花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

伊豆旅行・松崎

2011-05-29 17:15:30 | 旅行

5/16 (月) つづき

アトリエ皆工房さんを後にして、車で5・6分の所にある「岩科学校」を訪れました。

 

 

重要文化財の「岩科学校」はなまこ壁と洋風建築の素敵な建物でした。 子供たちがここで学んでいたんですね~

明治12年に建てられたとか、伊豆地方では、最古の小学校ということです。老木の松も手入れがされて、見事でした。

今ではすっかり観光名所になっています。

 


 

建物正面の玄関の上が、テラスになっていてこの眺めです。 伊豆の山々が見渡せます。

テラスの天井には、漆喰の絵が鮮やかでした。 もしや入江長八の漆喰絵でしょうか? それともお弟子さんかな?

和室のつるの間の欄間に長八の描いた千羽鶴がありましたけど、この天井絵は分かりました。。。

長八の高弟の佐藤甚三の作品とのことでした。 戴いて来たパンフレットに記載されていました~ 読んでみるものですね~

 

 

モダンな白い建物は、「長八美術館」  右は「長八記念館」 長八の菩提寺である浄感寺内にあります。

道路を挟んで二つの美術館と記念館があり、私達は天井絵を見たいので、記念館に入りました。

(10年ほど前にいとこ会で来たことがあるので私は2度目です) 中は残念ながら撮影禁止なので、写真はありません。

松崎出身の入江長八は、江戸で狩野派の絵を学びながら、彫塑の技を修めて、左官の業に応用して、漆喰とコテで絵を描くという独自の芸術を完成させたとの事です。

天井絵の「八方にらみの龍」は、長八の傑作です。 

天井を見上げると、龍と視線があってしまいました。黄色い目玉の龍が天井から未だににらみを利かせていましたよ。

 

 

 

浄感寺の裏手から通りに出て、すぐの所に伊豆文邸があります。なまこ壁の建物が松崎町では文化財として大切に保存されています。

伊豆文邸の裏庭に出てみると、そこにもなまこ壁の蔵が並んでいました。

 

 

 

なまこ壁通りにある近藤邸、あちらこちらに古き良き時代、明治の街並みを見ることが出来ました。

なまこ壁の橋、ときわ大橋を渡ると時計塔が見えてきます。

 

  

このおもしろいレトロな時計台、あり得ない時間の13時を記している時計です。 ちょうど13時に針が重なっていて、写真では見えないですね。

あり得ない時刻に、松崎の風景が前を流れる川面に、写しだされるとされているとか・・・

明治の商家中瀬邸、現在は松崎町の総合インフォメーションセンターとして機能している建物です。

 

皆工房さんで教えて戴いた食事処は、もうご飯がないという事で断られてしまいました。結構はやっていました~

そこのお店で「どこか紹介して下さい」と聞くと、「松翠」という和食処を教えて戴きました。

海の幸が満載のどんぶり物を戴きましたが、魚がどれも新鮮で美味しかったな~

 

 

 

喫茶「侘助」、ここにアトリエ皆工房の3人の陶芸家さんの作品が置かれているというので、覗いてみました。

中に入って正面に、天神窯の柴山さんの作品が沢山並んでいました。

皆工房の皆さんの作品は、入って右側に並んでいました。そして高橋さんと他のお二人の方のお名前も確認出来ました。

斎藤さんと女性が稲葉さんと分かりました。お名前をメモしたら、うっかり肝心の3人さんの作品の写真を写し忘れてしまいました。

ごめんなさい、まだまだ駄目なカメラマンです~~~

 

さて、3日目の行動予定をほぼ全部こなして、また下田駅を目指します。 時間内に車を返さなくては・・・

帰りも道路事情は順調で、途中道の駅に寄ったりしましたが、時間内に無事に車を返すことが出来ました。 

PM3時半ごろ到着だったかな~ もう忘れています~

確か4時過ぎの下田駅始発の電車に乗ったように思います。 

 

4人のうちの一人Yさんだけは、翌日が仕事なので、このままさいたま市の大宮駅まで帰ります。

「運転お疲れさまでした、また後日反省会しましょうね!」 

3人は伊豆高原駅で下車、買い物を沢山して荷物が多いので、タクシーで別荘に戻りました。

 

松崎町、昔懐かしい歴史を感じさせる素敵な町でした。 今回ゆっくりと散策出来て、良さを味わう事が出来ました。 歩いてみるべし!!

