花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

Paul・Getty美術館

2010-09-30 16:49:43 | 旅行

9/29 (水)

娘が以前から行って見たかったと言う、サンタモニカの近くにある「The Getty Center」という美術館に行くことにしました。

パサデナからフリーウェーで40分位でしょうか。

LAダウンタウンを通るフリーウェーは、サンタモニカ付近が混んでいると言うポールからの情報なので、パサデナから北周りのフリーウェーに乗りました。

途中混んでいて渋滞にはまるものの、40分位で着いたように思います。

駐車場に車を置いて、そこからはトラムと呼ばれている小型の電車に乗り、会場まで行きます。

 

 

ホームでトラムを待っている間の 親子の語らいか? 

 

トラムに乗り込み、初めての経験でちょっと緊張気味のレックンです。

 

トラムは斜面を登っていきます、ほんの5・6分ですが、視界が開けると眼下には私達が走ってきたフリーウェーが見えてきました。

もっとも北方面(左手)からですから、この道路の手前で駐車場に入りました。

駐車料金は$15でしたが、入場料は無料なので許しましょう。一日遊べます~

 

 

トラムから降りると、そこは天上の楽園かと思えるほどの景色が広がっていました。

太陽の照り付けが眩しいほどでした。

 

会場は広いので、案内図を見ながら目当ての建物を目指します。

 

ここが「The Paul Getty Museum」の入り口です。 

 

 

       

中は彫刻部門、デッサン、絵画、写真部門などに分かれていています。

 

 

テラスに出てみると、すご~い眺望が広がっていました。あまりの照り付けに電話中の娘は、日陰に避難しています。

 

 

テラスの端に立つと、目もくらむような眺望が広がっていました。 

 

左の奥にかすかに聳えているのが、LAダウンタウン。中央の建物群はセンチュリーシティーという所だそうです。

上から眺めるのもいいものですね、緑がとっても多いなと気が付きます。

 

 

すぐ下にはガーデンがあり、夏の花が沢山咲いていました。

 

 

ガーデンに降りて見ようと、このスロープを下ります。スロープなので車椅子やベビーカーにもやさしいですね。 

正面がまたまた眺望が開けていて、遥かにポールのご両親が住んでいる、パロスバルデスからサンタモニカ辺りの海まで見えました。

 

 

ブーゲンビリアが大きく仕立てられ、下の木陰のベンチで涼をとって休んでいる人たちが見られます。

 

レックスもベビーカーから降りると、 とことこ歩き廻ってしばらく戻ってきませんでした。

この日も35℃位ありましたが、木陰にいると涼しくて、二人が戻ってくるまでベンチで居眠りしてしまいました。 のんびりと幸せなひと時、まさに天上の楽園でした。

 

来た時と同じルートで、家に戻ります。やはり40分位でした。車の移動は楽でありがたいですね。

 

 

今日のディナーは、ポールのリクエストで韓国の焼肉を食べに行くことになっています。

韓国の焼肉をコリアンバーベキューと言っているようです。

LAダウンタウンから車で10分位の所にコリアンタウンがあります。そこの韓国人が食べに行く専門店に、私たちも食べに行きます。

 

 

夕方ポールを職場まで迎えに行く途中、久しぶりに辺りは暗くなり雷鳴と稲光が・・・雨もぽつぽつ降り始めました。

娘曰く「久しぶりの雨、4月以来だね」 

えっ?私が前回4月に来たときに、珍しく2日間位小雨の日があったけれど、あれ以来だそうですよ。

年に数回しか雨が降らないとのこと、日本では考えられないですね。ですから湿度が低いのですね。

それにしてはあちらこちらに緑が多いし、花も沢山咲いています。きっと乾燥に強い植物が多いのでしょうね。

それとスプリンクラーがかなり普及しています。定期的に時間設定をして、水を撒いているようです。

 

 

目指したお店を見つけて駐車場に止めると、空はまだ暗いけれど虹が出ていました。

こちらでは、7時半頃までまだ明るいようです。

 

お肉を注文するといろいろな種類のキムチとネギのサラダとサンチェが付いてきます。サンチェにお肉とコチジャンを巻いて食べます。

火力が強くなり煙が出てくると、 網の上に氷を置いていました。氷が解けた水で炭の火力を弱めるのですって、これは知らなかったわ。

 

お肉も美味しいけれど、私が注文した冷麺が一番美味しかったわ。

うっかり写真を撮る前に、食べてしまったのでちょっと寂しいけれど、日本の冷麺よりかなり色が黒くて、細いけれどしっかり歯ごたえがあり、スープも美味しくて二重丸でした。

 

焼肉ではレックスには食べられない物ばかりなので、ママはレックスのために卵焼きを作って持参していました。

29日は、レックンの15ヶ月目の誕生日でしたね。

「おめでとう!レックン」 よく食べ よく遊び よく寝て 大きくなってね!!

 

《PS》

このブログは、新しく買ったポール専用の「ネットブック」からアップしました。

昼間は仕事でポールは留守でネットブックは使われていないので、娘が言語に日本語の設定を追加しました。

英語と日本語を切り替えられるのは便利ですね。

ということは、一月位滞在してもこの「ネットブック」を借りて使用することで問題は解決しました。

急いで買ったりしないで良かったわ!!  ありがとう!!

