花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

ついでに温泉

2012-06-29 20:06:13 | 旅行

義姉のお見舞いは前回のブログでした~

しばらく時間がたってしまったけど、そのまだ続きです。

 

 6/24(日)~25(月)

義姉が入院している病院は、神奈川県のY 町。

さいたまからだと片道3時間かかります。(新幹線に乗れば別ですけど)

いつもは兄の家に泊まるのですが、主婦が入院して兄が一人では何かと大変なので、温泉宿に予約を入れました。

 

急な話だけど、いとこ二人もOKなので、ネットで泊まれる温泉宿を調べてみました。

少し足を延ばして、伊東温泉の「ラフォーレ伊東」に予約しました。

 

 

病院見舞いの長居は疲れさせてしまうので、1時間半ほどで早めに失礼しました。

電車で移動して、ホテルにはちょうど3時ごろチェックインしました。

 

初めてのホテルですが、いとこがあまり期待しない方がいいかもよ・・・と言うのです。

チェックインすると、空いています。 ガラガラ状態、日曜日なのに梅雨時だから? ちょっと心配。

 

でも心配は無用でした。

部屋はベットルームの他に和室あり、眺望もよし綺麗でした。 良かった~

しかも温泉はいつ入っても空いているし湯質よし、広いし露天風呂もよし、全く心配なかったです。

でもどうしてこんなに空いているの? 会員制だからかな?

 

夕食も少しランクアップしたので、とっても美味しかった~

ふかひれの茶わん蒸しや、アワビの踊り焼きやお刺身など、海の幸がとっても新鮮で美味しかった~

食事に行く時でも、いつもカメラ持参なのに、うっかりこの時は忘れました~

不覚ですが、部屋まで取りに戻るのも面倒で・・・ あきらめました。

 

朝の電車の中から、暇さえあればしゃべり通し~

ホテルに入っても近況報告で話が弾みました。

前回のいとこ会(初島で開催)から早2年が過ぎています。

年1回はいとこ会を開催していたのに、私たち3人のうち誰かが都合がつかない時は、延期か中止にしていたのです。

母方のいとこですが、母親たちが仲が良かったので、私たちいとこも小さい時からよく行き来して仲良しでした。

 

それぞれ子供たちは独立し、今は孫のお世話でマゴマゴしている昨今です。

 

 

 

 

 

朝食は忘れずにカメラ持参、バイキングでなく良かった~

レストランからの中庭は池になっていて、雨が降っていました。

あれ~曇りの予報だったけど・・・

グリーンカーテンはまだ小さくて、朝顔とフウセン蔓が植えてありました。

 

 

 

 

ホテルに飾ってあった縮緬細工、十二支ですね~ 可愛いな~

片方は菊の花に鯛と伊勢海老でしょうか? ユニークで面白い伊豆独特の縮緬細工でした。

 

雨降りなので、特に予定もなくホテルから伊東駅までは街中をゆっくり歩いて8分ほどです。

チェックアウトの10時ぎりぎりまでホテルでのんびり過ごしました。

 

小田原駅で途中下車してランチしようかと話がまとまりました。

小田原駅に降り立つと、全く雨は降っていませんでした。 嬉しい~

やはり関東は曇り空で、天気予報は当たっていました。

伊豆地方から西が雨だったようです。

 

 

ランチの前に、いとこが行きたい所があると言う。ここは小田原城のお堀です。

小田原城近くにあるらしい。

 

 

 

ここは小田原城ではなく、彼女が来たかったお店です。 国道1号線沿いにあります。

来てみて、ここのお城のような建物入ったことないけど、前から知っていました。

 

 

 

ういろうは名古屋しか知らないけど~

「小田原ういろう」という銘菓の老舗でした。 なんでも創業600年で日本で一番歴史ある外郎のお店ですって!