まだ4日目もあります。まだまだ続きます~

 

 

 

 


伊豆旅行・皆工房

2011-05-27 21:53:08 | 旅行

5/16 (月)

朝9時半にホテルを出発して、松崎を目指します。今日も夕方までレンタカーを借りています。

高台にあるホテルから、まず急な坂を下るのですが、昨日のブレーキの一件を引きずって恐いので、もう一人のドライバーYさんにお願いしました。

こんな時、ドライバーが二人だといいわね~ 良かった、助かりました。

 

松崎ではなまこ壁の家並みと、こての芸術家の長八記念館や明治時代の学校「岩科学校」を見学する予定です。

幹事役のMさんがどうしても訪れたいアトリエがあるという事で、陶芸家の高橋さんと長八美術館の駐車場で待ち合わせしました。

高橋さんと初対面の挨拶を済ませ、彼の車の後に付いて行くことになりました。

岩科学校の脇を通り、田舎道の細い道を上がって行くとアトリエに到着です。

 

 

「アトリエ皆工房ごろんね」 という焼き物の表札が掛けられていました。

入口には素敵なペアの焼き物に、たぶん空木が活けられていました。 陶芸家のアトリエらしい雰囲気です。

アトリエ皆工房は3人の陶芸家で、協力して作られ運営されているそうです。

二人の男性は横浜と保土ヶ谷?にお住まい、現在は女性お一人が常駐しているそうです。なんでもお母様の介護を兼ねて移り住んでいるとか・・・

どうりで掃除も行き届いているのが納得です。

 

 

  

アトリエ内の作業場は綺麗に整理されて、花卉にみかんの花が飾られていました。 私達が訪問すると連絡したからかもしれません。

ユニークな形の花卉でしょうか、置物は未完成だそうです。これからどんな風に仕上がって行くのか楽しみです・・・ブログに載せて良かったかどうか・・・

 

 

2階に案内していただくと、沢山の作品が飾られていました。このコンポートが高橋さんの作品です。

横浜に住んでいる友人のMさんは、やはり横浜にお住まいの高橋さんが7年前に焼き物で神奈川県の県知事賞を受賞した時のコメントが気に入って、一度アトリエに伺って見たいと、常々思っていたようでした。

(たった今、Mさんより情報が入りました。 「第51回日本伝統工芸展」に初出品で初入選した、とのことです。 訂正いたします)

 

今回私達の伊豆旅行の日程時には、ちょうど高橋さんも松崎のアトリエに行っていられると伺って、訪問することが叶いました。

3人の陶芸家さんが勢ぞろいで、素敵な焼き物にお茶を入れて戴き、焼き物のお話を沢山伺う事が出来ました。

 

 

大きなテーブルに帯地の長いテーブルセンターが敷かれ、その上にこけ玉がさりげなく置かれていました。

部屋の一角には、ペンギンを思わせる焼き物が、上を向いて歌を歌っているようでした。ペンギンたちの合唱か、3匹いましたよ。

 

 

テラスにも焼きものが沢山配置されていました。そして外には渓流があり、水音を立てて流れています。

渓流にはこんもりと緑が茂って、まさに自然の懐に抱かれているという雰囲気のアトリエでした。

6月には水が綺麗な渓流に、ホタルが沢山飛び交うということです。もう一度ホタルの時期に来たいな~羨ましいような環境です。

この環境の中できっと作品のイメージが湧いてくるのでしょうね。

 

 

1階と2階を結ぶ階段の途中の梁の上を利用して、焼き物などが置かれていました。 設計の段階で、置き場所も作られたのでしょうか。

ユニークな豚が可愛いな~と思って写しましたが、なんとこれをMさんが気に入って、譲って戴くことが出来ました。

蚊取り線香立てでしたよ。 夏にはきっとMさんのお宅で活躍するのでしょうね。

 

Mさんの長年の夢が叶って良かったわね~

皆工房の皆さん、快く迎えて下さりありがとうございました。

お庭のもぎたての甘夏のお土産まで戴き、感激でした。

とっても瑞々しくて美味しい甘夏でした、ご馳走様でした。 <(_ _*)> アリガトォ

 

これから帰り道の途中にある岩科学校に寄って行きます。 続きはまたね~

 


下田東急ホテルの偶然

2011-05-25 09:04:35 | 日記

伊豆旅行・ホテル編のブログを読んだ娘から、「同じホテルに泊まったよ」と写真が添付してきました。

「2009年の4月、妊娠8ヶ月の時にP君といったのよ。懐かしいなあ~」というコメントがありました。

まだレックンがお腹の中にいた時だったわね。

海がとっても綺麗なのでアップしたいのです。  娘も可愛いし~って! いくつになっても親バカですみません!