 

 


レックンの初体験

2010-09-28 13:10:48 | 旅行

9/27 (月)

いやはやこの暑さは私にとっても初体験の40℃以上! めったに経験出来るものではない。パサデナは摂氏43℃、44℃位になったらしいです。

日本と違って、湿度が少ないのがまだ救いでしょうか。

パサデナはLAXからフリーウェーで空いていれば30分位ですが、海から離れて内陸なので、LAよりは気温が高いそうです。

 

4月に訪れた時は、気温も暖かく散歩して街中を紹介しましたが、こんなに暑くてはゆっくり歩いていたら、熱中症になってしまいます。

すぐ近くのショッピングモールに行くのも、やっぱり車です。何しろ1歳3ヶ月の子供がいるのですから。

モールでお買い物を済ませて、今日のランチはハワイアンの「アイランズ」というレストランにしました。

 

娘はハンバーガーにしましたが、私はチキンと野菜たっぷりのタコスにしました。サルサがピリ辛で美味しい。右の手前はお豆のスープでチーズが乗っています。甘くないスープでレックスも大好きでした。

 

レックスは麦茶をよく飲みます。麦茶好きで良かったね、両手を離して咥えたままで飲むこの技を覚えました。

 

さてここからがレックスの初体験です。 

 

モールの中心にある噴水です。噴水初体験で最初はちょっとへっぴり腰ですね。

「マミー、行っていいの?」 

 

あれれ、水が出る場所が変わるのかな?

 

こんどはこっちね 触ってみよう! バシャバシャ、水しぶきが頭にも。 

 

すっかり慣れて、積極的にチャレンジします。 

 

噴水が一瞬お休みをします。噴水が出てきた場所に突進していきます。 

 

怖いもの知らずのレックス、楽しいね~

 

今度はこっち~、もうこの頃は頭からずぶ濡れになっていました。 

 

心配していた通り、滑って転んでも泣きもせずに、すぐに立ち上がって再びトライ。

 

ママがずぶ濡れのレックスを捕まえて、「もうおしまいね、レックン」 体中から水が滴っていました。

ママはこのことをお見通し、Tシャツも半ズボンも紙パンツも持参していました。

真っ裸になり、総とっかえ。「楽しかったね、レックン」

この日は43℃位だったので、体が冷えてちょうど良かったね。それにしても怖いもの知らずで、ビビラないのはママの性格を受け継いだようです。

 

元気一杯、頼もしい男の子に成長して欲しいね、頑張れレックス!

 

 

 

 

 

 

 

 


LAは真夏日です

2010-09-27 21:52:15 | 旅行

9/26 (日)

さいたまは寒いと思える位に涼しくなってから出発したら、到着したLAは真夏日以上の暑さになっていてもうびっくりです。 もう秋なのに何よ、想定外です!

それまではこっちの方が涼しかったのに・・・

華氏で気温を表示するので、いま一つぴんと来ませんが、110華氏って40℃以上? どうも43℃位あったらしい。

行く先々暑くて~ 日中はエアコンなしでは過ごせません。

 

2日目は「Fry's」という家電量販店に行き、ポールの留守宅用に小さいサイズのパソコンを買いに行きました。「ネットブック」と言われている小型のパソコンです。

実は旅行用に私も欲しいと思っているのよね。

今回は9日間の滞在で、短いので娘のを借りていますが、一月位滞在するような時は、借りているのは辛いのよ。彼女も仕事を立ち上げの準備をしているし、ブログも書いているし~

なんと私が写した写真を、私が寝ている間に、先にアップされてしまいました。ずるいよね~

 

ここはフリーウェーで30分ぐらい走ったところで、バーバンクです。バーバンク空港のお隣でした。

「Fry's」の看板を写していたら、お隣にお馴染みのYahooの会社がありました。

 

 

Fry’sは建物もユニークで、UHOが壁に突っ込んでいるところが入り口でした。

 

内装もユニークなので、レックスを写す振りをして、背景をしっかり写しました。

 

パソコンが並んでいるテーブルの足も、たこの足でした。レックスとパソコンを選んでいる娘を写す振りをして、テーブルの下を写してみました。

この後退屈したレックスを、カートから降ろしたら、店内を自由に行ったり来たりするので、追い掛け回すのが大変でした。レックンも成長したものです。

 

そして選んだのがこのパソコンです。家ではインターネットとメールさえ出来ればいいといっていたのですが、Windows7でOffice2007も搭載でした。

画面サイズは11.6インチでWebカメラ内臓なので、家族と一月離れても、映像を見ながらSkype出来ると寂しくないわね。

 

ランチにはベトナム料理のフォーの専門店に行きました。いつも店内は賑わっています。やはりアジア人が多いけれど、時々白人なども見かけます。ちなみにポールも大好きですね。

パクチーなどの野菜とお肉もたっぷりで、とても美味しいフォーです。

LAに来ると必ず娘が連れて来てくれます。支払いはもちろん私ですが。

 

ランチの後は、お待たせしましたねレックン! 3ヶ月も遅れたけれど、一歳のお誕生プレゼントを選びに、日本でも有名なトイザラスに行きました。

オモチャが一杯で目移りしてしまいます。

 

娘と二人で選んだのがこれ、「トーマスの機関車」です。

「これ僕の?」 「そうよレックン、グランパとグランマからのプレゼントです。」 

 

日本のD51とか、新幹線とか大きなものをプレゼントしたかったけれど、日本からの送料は高くて~、持って行くのも大変なので、こちらで調達しました。

 

レックンもすっかり気に入ったようです。一人でも乗り降りできるようになりました。

バッテリーを充電すると、電動で動くけれど、一人で遊ぶ時は当分の間、手動でいいわね。

 

そうそう後ろから押してもいいのよ。沢山遊んでね!!

