花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

お墓参り&スイカの収穫

2014-07-31 22:46:56 | 孫・アクセルとレックス

7/30 (水)

東北旅行から帰った翌日、みんなでお墓参りに行きました。

午前中だというのに日差しが強くギラギラと暑い中、水をかけてお掃除してからお参り。

 

 

 

小さな孫たちは初めての経験、ママのまねをして神妙に祈る姿が可愛い。

 
 
その足で菜園に行き、スイカを収穫しました。
 
去年はジャガイモ掘りをしたけど、覚えているかな?
 
今年はタイミングよく、孫二人が大好きなスイカがちょうど収穫時に。

 

 

 
 

一番大玉のスイカ、指ではじくといい音がする、食べ頃のサイン!

グランパはレックスにスイカの収穫をさせたくて、食べ頃を気にしていたけど、タイミングはグーでした。

レックスがはさみを入れる~ 一人では持てないほど大きくて、みんなびっくり~

もう一つ小玉スイカも収穫。

スイカを作って2年目、去年も美味しかったので今年は3本の苗を植えたと。

 

 

 

  

ついでにゴーヤも収穫、ゴーヤを持って嬉しそうだけど、苦いから食べないよね。

我が家の大人はみんなゴーヤ好き。

持ち帰ったスイカを量ってみると、大玉は直径が30cm位で8.5kmも重さがありました。

重いはずだね~ 小さい小玉スイカはちょうど3kgでした。 小玉スイカとしては立派。

 

 

 

小玉スイカを早速カットしてみる~ 包丁を入れた時にぴんとはじくような感覚、美味しい予感がする。

早速冷蔵庫で冷やして、午後のおやつに戴きました~

甘くてちょうど食べ頃で、とっても美味しくて大好評!

孫二人ともぺろりと綺麗に食べきりました。 来年も作ってね~


大きいスイカは週末のキャンプに持って行こう!!

スイカ割しようと娘が提案、でもぐちゃぐちゃにしたくないと私。


息子一家と共同キャンプ、全員9人で食べても食べきれない位大きいスイカです~

 

夜は地元の花火大会に出かけました。

 

 



安比高原で

2014-07-31 00:25:39 | 旅行

7/28 (月)

一晩ぐっすり眠ると2日目は元気元気~

天気は曇り、昨夜激しく降った雨もすっかり上がっていました。

 

 

  

標高620mの安比高原で記念撮影、背景はスキーのゲレンデです。

後ろに見えている前森山、山頂までロープウエーで上がってみることに。

 

 

  

前森山山頂1305mまで少し歩いて登りました。

360度の大パノラマが開けているはずなのに、曇りがちでうっすらと見えるだけ。

風が強く気温は14℃かなり寒い。

孫たち二人は石を拾い集めて、ケルン作り~ 元気だね~

再びゴンドラに乗って高原周辺で遊ぶことに。

 

 

 
 

初めてまじかにカブトムシとクワガタを見て嬉しそう。 さすがに男の子。

小動物にエサやりも怖がらずに上手になりました。

 

 

 

 

馬にも草をやろうと近寄り過ぎて、ママに注意されていたね。

午後は室内プールで水遊び~ それから温泉に浸かって疲れを癒す。

夜は蛍狩りを予定していたけど・・・

 

 

 

 
 

夕食は娘の希望で和食にしました。 あまちゃんの時によく聞いた「まめぶ」、まめぶみつ豆がデザートでした。

孫たちは食事中から眠気に勝てず、途中で眠ってしまった二人。 蛍狩りどころではない。

時差ボケもまだあるし、大人と同じ基準で考えてはいけないと少し反省。

 

 

 

 

2泊3日の旅、あっという間でした。

3日目は再びホテル前から盛岡駅までバスに乗り、新幹線で大宮駅下車。

かなり蒸し暑いかと思っていたら、意外に湿度が低くサラリとしていてホッとする。

 

 

旅から帰ると、まずは洗濯の山と格闘。 5人分は大変~天気が良いのがありがたい。

パソコンに向き合えるのは、みんなが寝静まってから・・・

平日も嬉しいハードスケジュールです。

 

 


孫の来日~安比高原へ

2014-07-29 23:21:11 | 旅行

7/26 (土)

一年ぶりに娘と孫たちが来日しました~

 

 

 

成田空港までお出迎え、飛行機の遅延で首を長くして待っていたところ、沢山の荷物を押しながら現れた。

孫二人もはにかみながら現れる。 

グランパとは一年振りだね~ 私とは4か月振り。

今回は2週間余りの夏休みの滞在です。

 

 

 

7/27 (日)

翌朝の出発で時差ボケもあるのに、ハードスケジュールな企画で申し訳ない。

行く先は岩手県の盛岡から安比高原へ。

 

 

 
  

少し早めに大宮駅の新幹線ホームへ。

次々と到着する新幹線を見て、二人とも興奮気味。

初めて乗った新幹線の車中、すれ違う新幹線にも釘づけ~ 最初のうちだけだけど・・・

新幹線の中で寝て行けたらいいなと思ったけど、興奮気味でそうはいかなかった。

盛岡まではちょっと遠すぎたけど、二人の記憶に残るといいな。

 

 

 

盛岡駅のレストランでランチ~ 早速の地ビールと海鮮丼で。

 

 

  

可愛い瓶の高原ビールを飲む真似だけ~ 早速の茶目っ気ぶりを発揮!