 

 
 
2年前に行っていたんだね。その頃はまだ日本に住んでいたんだな~と感慨深いわ~

私達は海岸まで降りてみなかったけれど、下田の海がこんなに綺麗だったんだと再認識しました。

ホテル周辺でのんびりする旅行もありですね~

伊豆旅行・ホテル編

2011-05-23 23:10:07 | 旅行

5/15 (日) つづき

いつもは下田周辺で遊んだ後も、伊豆高原の友人の別荘に戻るのですが、今回初めて下田東急ホテルに予約を入れました。

友人にどうかと相談された時に、ホテルの位置をネットで調べてみると、海のすぐ近くです。

津波が怖いな~という思いもあったけれど、標高が高い丘に立地しているので、万が一の時でも大丈夫だと確認してからOKしました。

それに温泉ですし、食事内容も良さそう、たまにはいいわね。

それと3割引きのはがきが来てまして、これが決め手でしょう! 割引に弱いですから~

 

岩殿寺窯と天神窯さんと2ヵ所の窯元を堪能して、下田に戻ります。

帰りは私が運転するね~と交替しました。 4人のうち免許を持っているのが2人なので、今年は心強いです。

天神窯さんの駐車場を出て、すぐ下り坂。 下り坂は当然ブレーキを踏みますね。

ところが全然ブレーキが効かないの。すごく硬くてブレーキが全く踏み込めない状態。 私パニック状態で「何、何、なんなの?」

車はスピードが出てないからいいようなもの、100m位だったでしょうか、一番下まで降りて正面の舗装の道路が少し高くなっていて、ハンドルを左に切り止まりました。

伊豆ではいつも私がレンタカーを運転していたけど、こんなことは初めてでびっくり!!

「だめ、私この車の運転無理」とパニックっていました。 後で考えてみたら、サイドブレーキを引けば良かったのかしら?

またすぐ彼女に運転を替わってもらったのですが、エンジンが止まっていたのです。 だから車が坂道を惰性で下ったという事になります。

 

砂利が敷かれている駐車場から出る時は、左にハンドルを切って小道に出て、直進で坂道です。エンジンが切れる原因が全く分かりません。

完全にロックされている状態です。 原因は何? 車を返す時に、ニッポンレンタカーの方に聞いてみたけど、分かりませんでした。???

車の車種は、ホンダのフィットでした。 こんな経験がある方または原因をご存じの方教えていただけると幸いです。

 

関係あるか分かりませんが、2時間ほど前に駐車する時に、砂利だったせいかバックが妙にパワーがなくて、何度か切り返して駐車に苦労していた様子だったことを思い出します。彼女のコメントもバックのパワーがなかったとのことでした。

油圧式ブレーキだと何回か切り返すと、ロックされると聞いたことがありますが… 関係ありか?

 

10分位彼女が運転した後、また私が替わって運転しましたが、その時は普通に運転できました。良かった~

あのまま運転しなかったら、きっとトラウマになって、レンタカーは運転出来なくなったかもしれないわ。

 

ホテルに行く前に、下田駅近くの「まいまいや」というお気に入りの店があります。 

主に陶器類を沢山扱っていますが、お値段がリーズナブルで買えるので寄ってみることになりました。

そしてまた気に入ったお皿に出会ってしまいました。 もう宅急便で送るしかないわ。

 

ホテルにはまだ明るいうちに着くことが出来ました。 確か4時半ごろだったかと・・・ 無事に到着して安堵しました~ホッ!!

 

 

お部屋は2人でこの通りの広さです。充分過ぎる広さ、4人ですからこの広さと全く同じ部屋が、隣にもうひとつあり中で繋がっています。

表現が下手ですが、廊下に出なくても中で行き来が出来るのでとっても便利。 しかもバスルームなどがすべて2ヵ所あり別なのもいいわ。

バルコニーからはこの素晴らしい眺めでした。 露天風呂に浸かりながらも、海が眺められるロケーションでした。

 

夕食は海の幸がふんだんにありました。アワビのお刺身もぷりぷり、金目鯛もしかり、金目鯛のしゃぶしゃぶも美味しかったな~ 

大満足のお食事でした。

夕食後の団欒のひと時、例によってこの日ゲットした焼き物を披露しあいました。

 

 

Nさんは岩殿寺窯でこの7点をお買い上げ。2匹の小さなカエルが可愛らしい。

Yさんは岩殿寺窯で中皿5枚、小皿5枚、湯のみ、天神窯でマグカップ、まいまいやで大皿3枚お買い上げ。

 

 

Mさんは岩殿寺窯で大皿と醤油さし?2点(観賞用に飾ると素敵)、薬味入れ、まいまいやで大皿5枚、高台の小鉢をお買い上げ。

私は岩殿寺窯で片口の大きな器、変形花卉、天神窯でコーヒーカップ、まいまいやで大皿5枚を買いました。

みんな花や植物が好きですが、焼き物も大好きなんです。 「いい物買ったね」と、それぞれが自慢顔でしたよ。

 

さてさて翌日は7時半から朝食ですが、その前にホテルの庭の散策に出かけました。

 

 

庭の植物はヤシの木やランタナ、ギョリュウバイ、ドラセナなど南国を思わせる植物が沢山花盛りでした。

ランタナの小道を行く友人二人、アップなのでモザイクをかけました。

 

   

 白い花はドラセナの仲間、見上げるような大きさに育って見事な花を付けていました。

赤い花がギョリュウバイ、御柳梅と書くそうです。漢字の方が覚えられますね。小道を中ほどにあるプールの位置まで下がり、下を覗くと海が綺麗です。

海岸まで降りてしまうと、戻って来るのが大変なので、ここで引き返すことにしました。

 