 


再びロスアンゼルスに来ました

2010-09-26 22:17:03 | 旅行

9/25(土)

娘と孫のレックスをお迎えに、はるばるロスアンゼルス(LA)へ向かいます。

前回は猫のイエを連れていたので、成田空港まで車で送ってもらったのですが、今回は一人旅なので、大宮駅から出ているONライナー(大宮ー成田間のバス)を利用することにしました。

東京スカイツリーがどこまで成長したかを確認したいので、わざわざ日差しが強い右側の席に座りました。

 

        

高速バスの中から写したので、ちょっとぼやけているけれど、こんなに高くなっていました。この日の高さは470mでした、荒川を挟んだ埼玉側から写したけれど、ひょっとしたらもう都内に入っていたかもしれません。 

土曜日なのに道路は空いていて、1時間半で成田空港に到着です。

出発が18:45なのに、チェックインしてスーツケースを預けてしまっても、まだ2時間半もあり余裕です。

(ESTAの有効期限も2年間あるし、前回は焦って登録したことを思い出していました。今月9月8日からESTAの登録が有料になっていました。$14をアメリカ政府に登録料として納めることに変わっていました。なんでも有料になるのね!!)

 

そこでお腹は空いていないけれど、大好きな「サンラーメン」を食べに「唐朝刀削麺」に行きました。夕食にはまだ早い時間なので、お客さんも少なくてのんびりできます。

例の「パクチーは大丈夫?」の質問に「大好きです」と答えると、別皿にもサービスしてもらえました。熱いけれど本当に美味しくって大満足!!

もちろん8時過ぎに出てきた機内食は、野菜サラダ、フルーツ、アイスクリームのみ戴き、メインディッシュはパスをしましたよ。

 

私は一人だといつも通路側に席を取ります。

食後の歯磨きもしたいし、トイレにも自由に行きたいので通路側を選びます。

シンガポール航空は、ANAのマイレージも加算できるスターアライアンスに加盟している航空会社です。客室乗務員が綺麗でスタイルがよい若い女性が多くて、とてもにこやかで親切なので気に入っています。 

友人のご主人は現役時代に、利用していたとのことで「スリットがいいよね」と言うので、今回注意してみたら、ロングスカートの前に大きいスリットがありました。

私の意識ではぼんやりだったのに、男性は目の付け所が違うなと改めて思いました。

今回は日本の映画、松たか子主演の「告白」を見ました。何年か前に、娘に借りて本を読んでいたのを思い出しながら見ました。

9時間を窮屈な機内で一人で過ごすのは、退屈です。ぐっすり寝ている人を見ると、羨ましいです。

時々足を動かす体操をしながら、なんとか9時間を凌ぎました。

 

さて、LAX(ロスアンゼルス空港)に着き、入国審査です。

とても空いていたのに、一人ひとりにかける時間が多くて、順番が来るのに結構待ってしまいました。

質問は何とかクリアしても、10本の指の指紋と顔写真を撮るのに時間がかかっているようでした。

荷物を受け取って、税関も長蛇です。成田より税関の係官の数が少ないなと感じました。

 

待ちに待った、レックスと久しぶりの再会です。

 

 

久しぶりに会った洋平は最初ちょっと固まっていました。思い出すのに時間がかかったのか~ 無理ないよね~

 

 

思い出したのか、すぐに笑顔が出てきましたよ。 LAXからはまっすぐパサデナの家に向かいました。

リビングルームがすっかり様変わりして、落ち着いた雰囲気になっていました。

レックンはDVDで英語の勉強です。

 

 

 

お気に入りだそうで、食いついたら画面から目を離しません。

お尻の割れ目が可愛くて、横から写してみました。時々リズムに合わせて体を、上下にゆすります。

 

 

パパは友人達4人とマンモスまで、釣りに出かけてお留守です。

レックンのお風呂は、今日はママが担当です。水の音を聞きつけて、水が大好きなイエが、覗きに来ました。「何しているの?」

一緒に入りたいな!とイエも覗いていますね。

 

こんな風にして初日は過ぎていきました。

時差ぼけで眠いけれど、なんとか夜になるまで持ちこたえ頑張りました。

続きは又ね~


股関節のこと

2010-09-23 00:00:13 | 日記

9月初旬友人との旅行を、楽しく無事に過ごした直後、久しぶりに股関節が痛んだのです。

 

実は私、変形性股関節症の持病を持っています。

50代前半から痛み始め、最初は絶対手術はしたくないと思っていたけれど、あまりの痛さに日常生活にも支障をきたすようになり、「まだ人生長いし、手術して今の生活を楽しく過ごした方がいいよ」と娘に背中を押されて決心したのでした。