我が家のお土産に買ってくると、「小田原ういろう」を夫は知っていました。 へぇ~

 

いとこの彼女が欲しかったのは、お菓子のういろうでなくて、その隣の箱の胃腸薬でした。

お店の中に、ういろう菓子のコーナーと漢方薬のコーナーがありました。

珍しいお店ですよね。

彼女が買った薬を見せてもらうと、こんな感じの仁丹のようなものでした。これが効くらしい~

 

本当かな?と思いながら、お腹の弱い私も思わず試しに買ってみました。

ひと箱で仁丹のような薬が3袋で3000円でした。 安くないけど、買えないわけでない・・・

それがお菓子よりもむしろ飛ぶように売れている。 みなさん並んで買っているのです。

こちらの漢方薬も歴史があるらしいですよ。 一人で2・3箱とまとめて買っています。

きっと頼まれているのでしょうね。

でも残念ながらまだ試しておりません~

 

 

小田原に来ると、必ず訪れる和食のお店「だるま」 だるまさんの等身大の像が立っています。

いつも混んでいるけど、運よくすぐに座れました。

 

 

小田原は蒲鉾が有名ですが、海がすぐそこ相模湾で捕れる新鮮な魚介類が美味しい~

こりこりする新鮮な鯵寿司とにぎり寿司に舌鼓~ 幸せですね・・・ 特に金目鯛が美味しかったな・・・

 

 

義姉の見舞いにかこつけて、温泉と食を楽しみ罰が当たりそう~

でも秋には義姉の快気祝いで、いとこ会を再開しようと話がまとまっています。

 

あの驚異的な回復力では、きっと秋に快気祝いが実現できると確信しています。

その時にまた嬉しい報告を、したいと思っています。

 

 

 

 

 


滑落からの生還

2012-06-25 21:06:15 | 日記

神奈川県のある山で滑落事故が起きました。

5月18日(金)午後1時半ごろの事でした。

山から滑り落ちたのは、なんと私の兄嫁でした。

連絡を受けたのは、翌日の19日午前中に兄からの電話で知りました。 ショックと驚き!

 

かなりの重傷でヘリで大学病院に運ばれたのは夕方6時ごろだったそうです。 瀕死の重体でした。

頸椎の脱臼骨折、脳挫傷が3か所、肋骨3本骨折、肺に損傷あり右肘も複雑骨折だったとか・・・

顔も腫れ上がり、意識があるので痛がっていると聞いて、只々信じられない思いでした。

 

連絡を受けた翌週の23日から、娘と孫を送ってLAに行くことになっていました。

すぐにでも病院に駆けつけようとしたのですが、集中治療室に入院して、家族以外面会謝絶と言われて・・・

ただ心配するばかりで何も出来ませんでした。

 

渡航前日の22日に一番重要な頸椎の2番3番の手術が行われ、8時間に及ぶ難手術も成功したと聞いて、ホッとしました。

命が危ぶまれたけど、この手術成功で生命の危機を乗り越えたようでした。

入院した大学病院に頸椎に関する専門家の医師がいたことが幸いしました。

 

それから次々と手術の連続と聞きました。

2週間後、LAから自宅に戻り、まず兄に電話で様子を聞いてみると~

かなり驚異的に回復しているとのことで、「すでに車椅子に乗って自分でトイレに行けるようになっている」と聞き再びまたびっくり!

点滴からゼリー状の物へ、流動食になっていると聞き、安堵しました。

でもまだ一般病棟に移るまでは、面会出来ないよと言われていました。

早く会って話がしたいんですけど、しばらく我慢。

 

滑落事故から一月後、6月20日に自宅近くの病院に転院することが出来ました。

驚異的な回復力で、前の病院でも話題になるほどだったようです。

だってもう介助なしで、一人で歩いてトイレに行けるようになったとか~ ホント?