 

 

早朝にいい運動になりました。きっと朝食が美味しく戴けます。ホテルに戻る途中も大きな多肉植物などが見られました。

朝食を済ませてチェックアウト、この日は松崎まで出かけます。 続きはまた~

 

 

 


花と陶街道廻り

2011-05-21 23:27:40 | 旅行

5/15 (日)

この日も朝から五月晴れ、それだけで幸せです。 

伊豆半島を南下して下田まで行き、下田からはレンタカーを借り、念願の「花と陶街道」を廻る予定にしています。

 

 

8時15分には友人のMさんの別荘を出発し、城ヶ崎海岸駅に向かいます。

途中空木の花があちこちに咲いていました。ウラシマソウやムサシアブミなどが林の中で見られます。自然がいっぱいで空気も美味しく感じます。

 

 

線路を渡る陸橋の上からは、この眺めです。うっすらと大島が見えているのですが、写真で確認できますか?

今日も一日楽しく過ごしましょう! 電車を待つ間に一枚写しました。ホームにも足湯があるんです、さすが伊豆ですね。

下田までは50分位で到着です。日曜日だというのに、電車内は空いていてガラガラ状態でした。ゴールデンウィークの後ですから、空いているのでしょうね。

 

 

下田駅の隣にある、ニッポンレンタカーで車を借りて、さあ出発です。目指すは「花と陶街道」、最初は「岩殿寺窯」です。ナビにセットして出発です。

道路も空いていて、すいすい走ります。 約20分位走ったでしょうか、目的地の岩殿寺窯に付きました。

 

ところがです、あららせっかく来たのになんと閉まっていました。

休業中の札が出ていました。 中を覗いても誰もいず静かです。住まいの方も静まり返っていてお留守のようです。

楽しみに来たのにがっかりです。庭の焼き物などの写真を写して、諦めて次の目的地をナビにセットしていると~

なんと友人のMさんが、諦めきれずに近所を探しに行って、管理している方を見つけてきたのには驚いてしまいました。

執念といいますか責任感といいますか・・・びっくりしたけど嬉しかった!!

 

 

  

鍵を開けて中に入れて貰えることになりました。管理人さんに伺うと、陶芸家のオーナーの方は、ここは閉めて東京のご自宅で絵を描いているとか・・・

焼き物の上にかけてあった布をはずして、オープンです。「全品半額でいいよ~」の言葉にありがたく~嬉しくもあり、みんなそれぞれ何点かお買い上げです。 

安くしていただきありがとうございました。 みんな気に入った物を、見つけることが出来てご満悦でした。

 

さて次は「天神窯」に向かいます。こちらは陶芸家の方に連絡済みなので、安心して向かいました。

天神窯さんの駐車場に車を入れて、訪問する前にお腹が空いていたし、お昼時間はとうに過ぎていたので、敷地内の石や切り株に腰をおろして、ランチをしていると~気配を感じたのでしょうか、オーナーの柴山さんが降りて来られて、「上のデッキでどうぞ」と言って下さいました。

ありがたく場所をお借りすることにしました。 下から森の中の坂を上がっていくと、素敵なお住まいが現れました。

 

 

 

小道の脇には、モダンな焼き物が配置されていました。 陶芸家の住まいらしい素敵な空間がそこにはありました。

この広いデッキの一角に、テーブルとイスが配置されています。そこで買ってきたお弁当を広げて、ランチにしました。

天気よし、眺めよし、デッキにはヤマボウシの木で木陰が出来るようになっているので、涼しくてグットでした。

目線にヤマボウシの花が沢山咲いていました。見事でしたよ~

ここの敷地の広さは、なんと800坪ですってよ~ 木も1本1本吟味して植えたのでしょう。 別世界という感じの所でした。

 

 

 

このワンちゃん、人懐っこくてランチしていると寄ってきますが、とっても大人しい犬でした。後ろ足が悪いようなので、歳を聞いてみると15歳ですって。

人間の歳ではかなりのお年寄りです。ワンちゃんもこの大自然の中で、ゆったりと暮らすことが出来て、きっと幸せなんだろうなと思いました。

 

さて建物の中を見せて戴くことになり、入口を入るとこの立派な看板が置かれていました。なかなか味があって素敵です。

薪ストーブもこの建物に似合っていました。

 

 

 

見事な焼き物が沢山飾られていました。 これぞ陶芸家の家らしく、ギャラリーも素敵な美術品の数々です。 

 

 

仕事場も見せて下さり、まだ焼かれていない未完成のモダンな作品が沢山置かれていました。 

柴山さんは耳が不自由なので、話をする時は筆談になります。 質問をすると気さくに沢山答えてくれます。お話し好きなさわやかな青年です。

 

なんとラッキーな事に、これから窯出しをするとの事でした。

「えっ!~」そんなタイミングに訪れることが出来て、本当にラッキーとしか言いようがないです。

窯出しにめぐり会えるなんて、初めての体験なのでワクワクします。

 

 

大きな窯と小さい窯と二つあり、大きな窯を開けました。大きな方がガス窯だったかしら、小さい方が電気の窯で間違いないでしょうか?