痛む左足に人工股関節置換術という手術を、受けたのは2002年の12月です。

近くの開業医の整形外科の先生に、股関節の権威「埼玉医科大学病院の二ノ宮節夫教授」を紹介していただきました。


二ノ宮教授の外来は予約してあってもいつも混んでいました。二ノ宮先生は「手術をする時期を決めるのは自分です、痛みで我慢出来なくなった時が手術の時ですよ」とおっしゃり、決して手術を勧めたりはしませんでした。

股関節の状態と痛みは、一人ひとり違うので、リハビリを頑張って手術せずに、温存していくという方も沢山います。

 

私の場合は、もう我慢するのも限界という時期に、二ノ宮先生に手術のお願いをしました。悲しいことに、もう杖がなくては歩けなくなっていました。

手術は予約してから約2カ月以上は待った気がします。二ノ宮教授以外の若い先生に、手術を受けた方はもっと早く手術していただけたようです。

入院してから、患者同士で情報交換して分かりました。

私を紹介して下さった開業医の先生が、二ノ宮教授と東京大学の医学部で同窓だったということで、私はとてもラッキーでした。

手術日が決まりましたと連絡があり、12月16日に決まり12日に入院になりました。

暮れで忙しいとか、お正月にかかるとかは問題でなく、とにかく早く手術して痛みから解放されたい、と思っていました。

 

人工股関節置換術は見事に成功して、嬉しいことに痛みは全くなくなりました。

最初は松葉杖をつきながら、歩き方の練習をしたり、筋肉トレーニングの指導を受けたりして、退院は年末年始が入ってしまったので、1月の20日頃だったように思います。手術日の前後合わせて40日位の入院だったと思います。

今はもっと短期間になっているようですが。

私の場合は、手術前からジムで筋トレしたり、プールで泳いでいたので、比較的回復も早く、左足に体重を乗せて普通に歩けるようになりました。

しかも痛みが全くなくなり、信じられないような喜びでした。

 

変形性股関節症の友の会「のぞみ会」にも加入していますが、のぞみ会は定期的に医療講演会を開いたり、情報交換の場になっています。

人工股関節の耐用年数は、15年位と言われていますが、どんな生活スタイルを送っているかに寄り、個人差があります。

 

私の場合は、まだ術後7年と9ヶ月で痛みが出るには、早すぎるのです。

今までは順調でしたので、2年に一度12月に検査を受けていました。

今回は仕事中(9/9木)に股関節が痛くなり、ややどうしたものか? 驚きでした。

家には幸い、6月に腰痛を起こした時の痛み止めがありましたので、翌日(9/10金)の仕事前も服用して、無事に何事もありませんでした。

翌日(9/11土)は痛みは全くないし、大丈夫かなと思って、いつものようにプールで泳いで帰る時のことです。(前日の薬の効果で痛みがないのでした)

再び激しい痛みが~ 「わ~大変だ!」 足を引きずらなければ歩けないほどの痛みが~ 起きてしまいました。

 

これは人工股関節と自分の骨との間にゆるみが起きてしまったのか?

実は今月25日、もうすぐLAの娘の所に出かけるべく、チケットも予約済みなのです。その前に検査をしなければなりません。

 

私を手術して下さった、二ノ宮教授はすでに引退されています。しかも埼玉医科大学病院は毛呂なのでとても遠いのです。

今回はのぞみ会の指定医でもあり、股関節つながりの友人のWさんの勧めもあり、埼玉県総合リハビリセンターの股関節の専門医に検査をお願いしました。

9/15(水)
レントゲン写真と血液検査の結果は緩みなしすべて良好、特に問題はなし。とのことでホッと一安心。
(人工骨頭に若干の線のような原因不明の傷あり、ちょっと気になる所です。再び激しい痛みがあった場合は、CTスキャンで検査してみようという事になりました) 

でいったいあの痛みは何? という事になります。

 

週に3回ほど、プールで泳ぎ、水中ウォーキングでは運動が足りない?ということですか?

そうでした、家でしなければならない筋肉トレーニングをサボっていました。そしてこのところ月に一度の旅行など遊び過ぎていたのかもしれません。

それに夏痩せならぬ、夏太り! これが曲者です。

先生からは1kg体重が増えると、片足には3kgが過重になるから、太ることは厳禁と言われていました。

なのに3kg近く増えていました。これって人工股関節にはかなりの負担になっている訳です。

 

心を入れ替えて、毎朝起きる前にベットの上で、20分間の筋肉トレーニングを始めました。

大腿四頭筋、大澱筋、腹筋、背筋などを鍛える運動をしています。その成果がすぐに顕れて、薬を飲まなくても全く痛まなくなりました。

「良かった~」 痛みがないのが一番嬉しいことです。しかも体重コントロールに気を付けているので、すでに2kg近く体重も落ちてきています。これからは毎日チェックしましょう。

しかしいつもはここで油断すると、すぐに太るので要注意ですよ!