 

驚きでしょ? 瀕死の重傷からたった一月後です。兄嫁の気力と努力、生命力に驚きました。

もちろん病院側の献身的な手当と技術力のお陰ですけど、ホントありがたいことです。

これからはリハビリに専念することになるそうです。

 

そして兄からOKが出たので、仲の良いいとこ達と3人でお見舞いに行ってきました。

顔を見るまでは本当にそんなに回復したのか、信じられない気持ちでした。

でも会ってみて話をして、本当なんだと実感でした。

あんな重傷を負って、どこにもマヒが残らないなんて奇跡だわ! 

話もしっかりしているし手足もちゃんと動いていました。

 

 


(帰る時、エレベーターホールまで見送ってくれました)

いろいろと話を聞くと、低い山ですがガイド2名の案内で、総勢8名が幻の滝を見に行ったそうです。

どうやって落ちたのかは記憶にないそうだけど、滝の周辺の岩場はきっと濡れて滑りやすかったのでしょう。

 

 

(私もかつて20代だったころ、奥多摩で沢登りをした経験があります。

その時一緒だった仲間の女性が、やはり滝の左側を登っていた時に、滑り落ちたのです。

その時は運よく滝つぼに落ちて全身ずぶ濡れになったけど、かすり傷ひとつ負わなかったことを思い出しました。)

 

 

確かもう70代に突入した彼女ですが、山歩きとスキーは現役です。

今回はこんな事故にあってしまったけど、鍛えた肉体と人一倍のやる気と努力が、驚異的な回復につながったのでしょう。

 

 

兄夫妻は日本の山はもちろんネパールのアルプスまでトレッキングに行ったりして、山歩きを楽しんでいます。

でもここ近年高齢者登山の事故が多発しています。

どこに危険が待っているか分かりません。 十分気を付けて欲しいなと思っています。

 

 

そして今お世話になっている地元の病院は、かって彼女が定年まで看護師として勤務していた病院です。

まだ当時一緒に働いていた仲間もいるそうです。

これからきっと益々リハビリに頑張るのでしょう。

でも頑張りすぎず、のんびりとゆったりして欲しいなと思っています。 お大事に!

 

 

 


花ある暮らし

2012-06-22 22:18:08 | 日記

先日の梅雨のさなかの台風は、予想以上にすごかったですね。

庭の花たちが心配でしたが、意外とあの暴風雨にも耐えていました。

本当に大事な鉢植えの花は、風が当たらない場所に避難しましたけど。

 

 

 

  

梅雨空に目が覚めるような「ニッコウキスゲ」が色鮮やかです。

鉢植えのトケイソウ、蕾を沢山つけました。

 

 

 

そのトケイソウのつるをほどき、グリーンカーテンに絡ませてみました。

秋にグリーンカーテンを外す時のことを考えて、鉢植えのまま半分ほど土に埋め込みました。

毎日チェックして、つぼみが膨らんでくるのを楽しんで~

 

 

 

ようやく今日咲きました。ほんとユニークな面白い花ですね。

そしてグリーンカーテンと言えば、定番のゴーヤも2本植えています。

ゴーヤの花が咲き出したけど、雄花は摘むと脇芽が伸びると聞いたので、花を摘みに庭に出ると、カマキリの赤ちゃんが花についていました。

 

 

線香花火のように可愛い「ツクシカラマツ」 丈夫で毎年咲くのが楽しみです。

花友達と花を交換しますが、このツクシカラマツを差し上げて、隣の「ムラサキカラマツ」をいただきました。

花丈と咲き方が違うけど、同じカラマツソウの仲間です。葉も可愛くて楽しめます。

 

 

 

 

定番のピンクの「アッツザクラ」と白花のアッツザクラ、白花の方がやや花が大きくてふっくら愛らしい。

花時期が長くて一月ほど楽しめるのが嬉しい。次から次へよく咲くわ~

 

 

 

昨年の7月伊勢神宮の奉納花火大会に行った帰りに出会った、ハイビスカス沢山蕾を付けて咲き出しました。

白花のホタルブクロを1本いただきました。

大切に育てて増やしたい花です。

 

