花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

羽織リメイク

2016-07-18 17:29:20 | 手芸洋裁

特に用事が無ければ、健康のために午前中はプールで泳ぐことを日課としている

 

さて午後の過ごし方

陽気が良い時は大抵庭に出て庭仕事の諸々をするのが好き 

こう暑くなると、庭仕事は朝一番の涼しい時でないと私には不可

午後のんびり読書するのが好きだけど、ついつい眠くなりごろごろしてしまう

これではいけないなと反省・・・

 

午後の時間を利用して何しようか・・・

 

そうそうすることがありました

母の残した着物を何とか生かしたい

何年も前から思いながら、タンスの肥やしになっている

そのまま着物で着ることはまずないな

やっぱり洋服が一番、少しずつ着物をリメイクしたい~

 

 

正絹の羽織、母の手作り思い出がいっぱいある手触り良い羽織

 

 

ほどきながらスカートにするかワンピースがいいか考える

 

母の手縫いなので着物丈いっぱいに縫い込んであり、丈がたっぷりしていてワンピースも可能

綺麗だけどほどいてから手洗いし、生乾きの時にアイロンをかける

 

着物リメイクでネットで探してみる・・・

仰々しいのばかりで普段着になるようなのが見つからないので、型紙は自分で作ることにする

 

 

簡単な型紙を作り、見頃部分とスカート部分を接ぎ合わせることに

見頃も中央はわで取れないので前後共接ぎ合わせ、スカートも前後6枚接ぎにする

 

暑がりなので襟明きを大きくして見返し処理、そのまま脱ぎ着出来るようにしています

ファースナーやボタンなど付けない簡単洋裁です

袖は見頃の直線に6cmの小さなものを付け足しています

 

 

脇を縫う時に紐を挟んで縫っています

涼しいように見頃はゆったりサイズなので、紐を後ろで結んで一枚

 

紐を前で結ぶと体型がカバーされるかな?

母もあの世でびっくりの羽織のリメイクでした!

 

いい加減な型紙なので、紹介できなくて残念

 

 

今朝、NHKのとと姉ちゃんのモデル、「暮らしの手帖」の創業当時の苦労話の番組を興味深く見た

戦後の物が無い時代に浴衣からワンピースにリメイクする様子を紹介していた

 

これって今でも出来るよね~

母のと私と娘の浴衣までいれると、結構枚数がある・・・

祭りで着る浴衣一枚を残して、あとはリメイクして遊んでみよう

失敗してもタンスに眠っているより余程いいかもしれない~