 

あの痛みは、股関節を忘れるなという自分自身への警鐘だったのですね。

これで予定通り、旅行へも出発出来そうです。

ご安心ください、LAでもしっかり筋トレは続けますよ~

 

今回はLAに行く時は私一人ですが、帰りは娘と孫のレックスと一緒に帰ってきます。要するに、娘と孫をお迎えに行くのです。

こちらには約一月滞在するので、今から楽しみです。

LAからまたブログで報告します。写真ないのに、読んでいただきありがとうございました。

 

 

 


栗の渋皮煮

2010-09-18 21:26:13 | 料理

台風がもたらした雨と共にようやく秋らしい気配になってきました。

秋と言えば栗が美味しい季節ですね。

もう30年来通っている美容院の先生の奥様の実家が栗農家、ということで昨年より栗を分けていただいています。

 

 

新鮮な栗 1㎏入りを、2袋買ってみました。

早速その日の午後から、栗1㎏の渋皮煮を作ってみました。

栗1㎏の鬼皮を剥くのってすご~く大変です。しかも渋皮に傷をつけないように、気を付けて剥きます。

渋皮に傷が入ると、3回湯でこぼし、4回目に砂糖を加えて煮るので、栗が壊れてしまいます。

 ≪材料≫

栗(鬼皮がついたまま)  1kg
重層   大匙4(約40g)
砂糖   800g(痛んでいた栗を4・5ヶ取り除いたので700gにしました)

 

 ≪下準備≫

①沸かしたお湯に栗をつけておく。

②湯が冷めてきたら、鬼皮だけ注意しながら剥く。

 

 ≪作り方≫

 ①1回目と2回目は水に重層(大匙2)と栗を入れて、沸騰したら火を弱め、灰汁を取りながら15分煮てから笊にあけ、すぐに綺麗な水にとります。

②3回目は重層なしで水から、栗を煮立て10分灰汁を取りながら煮ます。すぐに綺麗な水に移します。

③4回目は砂糖を加えて水から栗を入れ、15分ぐらい煮ます。

④火を止めてからブランデーを加えます。(お好みでね、私は50cc入れました)

⑤熱々の状態の栗を、加熱消毒をした瓶に煮汁ごと移して、冷めてから冷蔵庫で保存します。

 

自然に冷めると栗に味が染みて美味しくいただけます。

今回は昨年に続き2度目なので、コツが分かり綺麗に仕上げることが出来ました。

 ≪コツ≫

①笊に移す時に、一気にガバッと移すと、栗が壊れるので、静かに大事に取り扱うことです。簡単なことだけど、やってみないと分からないことでした。

②なるべく空気にさらさずに、すぐに水にとることです。

 

昨年も今年もネットで「栗の渋皮煮」で検索し、この方のホームページを参考に作りました。写真入りで分かりやすいので、作りたい方は是非見てくださいね。

  http://www.katch.ne.jp/~takeda/sonota/kurisibukawa.htm

 

 

10月には、娘が孫を連れて里帰りをするし、茅ヶ崎からも孫たちが遊びに来る予定なので、美味しい栗を御馳走出来るなと思っています。

 

残りの1kgの栗は、渋皮まですべて剥いて、冷凍庫に保存しています。こちらは栗ご飯用です。

栗1kgの渋皮まで剥くのは、本当に根気が要りますね。手がこわばってしまいます。

渋皮までつるっと簡単に向く方法はないものでしょうか? 

むき方もネット検索すると、動画入りで丁寧に教えてくれますが、それでもひと手間かけないと無理ですね。

一年に1度か2度位なので、労力をかけて美味しく戴きましょうね。


ワイナリーツアー (新潟編) 続き

2010-09-12 22:51:40 | 旅行

9/6(月)  2日目 ディナー編

 

楽しみにしていた夕食は会席料理です。

 

 

  

前菜は見た目にもすっかり秋らしいもので食欲をそそります。 

お造りはすぐそこが日本海なので、新鮮でとても美味しく戴きました。

お吸い物は、満月に見立てた卵豆腐と松茸。一切れだけど松茸でした~

 

 

飲み物は、ワイナリーですから地元の赤ワインを飲んでみよう。と全員一致。

「カベルネ・ソーヴィニョン2008」 にしてみました。渋みがなくまろやかでとても美味しいワインでした。二重丸♪♪

和牛の西京漬け焼き、二切れでしたがとっても美味しくて・・・もっと食べたかったな~

料理長さんいい腕してるね。とみんなの意見も一致! 織部の「器も素敵」とまたまた一致!

お料理を生かすには、器選びは大事よね~とまた盛り上がります。

 

ご飯は栗ご飯でしたが、なんとソーセージ入りでした。 薪小屋のソーセージと栗の炊き込みご飯でした。それが美味しいの、ソーセージの炊き込みご飯って考えられないけど、不思議に美味しかった。料理人はいろんなコラボを考えるものですね。

デザートは写真を撮るのを忘れて、うっかり食べてしまったようです。 残念!

 

お食事が終わってから、料理長さんにお会いしましたが、思ったよりお若くてびっくりでした。39歳とか~、うちの息子と同じ位だわ。
若い時に、イタリア料理の修業したとのこと。それが和食にも生きて、とってもモダンな感覚の和食でした。器選びも料理長さんのセンスで素敵でした。

 

自分で料理をせず後片付けもないのは、主婦にとってはとっても嬉しいことですね。

 

9/7(火)

朝目覚めると雲が厚くどんよりと垂れこめて、今にも降ってきそうです。

朝食を済ませふと中庭を見ると、もうシュウメイギクが咲いていました。

 

  

白花のシュウメイギクはいつ見ても可憐ですね。 

そしてまた見たことがない知らない実がなっていました。何の実でしょうね?また宿題が出来ました。 秋が深まるともっと色づいてくるのでしょうね。 

 