ちゃんと説明して下さったのに、メモしなかったのでどっちだったかな~ 窯のそばに寄るとまだ熱気が伝わってきます。

そしてまだ暖かい肌触りのよいマグカップが沢山出てきました。一つ一つ色合いが違うところがいいですね。

一番景色のよいマグカップを友人のYさんがお買い上げ。 焼きたてのほやほやよ~ さぞ美味しいコーヒーが飲めることでしょう。

 

 

 

そして私はこのコーヒーカップのセットが気に入って買いました。 優しい色合いと、センスの良さが光る逸品です。

マイカップとして使いましょう。いい記念になるし、このカップを見るたびに柴山さんのことも思い出しますよ~

名残は付きねど時間になりました。下の駐車場まで見送りに来てくださったので、一緒に記念写真をとりました。

 

柴山さんは5月18日~23日(月)まで 「ギャラリーやさしい予感」で 「柴山和貞 作陶展」を開いています。 目黒駅より徒歩5分です。

気になる方、お近くにお住まいの方はお出かけくださいね。

 

さて、私達は下田市内の下田東急ホテルに向かいます。今晩のお宿になります。 続きはまた~

 

 

 

 


伊豆高原花の旅・陶八画

2011-05-18 23:07:03 | 旅行

14日から伊豆高原へ出かけてきました。 風薫る5月に4年連続で出かけていますが、いつも晴天に恵まれています。

通称晴れ女と自称する面々、今回は4人が参加しました。

旅行の楽しさは天候にかなり影響されますが、先週までの何日か肌寒く小雨模様だったのがうそのように好転しました。

 

5/14 (土)

さいたま市から3人、横浜から1人待ち合わせした電車に乗り込み、伊豆高原を目指します。

湘南ライン、東海道線、伊豆急と乗り換えて、城ヶ崎海岸駅に降り立ちました。

今年も元気で参加できたことに感謝しつつ、お互いの近況報告をしたりお喋りしながらなので、あっという間です。

 

 

 

一年振りの城ケ崎海岸駅です。 手荷物はコインロッカーに預けて、身軽になりさあ出発です。

途中のイタリアンレストランでランチをして、大好きな店 「陶八画」にまっしぐら。行きは下り坂なので、足も進みます。

 

 

「良かった!」 営業をしている明かりを見て安堵です。 というのは昨年は旅行の最終日に来たら、なんと定休日だったのです。 

その時は楽しみに来たので、かなりがっかりでした。

入口をかなり模様替えをしていました。ユニークな陶器たちがずらりとお出迎えしています。 面白いものが沢山あるのよ~

まずとっても楽しい灯りが・・・幾つか並んでいます。

 

 

 

店内には骨董品ともちろん新品の陶器も数々並べられています。

ここではオーナーが焼き物教室を開いている陶芸家の先生なんです。 奥様も陶芸家です。

ですからユニークな個性的な陶器が沢山あるし、よそからも気に入った物を仕入れ置いています。 

よく探すと、陶器だけでなく袋物のバッグがあったり、つる製のバッグが飾ってあったりします。

そしてお値段がお手軽に買える物が沢山あり、主婦には嬉しいお値段の交渉にも応じてくれます。

もちろん手が出ない高い物も沢山あります。その中から気に入った物・買えそうな物を探し出す楽しみがあるのです。

 

そして山野草を沢山育てている奥様が、オープンガーデンをしているのです。

お願いをするとお庭を案内していただけるの。それがもう一つの楽しみで来ています。

陶芸家のお庭だけあって、焼き物が惜しげもなくそこかしこに配置してあります。

去年は見られませんでしたが、今年で3回目来るたびに、とっても広い庭の陶器が増えてきています。

 

 

紫陽花の仲間「コアジサイ」(だと思うのですが) 真っ白な繊細な花弁がまるで線香花火のようですね。木陰でひっそり咲いていました。

そして植物の中に埋もれるように、イノシシの親子がいました。 きっとここが気に入っているのでしょう。

 

  

なぜか切り株の上には、かばんが置かれてユーモラスな気分になります。

大きな木の幹には、キツツキの仲間「アカゲラ」がいましたよ。紹介しきれない植物と陶器がいっぱいあって面白い所です。

 

 

面白い形の山野草「八角連」、葉が八角のような形でそれだけでも面白いのに、真っ赤な花が沢山付いていました。

この花が見られたのはとってもラッキーです。地植えのはもう花が咲き終わっていましたが、鉢植えのがグットタイミングでした。 

 

 