 

 

 

大好きな紫陽花、今年も「アナベル」が満開になりました。

かなり強く剪定しても丈夫でよく咲くので、小さく仕立てています。

そして花がふっくらして可愛い「おたふく」は、切っても切っても大きくなって見上げるような高さになっています。

花が終わったら、半分以下に切り詰めようと思っています。

 

 

 

最初は真っ白なガクが咲きすすむと、こんなピンク色に色づくガクアジサイ、六義園で見たのに似てるけど・・・

ブルーのガクアジサイも、六義園で見た「ブルースカイ」によく似ています。

誰から戴いたのかも記憶にないので、花の名前も分かりません。

 

 

唯一私が植物園で買った「墨田の花火」、見上げるように大きく育ったので、昨年の7月末頃に半分ほどに切り詰めたけど、今年も花が沢山咲きました。

やはり夏までに剪定して良いと言うのは、本当でした。

花瓶に沢山飾って家中に紫陽花だらけです。

ピンクのホタルブクロにアルストロメリアと白花のヤマホロシなど庭の花を活けました。

花のある生活は心豊かに暮らせて嬉しい~

 

この梅雨時は花だけでなく、雑草も育つので、それはそれで大変なんですけどね~

 

 

 


梅雨の晴れ間の六義園

2012-06-18 10:45:58 | 日記

6/17 (日)

本格的な梅雨のシーズン、前日は一日雨降りでした。

その梅雨の貴重な晴れ間に、友人たちと駒込の六義園に出かけました。

私は初めて訪れますが、友人たちはごく小さかった子供のころ来たことがあると言う。

何十年振り~だったとか・・・

 

 

山手線の駒込駅のすぐ近くにあります。

正門が工事中のために、駒込駅に近い染井門が入口になっていました。(通常は閉門です)

 

 

 

 六義園は5代将軍・徳川綱吉の時代、川越藩主の柳沢吉保が築園した大名庭園です。

その後明治時代に三菱の創業者の岩崎弥太郎の別邸となり、昭和になって岩崎家より東京都に寄付された貴重な文化財です。

ボランティアガイドさんの説明を時々聞きながら、園内を回りました。

 

 

 

藤代峠からの庭園の眺望です。

江戸時代には江戸城の天守閣と富士山も眺められたようです。

ここからのお庭の眺めは、庭園のほんの一部です。 総面積87,809.41平方メートルです。 広いですよね~

将軍がお出ましになった時に腰かけるための、石の椅子も残っていました。

 

さつきの季節はさぞ艶やかだったことでしょう。

少し名残がありました。

 

 

早朝まで降っていた雨上がりの庭園は、新緑が目にも鮮やかでした。

時々日が差すと、蒸し暑くなり雨傘を日傘にして歩きました。

友人の3名です。

 

 

 

さつきは終わったけど、梅雨に似合う花、紫陽花が見ごろになっていました。

大株のホンアジサイと、艶やかなガクアジサイはまだしっとりと梅雨に濡れていました。

 

 

このブルーのガクアジサイは「ブルースカイ」と名札が付いていました。

紅い可愛い紫陽花は不明、名札見落としたか、パンフレットにもに見当たらない紫陽花です。

たぶんここまでが西洋あじさいと言われている紫陽花でしょう。

 

 

 

ここからが日本古来から伝わっている紫陽花です。

 

 

どちらの花も「シチダンカ」です。 楚々とした可愛い紫陽花です。

江戸時代から知られていたが、失われて幻の花とされていた。 と戴いた紫陽花ののパンフレットにありました。

その後昭和34年に六甲山中で発見されて、今は各地で育てられているようです。

 

 

 

「ベニヤマアジサイ」ガク片が丸弁、かすかにピンクに色づいてきました。

「花火」ガクアジサイの八重。 花火を思わせるところから命名。 戦後、横浜付近で植栽していた。

 