ポツポツと小雨が降ってきました。今日は台風の影響で新潟地方は雨の予報でした。

でも心配は無用です。健康特典付きプランに申し込んであったので、岩盤浴を体験したり、初めてのエステなどで、一日ホテル内で過ごすことにしています。

 

   

10時より5人揃って、岩盤浴を初体験します。写真はホテルのホームページから拝借しました。

専用浴衣に着替えて、冷たいミネラルウォーターを1本持って中に入ります。バスタオルを一枚敷いた上に、仰向けに横になります。部屋の中の温度は40℃位、体の下からじわっと暖かくなります。

輻射熱とマイナスイオンに満ちた部屋で、美と健康を促進させることが出来るそうですよ。 すぐに汗が全身から噴き出てきました。

時々水分補給をしながら、向きを変えてうつ伏せになったり、思い思いの姿勢でリラックス。女性専用なので安心していられました。

約50分楽しんだ後は、温泉で汗を流してのんびりし、フレッシュジュースを戴きました。5・6種類ある中で、私が選んだのは「アンチエイジング」という名前のジュースです。体中の隅々まで、ビタミンCがいきわたる様な美味しさでした。

 

ちょうど昼食の時間で外は雨ですが、ホテルで雨傘を借りて、2・3分の所にあるレストランにランチに出かけました。

久しぶりの雨にぬれて、辺りの緑が一段と鮮やかになっていました。

 

 

友人の一人は時間が5分でもあると、すぐにスケッチ道具を広げて、筆を動かしています。5・6分で一枚仕上げる早業には感心します。

テラスにはぶどうが植えられていて、沢山の房が下がっていました。

 

 

アマガエルを久しぶりに見ました。アマガエルもぶどうの葉の上で雨宿りしています。

真っ黒の猫ちゃんも、テラスを行ったり来たりしています。クロネコは3匹の兄妹で遊んでいました。首に巻いているリボンの色で識別しているようでした。 

 

 

レストランのオーナーが、頭上のブドウを切ってくださり、氷水で冷やしたぶどうをデザートで出してくれました。

新鮮で甘くて美味しい「デラウエア」でした。

 

さてこれから、スパを受けに行きます。「スパ」とは温泉付きエステのことだそうです。これも初体験で楽しみです。

 

 

この写真も、イメージするためにホテルのホームページから拝借しました。 (若くて美しいモデルさんですから、実態とはかなり異なりますけれど・・・笑)

胸から上の部分、肩と顔のエステをお願いしました。

ショートコースで30分ですが、アロマの香りと優しい手の感触が心地よく、うっかり眠ってしまいそうに気持ちが良かったわ。一瞬寝ていたようでした。

終わってから、ハーブティを戴きながら、綺麗なお姉さんの説明を受けて終了しました。

全員おばさんたちですが、皆さんそれなりに綺麗になっていましたよ。お金に糸目をつけないのでしたら、病みつきになってしまう所です。

 

 

すべての予定が終わり、まだ時間があるのでワインの倉庫を覗いてみると、ずらりと沢山のワインが収蔵されていました。 そうだワインを買って帰ろうかな~  

 

      

ワインショップには昨日から気になっていたワインクーラーがありました。

銅製の手作りの逸品です。ちょっと高価なのですが、レジのお兄さんに値段交渉をしてみると、電卓を取り出し金額を提示してきました。

旅行の記念になるし、一生使えるかなと思い切って自分自身のお土産に買ってきました。

重いけれど赤ワインも1本ゲットしました。

昨夜飲んだ「カベルネ・ソーヴィニョン」は高いので、カベルネ・ソーヴィニョンと同じブドウから造られた「ミリュ・ルージュ2007」を試飲してみて、納得できたので買ってきました。(はねられたブドウから作られたワインなので半値位です。なのに美味しかったし自分で飲むのだから納得)  こちらも楽しみです。

 

夕方4時です。ホテルから内野駅まで車が出る時間になりました。

2泊3日の旅行も終盤に近付いています。

個人旅行は好きなように時間を使えるので、旅行会社の企画ツアーと違う楽しみ方をしてみました。

自分で企画して満足というのもなんですが、食事も美味しかったし、温泉もよし、景色もよし、エステも初体験出来たし大満足の旅行でした。(多少のトラブルはありましたが、ご容赦くださいね)

                     

内野駅から新潟駅へ。

新潟からは新幹線で大宮駅へ1時間半です。新幹線はやっぱり早いわ~ 

 

会計担当のYさんご苦労様でした。

来年は誰か企画してね~!!                             (終わり)


ワイナリーツアー (新潟編)

2010-09-10 23:44:35 | 旅行

9/6(月) 2日目

赤倉温泉は高原にあるので涼しいと期待していたにもかかわらず、朝から晴天で結構暑いです。 でもさいたま市よりは涼しいで~す。

温泉とお食事を堪能して、今日はこれから新潟のワイナリーを目指します。

 

   

8:55の信越線・直江津行に乗るために、早めの朝食を済ませタクシーで妙高高原駅に向かいます。

その前にタクシーの運転手さんに、全員で一枚写していただきました。


 