この寄せ植えの入れ物は、手押しの一輪車です。ゴミ捨て場に捨ててあったそうですが、持ち帰り綺麗に洗って黄色に塗ったそうですよ。

立派なガーデニングの寄せ植え鉢に大変身しました。これはいい拾いものです、アイデア一つで捨てられた物も生きてきますね。

 

それぞれ買い物を楽しみ、さあ帰りましょう。 

重い荷物を持って帰りは上り坂、ようやく駅までたどり着き、預けてあった荷物を取り出して、Mさんの別荘へ。

途中スーパーで食料品のお買いもの、ますます荷物が増えて、そこからもず~っと上り坂。 だから見晴らしがよい住まいなのです。

 

 

 

お疲れ様でした。一息ついてお茶をたてましょうとNさん。「美味しいお抹茶とお菓子を買って来たの」 

そうそう昨年お茶のお道具を持ってきて、一揃え置いていったのよね。みんな「嬉しい!!」と期待します。

ところがお茶のお茶碗もなつめも茶さじもあるのに、肝心の茶せんが見つからないの。「えっ?どうして?」

いくら探しても見つからず~なんでなの考えても分からず~「きっと昨年茶せんだけ持ち帰ったのでしょう」とご本人。

何本もあるのに、なぜってご本人が一番納得できない様子。

 

さて何か茶せんの代用になるものはないかと、みんなで考えるけどいい案が浮かばず。

3本のマドラーで試したり、小さなスプーンで試したり四苦八苦。

こうしてきっと新しいお手前に発展するかも~などと、外野は小うるさく~すみません、なんとか飲みたい一心なのでした。

結果、ちょっと塊が出来たりして、ご本人が一番がっかりでしたが、それなりに美味しく戴きましたよ。

だって最高級の抹茶でしたし、青紅葉入りの涼やかなお菓子もとっても美味しく戴けました。

 

初日の夕食はお寿司の出前を注文し、ビールで乾杯です。

そして初日のお買いものの品評会です。これが楽しい~

 

  

Yさんは4点ゲット、どれも手作りの逸品です。

Nさんもやはり4点でした。こちらも手作りのお洒落なものばかりです。花卉には庭の草花を早速活けてみました。

 


私は初日は控えめの2点です。着物の大島地に持ち手が、とってもお洒落な(天然石と木のビーズ)バッグです。軽いので旅行用にいいわ。

この壺は先生か奥様の作品で、なんと底がないのです。 底がない鉢です。これが庭に配置するのにいいんですって。

庭に配置して植物を植えておくと、鉢植えに見えますね。でも根っこは地面にのびのび広がることが出来るそうですよ。

あまり大きな物は重たいし高くて買えないので、お手頃のサイズのを試しに買ってみました。これはアイデアですね。

 

翌々日お会いした陶芸家の方に、この底なし鉢の話をしたら、底がない物は作るのがとても難しいそうです。

技術力がいるということでした。 そうなのねもしかしたらいい買い物をしたかもしれません。

 

お喋りが付きないけど、温泉に入って翌日の準備です。

明日は下田から「花と陶街道」に行く予定です。 続きはまた~

 


姫のお宅の庭園

2011-05-13 00:05:27 | 日記

ず~っと以前さいたま市の大○ ○ という所に住んでいた頃、ご近所に姫も住んでいました。

なぜ姫かというと、まだ小さかった姫の息子(姫の子だから若です)に、姫と呼ばせるように言い聞かせていたこと。

そして親子で一緒に買い物?お出かけした先で、彼女がわざと一瞬姿を消したら、その若(息子ちゃん)が大きな声で「ひめ~、ひめ~」と叫んだという。

その話を聞いた時に、大受けして(大笑) それ以来彼女は通称「姫」になりました。

 

その姫は今は仙台に住んでいます。 彼女は仙台出身ですから、いろいろあったけれど一番幸せな道だったのでしょう。

そしてあの大震災では、とっても心配したのですが、幸いに彼女のお住まいは山の手方面なので無事でした。

TVが落下したり、食器グラスが壊れたとは聞きましたが、無事で何よりでしたね。

そしてその姫が1週間位は、炊き出しのお手伝いをしたとの事でしたよ。 ご苦労様!!

 

先日戴いたメールに写真が添付してありました。それも大好きな花の写真です。

 

 

見事ですね~ こんな立派な「シラネアオイ」をお庭で育てているのね。 土がふかふかでとっても良さそうだわ。

自分の庭にこんなに素敵な花が咲いたら、みんなに見て貰いたいわね、きっと・・・

我が家のは去年の夏の猛暑で駄目にしてしまいました あぁ ・・・

 

そして高山植物の「サンカヨウ」、一般家庭の庭でも育つのですね~ 驚きです!!