我が家にある大株の「墨田の花火」はそっくりですから、きっとこの花火の改良したアジサイと思われます。

 

 

 

「クロジクアジサイ」 花が咲いている枝をよく見て~、枝の色が真っ黒でした。

珍しい~初めて見る紫陽花です。 花はてまり咲で、これからもっと青く色づいてくるようです。

 

 

 

「ミヤマヤエムラサキ」 京都の堀越峠で発見された八重花。 花の開花状況で、少し趣が違っています。

ちゃんと名札が付いていると、よく分かりありがたいです。

よく似た花で伊豆で発見された「城ケ崎」もあるそうです。見損なった気がします。

 

 

  

「白鳥」と名前が付いていました。 黒い点は、まだ小さいので泥が跳ねていました。

きっと真っ白の花のはずです。 残念!

まだまだ載せきれない沢山の紫陽花が咲いていました。

 

広い園内には、紫陽花のそばに可愛いナデシコが一輪咲いていました。

 

 

 

 

広い庭園内は、軽井沢を思わせるような趣がありました。 大都会の中にあるとは思えない趣でした。

新緑のもみじが沢山ありましたので、きっと晩秋の紅葉の季節もいいわね~

秋にまた訪れてみたいと意見が一致し、六義園を後にしました。

 

園内は舗装が一切されていない、自然の小道が続きます。

雨降りもきっと情緒はあるでしょうけど、足元が滑りやすいので要注意です。

 

土日と祝日の午前11時と午後2時の2回、無料のボランティアガイドさんの話が聞けます。

知らずにその時間に待ち合わせしていたので、とってもラッキーでした。

 

 

 

 

 

 


LAの子供部屋

2012-06-15 22:15:23 | 日記

LAに滞在中にアップしようと思っていた子供部屋。 今頃になってしまいました。

P君が少しずつ手を加えて、改装中だったのがほとんど完成したようです。

 

 

子供たちの名前のアルファベットを用意していました。 こだわりがあるようですね。


これをどうするのかと思っていたら~

 

 


スプレーの塗料でそれぞれペイントしていました。

3日ほどよく乾燥させてから~

 

 

 

子供部屋の窓の上に取り付けました。

真ん中の時計にも、二人のイニシャルをあしらっていました。 なかなかお洒落だわ~

男の子二人だから、二人の子供部屋ということです。

 

 

ベットは小さな子供用から、大人のシングルサイズのマットに変えました。

レックスも気に入ったようです。 これなら落ちても安全だし痛くないね~

 

 

3月にグランパが手作りした飾り棚、可愛く飾っていましたよ~

 

私があちらに滞在中に、娘は 「New iPad」 を買いました。

今までスカイプを利用して、テレビ電話をしていましたが、今度は iPad 同士の機能を利用できるようになりました。

 

それが「FaceTime」フェイスタイムです。

iPad だと軽いので、話しながらどこにでも持ち運べます。

内蔵しているカメラを利用して、模様替えした所もアップで写しだせます。

壁面の一部も、私が知らぬ間に可愛く変わっていました。

しゃべりながらお昼寝している孫の顔を写すことも可能です。

 

こんな説明で分かるかしら?

無料で日本のさいたまとLAとで、顔を見ながら話が出来るのです。

次回はそんな様子を、カメラに納めようかと思っています。

 

 

 


いわて銀河100kmチャレンジマラソン完走しました

2012-06-11 10:46:46 | 日記

6/10 (日)

マラソンと言えば、私でなく夫の話ですが~

岩手県の北上市で毎年開かれている「いわて銀河100kmチャレンジマラソン」にエントリーしていました。

今年は第8回大会になります。

 

一昨年と昨年は50kmの部に参加して、それぞれ完走しています。

今年は100kmの部にタイトルのようにチャレンジしたようです。

 

ところが5月末頃に、ゴルフに行った翌日から体調が悪くなり、走るのは無理と本人が判断したようです。

新幹線と予約していたホテルをキャンセルしたと連絡ありました。 (その時はまだLAにいた私)