空いている車中でも、何やらおしゃべりに花が咲いています。この列車はのんびりと久しぶりの鈍行です。

たまには鈍行も良いものですね。ゆっくりと車窓を楽しむことが出来ました。(新幹線なし、急行列車もなし) 途中2度乗り換えて、目的地の越後線の内野駅に着いたのは12:42でした。
 

内野駅にはお宿のマイクロバスが出迎えていて、その車に乗り込み20分位走ったでしょうか、目的地の二つ目のワイナリーに到着しました。

 

その名も「カーブドッチ ワイナリー

仙台の友人から戴いたはがきで、このワイナリーを知り、ネットで調べてますます興味がわき、今回の企画となりました。

何よりワイナリーなのに、宿泊設備があり、天然温泉だということで決めました。

 

  

5人なので、広い8人部屋を予約したところ、実際とても広く綺麗な部屋で、10畳が2部屋続きになっていて、広縁でますます広~く 感じました。

早速、広い敷地内に点在するレストランにランチに出かけました。

 

  

レストランのテラスに、2匹の猫がお昼寝をしていました。 日中はまだかなり暑いので、木陰を選んで寝そべっていました。

このワイナリーには、各所でかなりの猫ちゃんを見かけました。オーナーがきっと猫好きなのでしょうね。

 

 

 

フランスの片田舎を思わせるような「薪小屋」というレストランの建物です。

レストランの内部を見せていただくと、どこかの古民家を移築したのでしょうか、梁や柱などがとても立派で、素敵な内装になっていました。 

ここのレストランで作っているソーセージがとても美味しそうなので、夫の土産に買ってきたところ、皮がパリパリ中はジューシーでとても美味しくいただけました。

 

 

   

そしてここの入り口にも猫が寝そべっていました。寝ていては門番にはならないわね。 扉も分厚くて素敵でしたよ。

ガラス工芸品の店先で、眠りこけているアメリカンショートヘヤ-の猫ちゃんは、さすってもなでても、起きずに眠りこけていました。みんな人に慣れていて、触られても平気な猫ばかりでした。

猫好きには堪りませんよ~

 

 

   

一番敷地の遠くにある、竈焼きのピザの店先まで散歩の足をのばしました。

彼女たちの視線の先にある、ブドウ棚にはぶどうがたわわに実っていました。

 

 

そしてこんなに色づいた可愛いリンゴも見かけました。姫リンゴより大きく、中玉のリンゴで種類は何かな? とっても美味しそうでした。

 

ゆっくり温泉に浸かって、旅の疲れを癒した後、夕食までの時間を再び散歩に出かけてみました。

 

 

  

この左の建物に宿泊施設と温泉があります。

辺りは薄暗く、夕闇が迫り建物に明かりが灯りました。右の建物はワインショップです。

 

 

ワインショップの前に、何やら赤い実の植物を見つけました。

ブドウの葉に似た、大きな葉をしていました。 この植物は何でしょうね。まだ色づき始めたばかりと言ったところで、きっともっと真っ赤になるのでしょうか。

 

そろそろ夕食の時間です。 続きはまたね。


ワイナリーツアー (信州編)

2010-09-08 22:18:03 | 旅行

9月に入っても暑さが続いていましたが、今朝からの雨でさいたま市もようやく涼しくなりました。台風の影響ですから今日一日でしょうか・・・

 

9/5(日) 一つ目のワイナリー

9月に入り少し涼しくなった頃に、2ヵ所のワイナリーを巡るという企画をたてたところ、久しぶりに仲好し5名全員参加となり、とっても楽しみにしていました。

 

一昨年の夏の終わりに、旅の途中で立ち寄ったのが、エッセイスト玉村豊男氏がオーナーをしているワイナリーです。この時は3名でしたがすっかり気に入って、今回は2度目の企画で5名全員が参加しました。

(この5名はOG時代からのお付き合いですから、もう40年来の友人たちです。子育ての時期は一時期ご無沙汰でしたが、子供たちが自立してから再びのお付き合いで、美味しい物が好き、花好き、旅行好き、お洒落好きの気が合う楽しい仲間です)

 

訪れたのは「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」ととても長い名前です。

場所は長野県の東御市(とおみし)ですが、長野新幹線の上田駅が最寄り駅です。

上田駅からタクシーで20分位でしょうか。高台にあり眺めも抜群のロケーションです。

 

 

ガーデンファームという名のように、庭には沢山の夏の花、秋の花も咲き始めていました。左の写真の手前に見える白っぽい花は、薄いブルーの朝顔です。

右の写真は朝顔をアップで写しました。

 

  

 

この日も晴れたので、眼下には上田盆地の街並みが 望めます。

またはるか遠くには北アルプスの稜線を望む素晴らしい景色です。

秋の代表的な花、コスモスも沢山咲き始めていました。

 

 

       

「ノウゼンカズラ」が暑い日差しを受けても、元気に咲き誇っていました。

(後日調べたら「アメリカノウゼンカズラ」が正しいようです)

右の木は立山・黒部でもアップした「ナナカマド」が少し色づき始めていました。 空の青さが目にしみますね。

 

  

庭の中心にあるパーゴラで一休みしているところです。屋根の柱が縞模様になって写り面白い一枚です。 何人いるでしょう?  4人が正解です。良く見てね!