かって山歩きしていた頃、北アルプスの白馬岳の山麓や尾瀬沼などで見かけました。

 

 

そしてこのお庭~~~自然がいっぱいのすっきりした素敵なお庭です。 「オープンガーデン」にお勧めしたい位です。

高台にあるので、左手の塀の下のほうには仙台市内が一望できました。 何年か前に一度遊びにお邪魔したわね。

きっと仙台の気候がさいたまほど蒸し暑くなく、山野草を育てるのに適しているのでしょうね。

手前の白い花は白花のシラネアオイです。(珍しい!) 左の花の名前が分からないのでメールで問い合わせたら「オサバグサ」ですって!

ここまでブログを準備して、姫の許可が出るのを待っていたらOKがでました。 ありがとう!!

そしてまたまた写真を追加で送って戴きました。 はっきり言って、すごいです!

 

 


シロヤシオツツジ  6本あるそうですよ。

 


クマガイソウ  

葉といい花といいユニークな花ですね。

 


オオバナノエンレイソウ  

お見事! としか言いようがないわ。 素敵です!

 


ヤマシャクヤク  白花はいい~可愛い~

こんなに沢山咲いたのね~ ふっくらしてとっても可愛いわね~ でも花の命は短くて、たった三日で散ってしまうのよね~

やはり我が家では昨年の夏の暑さで、やられてしまいました・・・

 

広いお庭! 植栽が込み合っていなくてすっきりですね。 まさに姫の庭園でした。

写真ありがとう! また良かったら送ってくださいね~


タケコプターのような・・・

2011-05-10 00:10:42 | 日記

ハナミズキの花もすっかり終わり、風が吹く度に花弁がはらはらと散り、庭一面が花弁だらけになりました。掃除が大変だ~

そのハナミズキの木が大きく成長し過ぎたので、朝から枝下ろしを夫にお願いしました。

私がしたい位ですけど、脚立に乗っても届かず、さらに木の幹の上の方に登って枝を下ろすので、ちょっと危険です。

大きな枝をかなり切り落として、さっぱりとさせました。 驚くほど切ってしまったけど、今ならまだ大丈夫。 

夏に来春の花芽を付けるので、枝下ろしは花後のこの時期がベストです。

下ろした枝を整理していると、紅葉の種も風が吹く度に散り始めました。

 

 

紅葉の花はとっても地味な花です。花の写真はありませんが、この種が可愛いの(種の鞘と言うべきか・・・)、ドラえもんのタケコプターのようですね。

この種が沢山ぶら下がっていて、風が吹くとはらはらと散っています。この風に乗ってきっと遠くまで飛んで行くのがあるかもしれませんね。

そして私の知らないどこかで芽を出しているのでしょう。 植物の不思議な生命力を感じます。

 

 

 

アロエの花でも、あまり大きくならない「ハナアロエ」、鉢を一回り大きくしたら花が沢山咲きました。なかなかモダンな花です。

花弁がレースのように愛らしい「サラサウツギ」、昨年は一輪だけだった花が今年は幾つか咲きました。枝の先に花が付き、枝垂れて咲きます。

空木の花はどれも可愛いですが、種類が多くて驚きます。

 

 

 

いま真っ盛りの「ナニワイバラ」今年も沢山咲きました。通りを行く方が、「椿のようね」といいますが、立派なバラです。

若いころは華やかな赤いバラが好きでしたが、年齢を重ねるうちに、この一重の白薔薇が大好きになりました。

そして右の写真が、正真正銘の白い椿です。 白い花は品があっていいな~ 気高く見えてしまうのは私だけか~

そういえば、今年はベゴニアもペチュニアも白花だけを買って植えました。 気が付けば白い花が好きになっていました~


甘野老と鳴子百合

2011-05-08 15:59:31 | 日記

甘野老って何と読むか分かりますか? 「あまどころ」と読みます。 へ~!私もこんな漢字を書くとは思いませんでした。

 

  

あまどころの花がこのうつむいた楚々とした白い花で、とっても可憐です。 花の先の方が緑色になっています。

(左の写真は撮り方が下手ですね、ピントを合わせるのが難しい)(右の写真はWikipediaからお借りしました、さすがプロ)

この花を「あまどころ」という人はあまりなく、花好きの方々も決まって「ナルコユリ」だわね、と言います。

(ナルコユリの方が知名度が高いという事か、でも私はあまどころと言う名前が好き)

15年以上も前に、知り合いから戴いた時は「あまどころ」と教えて貰ったので、いつも可笑しいな?と思っていました。

(今年は栄養不足か日陰過ぎたのか、2連に咲く花が少なかった・・・残念!)