体調が悪いのに無理は禁物、良い判断と思っていました。

 

でも大会3・4日前になって、体調が良くなったから走りたいと言う。

「長距離だから無理しなくていいよ」と言っても大丈夫と言う。

また新幹線を買い直し、ホテルも何か所目かでようやく予約でき、前日から出かけました。

 

当日は早朝4時に出発。長距離だからスタートが早い~

制限時間は14時間内だと言う、完走していれば夕方6時前にはゴールしている計算。

もっとも無理しないで、体調によっては途中棄権もありだよと言い聞かせました。

 

夜7時過ぎになっても連絡なし、メールしても返事なし。

どうなっているの? とちょっと心配。

 

9時過ぎになって、ようやく最寄駅に着いたと電話あり、ほっと安心。

でももっと早く連絡せよ、とちょっとムッとする。

何のために携帯電話を持っているんだ!

 

後でゆっくり話を聞くと、制限時間の30分前にゴールして、駅に向かう最終バスが出る前に、着替えたり腹ごしらえで時間がなかったと言い訳。

駅に着くと新幹線に連絡していたので、駅でも時間なかったと・・・

じゃあ新幹線の中で、座席を離れてデッキからなら電話できるじゃないか~

疲れ切っていて、そんな余裕がなかったらしい・・・

そう言われれば仕方ないか~

 

完走証と参加Tシャツです。

 

 

完走メダルは南部鉄器で作られていました。

メダルの隣のメモ書きは、事前に準備した予定のラップタイムです。

腰に巻いたポシェットに取り付けて、時々確認しながら走っていたようです。

予定では13時間20分で100kmを走りきるつもりだったようですが、8分あまりオーバーしました。

時間にはエイドステーションで、準備されていた物を食べたり、トイレに行ったりする時間も含まれています。

 

実は昨年の9月秋田で走った100kmマラソンに続いて、2度目の100kmマラソン完走です。

秋田の時は制限時間が13時間と1時間短かったので、やはり30分ぐらい前の12時間半ぐらいでゴールしています。

走ってみて、今回のいわての大会の方が、行程がハードであったそうです。

だから1時間制限時間が長く設定されていたんだ~と納得していました。

参加者名簿で年齢層を見ると、30・40代が多く、 50代 60代 70代と高くなるにつれ、少なくなっていました。

過酷なレースですから、当然ですね。

 

 

 

当日の岩手地方は、時々霧雨のような小雨と曇り空、気温は20度位と、走り易いコンディションだったようです。

いやいやどちらにしても、頼んでもいないのにご苦労なことです。

お疲れ様でした。

 

今日一日位はゆっくりすればいいのに、雨が止んでいるので菜園に出かけました~

元気なうちが華ですね~

 

 


クジャクサボテン咲きました

2012-06-08 18:18:35 | 日記

 数年前に、近所の花友達からクジャクサボテンの葉をいただき挿し木をしました。

それからたぶん3年目になるでしょうか?

めでたく花を咲かせることが出来ました。

 

冬の間は室内に置き、春になってバルコニーに置いていたクジャクサボテンの鉢。

5月のLAに行く前に、蕾を2個発見、花が見られるのか心配でした。

最初の一つは、LAから戻ってきた6/4の夜咲いているところでした。

あら~嬉しや、間に合ったのね。

夫が携帯で写していましたが・・・

 

 

で、昨日開花したのは2個目の花です。

 

 

6/7 夕方には蕾がこんなに膨らんできたので、カメラにおさめました。

外がまだ明るいので、マクロでオートで写すとこんな感じ暗い、外がまだ明るいのでストロボが発光しない。

 

 

そこで撮影モードをマニュアルにして、強制発光させると綺麗に写すことが出来ました。

全然違うわね~ カメラって難しい・・・

私のカメラは手軽なコンパクトデジタルカメラですから~

 

