特に用事が無ければ、健康のために午前中はプールで泳ぐことを日課としている
さて午後の過ごし方
陽気が良い時は大抵庭に出て庭仕事の諸々をするのが好き
こう暑くなると、庭仕事は朝一番の涼しい時でないと私には不可
午後のんびり読書するのが好きだけど、ついつい眠くなりごろごろしてしまう
これではいけないなと反省・・・
午後の時間を利用して何しようか・・・
そうそうすることがありました
母の残した着物を何とか生かしたい
何年も前から思いながら、タンスの肥やしになっている
そのまま着物で着ることはまずないな
やっぱり洋服が一番、少しずつ着物をリメイクしたい~
正絹の羽織、母の手作り思い出がいっぱいある手触り良い羽織
ほどきながらスカートにするかワンピースがいいか考える
母の手縫いなので着物丈いっぱいに縫い込んであり、丈がたっぷりしていてワンピースも可能
綺麗だけどほどいてから手洗いし、生乾きの時にアイロンをかける
着物リメイクでネットで探してみる・・・
仰々しいのばかりで普段着になるようなのが見つからないので、型紙は自分で作ることにする
簡単な型紙を作り、見頃部分とスカート部分を接ぎ合わせることに
見頃も中央はわで取れないので前後共接ぎ合わせ、スカートも前後6枚接ぎにする
暑がりなので襟明きを大きくして見返し処理、そのまま脱ぎ着出来るようにしています
ファースナーやボタンなど付けない簡単洋裁です
袖は見頃の直線に6cmの小さなものを付け足しています
脇を縫う時に紐を挟んで縫っています
涼しいように見頃はゆったりサイズなので、紐を後ろで結んで一枚
紐を前で結ぶと体型がカバーされるかな?
母もあの世でびっくりの羽織のリメイクでした!
いい加減な型紙なので、紹介できなくて残念
今朝、NHKのとと姉ちゃんのモデル、「暮らしの手帖」の創業当時の苦労話の番組を興味深く見た
戦後の物が無い時代に浴衣からワンピースにリメイクする様子を紹介していた
これって今でも出来るよね~
母のと私と娘の浴衣までいれると、結構枚数がある・・・
祭りで着る浴衣一枚を残して、あとはリメイクして遊んでみよう
失敗してもタンスに眠っているより余程いいかもしれない~