 

疑問に思った時はネットで調べるに限ります。早速「アマドコロ」で検索してみると違いが分かりました。

 

近縁種

同属のナルコユリ(P. falcatum) とよく似ている。ナルコユリは、花と花柄のつなぎ目が緑色の突起状になるのに対して、アマドコロは突起状にならない。また、ナルコユリの茎は丸いが、アマドコロの茎には6本の稜があり触ると少し角張った感じがする。

 

なるほどね~、そこですぐ庭に出て茎を触ってみました。 角張った感じが確認出来ました。

ほらやっぱり「アマドコロ」でした。 もっと早く調べれば良かったわ。 でもこれですっきり! 長年の疑問が一気に解決しました。

 

 

アマドコロと良く似ていますが、もっと緑色の花「ホウチャクソウ」、アマドコロと同じように地下茎で増えていきます。

かなり下を向いている白い花は「稚児百合」で、チゴユリと読みます。その名のようにとっても小さい花で、1センチ位の花です。

小さいのでよく見ないと見逃してしまいます。 木の下など半日陰を好んで咲きます。

 

 

普通のニホンサクラソウより、若干遅く開花の「高嶺雪」です。 開花を心待ちしていた薄紫の可憐なサクラソウです。

そして右の写真、タニウツギかと思っていたら、「斑入りのハコネウツギ」でした。 3年前に1本枝を戴いて、挿し木で育てて今年初めて花がきました。

斑入りでないハコネウツギは、大きな木に成長していますが、かなり日陰にあるので、花はまだこれからです。

ハコネウツギは花の色が徐々に濃い色に映り変わっていくので、とっても楽しみです。 斑入りの葉は涼しげでいいですね、大事にしたいわ。

 

そしてこの花の名前も、調べて今日初めて分かりました。 フフフ~嬉しい!

3年ほど前から、木の下などで楚々と咲いているのを発見、これは何だろうと思っていたのです。「知っている人があったら教えて」と書くつもりでいました。

でもその前に、ネットで「薄紫の花」で検索して根気よく探してみると、ありました!!

「セリバヒエンソウ」でした。 やったね! 花好きとしては花の名前が分からないのは気持ちが悪いのです。

でもカタカナの名前だとなかなか覚えられません。漢字は?というと、「芹葉飛燕草」ですって。

漢字を見るとなるほどなと思いませんか? 葉は芹の葉に似ているし、燕がスイスイ飛んでいるような姿ですね。これで一度で覚えられました。

 

きっとこの名前のように、どこからか種が飛んできたのでしょうね。 ツバメが運んできたと思いたいです。

ネットの力をあらためて再確認致しました。 ありがとう!!

 


子供の日&母の日

2011-05-06 23:11:06 | 日記

5月5日は子供の日、すぐ近くの公園で毎年鯉のぼりが沢山飾られます。

子供が成人して家庭に眠っている鯉のぼりを持ち寄ったり、寄付された鯉のぼりが飾られています。

 

子供の日はいつも天気が良かった記憶があるけれど、今年は曇り空ですね。鯉のぼりは青空に映えるのに。

ゴールデンウィーク中も晴天だったのは4日位で、雨が降ったり強風が吹いたり、今一つさえない天候でした。

なんだか今年は天気まで可笑しい気がしますね。

自治会主催の鯉のぼり大会は、金魚すくいがあったり、ヨーヨーすくいがあったり子供たちも楽しそうでした。

 

 

前日から役員の方たちと有志の方が材料を手配して、テントの下で焼きそばを作って販売しています。

作りたての暖かい焼きそばを買ってきました。

 

夫と二人のランチ用ですが、サイズが小さいかと思って3人前を買ってみました。

パックを開けてみると、採算を度外視しているので、中身が詰まっていて1パックで1人前で充分でした。

キャベツとお肉も沢山入っていて美味しい焼きそばでした。 御苦労様でした!

 

そして宅急便が届いたので開けてみると、息子の所からカーネーションが届きました。 「あら母の日がもうすぐなのね」

もちろんお嫁さんが手配してくれたのですが、気持ちが嬉しくて早速飾りましたよ。「ありがとう!!」

 

 

もちろんすぐにお嫁さんにお礼の電話をかけました~ 「ありがとうね~♪」

ついでに前日家族4人で行った丹沢登山の様子を聞きました。 当日息子から「ただ今下山中」というメールが入っていましたので。

登ったのは「塔ノ岳」標高1490m、日帰り登山としては結構ハードな山です。でもお天気が良かったからきっと富士山が綺麗だったのではないかしら。

 

何を隠そう私もかっては山登りが大好きでした。 若かりし頃は職場では山岳部に入っていましたの。

その頃から高山植物に魅かれて、花を見るために登った山もあるほどです。

そして結婚してからも、夫もたまたま山好きだったこともあって、息子や娘が小さいころから、山に連れて行っていました~

私達と同じことをしているな~と微笑ましくもあり、嬉しくもあります。私は今では股関節が悪いので、悲しいことに山には行けなくなりました。トホホ・・・

 

それはさて置き、様子を聞くと子供たち結花4年生、咲希1年生と息子は問題なし、ブレーキになったのはお嫁さんだったとか・・・

下りが足に来て辛かったようです。 子供たちは毎日走り回っているからね、結構強かったみたい。 でも今頃きっとみんな筋肉痛でしょうね。

きっと辛くても達成感があり、楽しい思い出になったことでしょう。 お疲れ様でした。 \(^o^)/