 

夜8時ごろには開花始めました。

あまり香りはしないのですね。

 

 

6/8 まだ時差ぼけで早朝5時半に起きると、こんなに大輪に咲いていました。

う~ん艶やか・・・ 派手な花ですね。

 

 

月下美人と違って、一晩の命でないのですね。

今日二日目の夕方まだこんなに美しく咲き誇っていました。

クジャクの羽のように美しいからこの名前が付いたのかしら・・・

 

 

これは去年7月に咲いた月下美人、こちらは本当に一晩だけの命ですから、はかなく美しい~

でもよく似ていますね。同じサボテンの仲間なのでしょう。

 

クジャクサボテンと月下美人とどちらが好きかと聞かれれば~

ここだけの話、白い花の美人薄命、月下美人が大好きです。

 

 

 


無事に戻りました

2012-06-05 08:25:47 | 旅行

思えば短かったような、長かったような~3/14にLAに行ってから、3か月弱一緒に生活をしていました。

別れは必ずやってきます。

 

 

 

帰国当日の二人です。 成長目覚まししい二人、元気でね~

 

早めのランチを食べてから出発。

LAX(空港)に着くと、搭乗手続き中の大行列でした。混んでる~

 

まだこの時は、例によってレックスは大活躍。

嫌がるアッキーに無理やりチュウー攻撃です。

 

 

 

いよいよ出国なので、記念の一枚を写しました。

にこやかにお別れ~出来るかな?

 

 

娘が「グランマとお別れだよ」の言葉を理解したかのように、泣き出すレックスとアッキー。

この可愛い盛りの二人とお別れはつらい・・・涙

大変だったこともあるけど、それよりも楽しい思い出をいっぱいありがとう。

 

 

機内は本当に満席、見渡したところ空席は一つもありませんでした。

ほとんどがシンガポールまで行く外国人。(シンガポール航空利用)

成田経由なのに珍しく日本人はほとんど見かけませんでした。

 

と思っていたら、隣の二人の会話が日本語でした。 なんだかホッとします。

通路側に座った私がトイレに席を立った時、座席に戻ると奥の二人もいません。

私が席を立つのを待っていたようでした。

席に戻ってきた二人は親子、子供さんは高学年ぐらいの男の子でした。なんとハーフ!

 

お隣の座席に落ち着くのを待って、「失礼ですけどお子さんはハーフですか?」

「そうです」「実はうちも孫が~」 でしばらく会話が弾みました。

6月初めにもう夏休みに入ったんですって。それで機内が混んでいるわけで、ファミリーが多かった。

 

その男の子は6年生で、9月からミドル(中学生)になるとのこと、夏休みは毎年日本の実家で過ごしているそうです。

今回も2ヶ月近く滞在するとか、親子二人の会話は完璧な日本語でした。

週1回日本語学校にも通っているとのこと、2か国語を話せるようにするには、親も努力が必要とのことでした。

学校はもちろん家でも父親とは英語で、母親とは日本語で話すようにしているそうです。

なるほどね参考になるわ~

(もうすぐ今月末で3歳になるレックスは、ダディには英語、私には日本語に切り替えて話しかけますよ、たどたどですけど)

 

その子は将来のレックスやアッキーを見るようでした。

 

機内では映画を3本見て、しばらくうとうと眠くなり、なんとか11時間をクリア。

定刻より早く成田に無事に到着しました。 やはりちょっと蒸しっと感じました、まさに日本。

夫の出迎えがあり、車は順調、1時間半で夜9時前には我が家に到着しました。

 

6/5 (火)

時差ボケ真っ只中、朝5時には目覚めてしまい起床。

荷物整理も終わり、ブログに取り掛かりました。

今日からはまた夫との二人暮らしに戻りました。

寂しくなったけど、自分の時間満載の自由な生活に戻りま~す。

 

 

 

 

 

 

 

 


ナッツベリーファームへ

2012-06-02 23:26:01 | 旅行

6/2(土)