ブルーの色が入ったのが珍しい「リコリス」、ちょうど見頃でした。

 

さて、ランチを予約している時間になったので、農園レストランへ。

窓際の眺めが良い席を予約してありました。眺めが良いとさらに料理を引き立てますね。

 

 

 

ここのガーデンで栽培されているハーブやお野菜などが、ふんだんに使われたスープや前菜、サラダなどどれもとても美味しくて、昼間からワインも戴いてしまいました。 

 

 

この日は暑かったので、良く冷えた白ワインを選びました。

玉村氏が手書きのラベルが貼られている「ヴィラデスト カンティーヌ ブラン 2008」 
「竜眼」という品種の地元信州産のぶどうから出来たワインで、とてもすっきりした甘すぎない美味しいワインでした。

「竜眼」は善光寺ブドウとも呼ばれているそうです。

 

  

料理を食べ終わると、お皿に描かれた野菜たちの全体像が見えてきます。

このお皿も玉村氏のデザインで、一人ひとり違うお皿の模様を比べるのも、楽しみの一つでした。

 

 

        

サラダに使われていた「トマティーリョ」(オオブドウホオズキ)は、まるでホオズキのようなトマトです。 だってまるでホオズキのような薄い皮をむくと、中から丸い白っぽいトマトが出てくるので、びっくりしました。

だんだん薄紫色になると食べごろになります。 庭にも植えてあるというので、再度探しに行くとありました。 初めてみる植物は興奮します。

 

       

そしてサラダやデザートにも使われている、ミニトマトとブラックベリー。
ついつい写真を撮りながらつまみぐい、甘酸っぱくて美味しい~ ごめんなさい。 

 

      

レストランの入り口には、庭の植物や花たちが大きな花瓶に活けられていて、花談義をしているところです。

右の写真がワイン用のブドウ畑です。 レストランのテラスから食事をしながらこのブドウ畑を眺め、美味しいワインも戴き至福のひと時でした。 

 

 

最後に玉村氏の奥様(左から2人目の方)と一緒に、写させていただきました。

友人たちの顔だけモザイクをかけました。奥様は宣伝にもなるでしょうから顔は隠しません。なかなかモダンな素敵な方でした。

玉村氏ご本人は、この日から横浜市内で講演会があるとのことで、お会いすることが出来なくて残念でした。

 

ここからは、またタクシーに乗り上田駅へ。上田から新幹線で長野駅へ。

長野からは信越本線で妙高高原駅へ。

今晩のお宿の赤倉温泉に向かいました。 

明日は二つ目のワイナリーを訪れます。 続きはまたね。

 

 


味噌三昧

2010-09-05 00:28:12 | 料理

9月になったのに、相変わらずの猛暑続きですね。

気象庁も異常気象だと発表しましたね。しばらく続くとのことでうんざりです。

 

暑い時には辛いものが美味しいですね。 えっ!私だけ?

 

この青唐辛子は私のリクエストで菜園で育て収穫したものです。

冷ややっこや麺類などの薬味にすると、キリッとして美味しいです。

手前は「日光唐辛子」、細くて濃い緑は「ジャワ唐辛子」です。どちらもチョイ辛位で、あまり辛すぎず、気に入りました。

 

菜園から沢山取れる新鮮なキュウリは冷やしてもろきゅうが美味しいですね。

もろきゅうには何といっても味噌が合いますし美味しいです。

4月に作る「山椒味噌」から始まって、7月の「梅味噌」、8月は「シソ味噌」。
シソ味噌は菜園から大葉がどっさり取れる時に作りました。どれもそれぞれ美味しいけれど・・・

その間にこの青唐辛子を収獲すると、作る「唐辛子味噌」が一番好きですね。夫も大好物です。

 

 

この時はキュウリがちょっと太めでした。左に乗っているのが「唐辛子味噌」右側の味噌は「胡桃味噌」 

そう唐辛子味噌と同じ位好きなのが、この「胡桃味噌」です。

胡桃は常時買い置きしていますが、大抵カリフォルニア産が多いですね。

 

この時は嬉しいことに、信州産の胡桃を戴きました。やっぱり国産は嬉しいですね、なんだか安心して食べられる気がします。

早速大好きな胡桃味噌を作りました。香ばしくてもろきゅうでも良し、サラダ菜に包んで食べても美味しいです。ビールがすすんで困ります。

 

 

そしてこれが、「シソ味噌」です。ラベルをつけておかないと、山椒味噌にも似ているし、バジルペーストにも見えますね。

2階のストック専用の冷蔵庫には、こんなビン類がごろごろしています。

この味噌たちはもろきゅうだけでなく、熱々の炊き立てのご飯にも美味しいですね。

夏痩せしない理由がこれですね。食欲があり何を食べても美味しいのでかえって夏太りして困っています。

 

唐辛子味噌、胡桃味噌、シソ味噌の作り方

随分乱暴ですよね、全部同じ? ってそうなんです。

胡桃だけはそのままですが、唐辛子は荒みじん切りに大葉は千切りにします。

フライパンでオリーブオイルまたはサラダ油で材料を炒めます。

味噌と同量の砂糖をいれ、照りが出れば出来上がり。ゆるくしたい時はみりんも少し入れます。好き好きですが、甘めの味噌が美味しいと思います。

分量と聞かれても困ってしまう・・・いつも材料がどの位あるかで違うので、目分量と感でしょうか。 血液型がバレますね。 そうO型でした。