えてしまいました。

それがかなり成長してきました。まだ実はなりませんが、葉が目的で育てています。

ビワの実は美味しいから、実がなればそれはなおのこと嬉しいですが・・・ 楽しみにしています。

 

今晩から明日にかけて、関東地方にも待望の雨が降るようですね。

これで少し潤ってくれると嬉しいです。