帰国前日ですが、土曜日なので家族揃って遊園地に遊びに行きました。

 以前はベリーの農園だったところです。

アナハイムのディズニーランドよりは手前で、家からはフリーウエーに乗ると30分弱で到着しました。

 

 

ディズニーランドが近いと言う影響か、日曜日なのにそこそこの人出です。

もっともネットで事前に入場料などを購入しているので、全く並ばずに入ることが出来ました。

 

 

西部劇の舞台かと思える様な街並みで統一されていました。

すごくアメリカっぽい雰囲気が満載の街並みです。

 

 

  

映画のシーンの様な街並みの間に、数々の絶叫マシーンが勢ぞろいしていました。

 

 

中は何? 見えたかな? 中はカート場でしたよ。

 

 

面白いものを発見、いろんなウォーターマシーンでずぶぬれになった衣服を、この大きなドライヤーで乾かしていました。

小屋の中全体がドライヤーになっていて、3分で5ドルでした。

まさにアメリカらしい発想ですね。

 

 

絶叫マシーンを見てしまったレックスは、安全な乗り物にも乗りたがらず、尻込みをして嫌がります。

恐いもの知らずだと思っていたけど、恐怖心は十分に持っていました。

真ん中の高いタワーにゆっくり回転しながら、上がって行くものにようやく皆で乗ることが出来ました。

 

 

どう恐くないでしょ? みんな一緒だよ!

 

 

上まであがると展望よし、見渡す限り平野が続き、広いなあ~と実感でした。

 

 

ようやくキッズの広場、スヌーピーランドを見つけました。

最初からこっちにくれば、恐い思いをしなかったね。

 

 

可愛いチューチュートレインにも乗りました。

 

 

ダディと二人でバルーンの乗り物に乗りに行っている間に、3人で待っていました。

アッキーも一人で立つと、結構男前? ストローラーも乗りあきたんだよね。

 

夕方まで遊んで疲れました~

家に帰るとどっと疲れが~ と言ってられません。

明日帰国なので、それから荷物をパッキング、でも帰りは一人なので簡単です。

孫たちを無事に送り届けて、ついでに楽しい13日間でした。

 

次はいつ会えるのか~

 


サウスコースト・ボタニックガーデン

2012-06-02 10:11:12 | 日記

 

残りの滞在日数が少なくなってきました。

植物好きの私のために、パロスバーデスにある「サウスコースト・ボタニック植物園」に娘が案内してくれました。

 

すごく広い植物園、平日でもありガラガラ状態でした。

余り手入れされていなく、ごく自然な雰囲気の植物園です。

朝晩は涼しいけど、日中は26度位になり、炎天下は結構暑い。

 

 

 

あまり見かけない珍しい花が沢山咲いていました。

 

 

 

 

背の高いジャカランダの花も、若い木は低木で目の前で写すことが出来ました。

 

  

白い刷毛のような面白い花、細長いつぼみがバナナの様に剥けて咲いていました。

花の名前が分からずに気になる植物が沢山あります。

 

 

サボテンなど多肉植物ばかり集めたコーナーです。

 

 

 

花弁が薄くて繊細なサボテンの花とアーティーチョーク。

 

 

メキシコラベンダーの向こうはバラ園です。

日本のバラ園のように手入れされておらず、咲き終わったものもそのまま残っていました

広いのに人出が足りないという印象でした。

 

 

  

街路樹でも良く見かけるブラシの木、低木があったのでよく観察出来ました。本当にブラシみたい。

 

 

園内は舗装されていず、ストローラーを押すのも疲れるけど、乗っているアッキーも疲れたね。

グランマに付き合ってもらってありがとう。

 

この2・3日の間にアッキーは、家の階段を一人で上まで上がって行くようになりました。

降りてくる時が恐いけど、後ろ向きになり足から降りることを学習したようです。

でもまだ当分は目が離せませんね。