安比高原へのシャトルバスに乗り込む。

大型バスにも初めての経験で興奮気味、眠いのを我慢して外の景色を見守っていたレックスでした。

 

 

 

天気予報の雨にもかかわらず、ホテルに到着までは降らなかったのに、着いたとたんに降りだした雨。

ゆっくりのんびりしなさいとのことでしょう。

温泉に入って疲れを癒し、夕食は焼肉を堪能。

夕食中も眠気が襲う孫たち、初日は二人とも頑張りました。

食後すぐにダウン、朝までぐっすりとよく眠り、翌日は二人とも元気を取り戻す。

2日目は高原周辺の観光へ出かけました~

 

 

 


スイス紀行・ベリンツォーナ観光~帰国へ

2014-07-25 21:53:37 | 旅行

7/10 (木)

10日間のスイス観光、いよいよ最終日になりました。

最終日の観光は9日目にあたり、何度も乗った列車の最後はレーティッシュ鉄道ベルニナ線のループ橋を通過します。

サンモリッツのホテルを8時出発。

ベルニナ線のボスキアーボ駅まではバス移動です。

 

 

前日にベルニナアルプス観光のロープウエーの中から見えた、白い湖の近くを通過。

「ビアンコ湖」です。 ビアンコとはイタリア語で白いという意味。

ここの湖だけなぜか水の色が白く、神秘的な「白い湖」でした。

 

そういえばモンブランのことをイタリアでは「モンテビアンコ」と呼んでいます。

「白い山」という意味でしたっけ。

 

 

観光の最終日は天候に恵まれて、しばらく眺望もよく楽しいバスの旅。

 

 

しばらくバスが走ると、くっきりとした雪をかぶった山容が見えてきた。

もしかするとベルニナアルプスではないかな~

鉄道のベルニナ線近くの道路を走るバスから見える山々。

帰国後地図を調べてアルプスの位置関係をみると、やはりベルニナアルプスでした。

前日の展望台からは山頂が見えなかったけど、左から高い頂は「ピッツ・パリュ」「ピッツ・ベルニナ」「ピッツ・ロゼック」でした。

最後に姿を見せてくれた山々に感謝してお別れ~

 

この旅の目的でもある5大名峰全てを眺めることが出来ました。

5大名峰とはモンブラン、マッターホルン、ミシャベルアルプス、ユングフラウ三山、ベルニナアルプス。

ただしユングフラウ三山は一度に三山揃って見れなかったけど、個別には山頂を確認できたのでクリアです。

 

 

 

ベルニナ線はこれから佳境に入り、360度のループ橋を通過します。

前を走る列車がループ橋を通過中でした。

右側の座席では窓を開けて、皆さんカメラを用意してスタンバイ。

 

 

 
 

 
 

準備していたのに、思っていたようには撮影できませんでしたが、思い出の一枚になります。

ぐるりと一周してから橋げたの間の線路を潜り抜けて通過終了です。 あっという間の通過。

 

林の中の建物はスイスとイタリアの国境です。

 

 

 

ベルニナ線の終点のティラーノは、国境を越えてイタリアでした。

日本語の看板を見つけた~ 姉妹鉄道の箱根登山鉄道から贈られた物でした。

 

 

ティラーノからは鉄道とはお別れ、ここからバス移動でベリンツォーナ観光に向かいます。

スイスアルプスとはここで見納めかしら~

山々は青空に高く聳えて美しい~ 

 

 

ティラーノから152km離れたベリンツォーナへ。

再びイタリアからスイスへと戻ります。

 

ベリンツォーナはまず歩いて市内観光へ。

大雑把な位置関係を頭に入れてからフリータイムです。

 

 

 
 

広場にある参事会教会内部を見せていただく。

 

 

 
 

回廊が美しい市庁舎です。

 

3つの古城と街をぐるりと囲む城壁で有名なベリンツォーナです。

カステルグランデと呼ばれています。

 

古城内のエレベーターを降りて、城内の坂道を登ります。

途中で何を覗いているの~

 

 

 
 

城壁をくり抜いた穴から外側の景色が良く見えました。

中世の戦闘時にはこの穴が活躍したのでしょうね。

この古城の上にも、さらに古城が見えていました。

 

 

 

 

イタリア国境に近いベリンツォーナ、古城と城壁に囲まれた中世の面影を大切にしている街でした。

 

この後少し遅めのランチでお腹を満たしてから~

メンドリシオにあるアウトレット・フォックスタウンに向かいショッピングです。

何にも買う予定はなかったのに、最後のスイスフランを使い切ってしまうことに。

友人たちは其々Tシャツを、私は普段履きの靴を買いました。

それでも残ったスイスフランで最後はソックスを買って、全く1フランも残さず使い切りました。

 

 

 

元来た道を再び戻り~ イタリアのミラノへ。

 

 

国境を越えて再びイタリアへ、ミラノ空港へは夜8時ごろには到着、でもまだこんなに明るい~

大きなミラノ空港、出国審査等すべて終了してから軽い夕飯を。

ミラノの通貨はユーロです。

 

 

一日ハードな内容の観光を終了して、しかもミラノ空港23:00出発。

出された食事も食べたくないほど眠い~ 

途中ドーハ空港で乗り継ぎ、所要時間5時間50分が短く感じられるほどよく眠りました。

 

 

 
 

座席が窓際だったので、ドーハ周辺の景色が見えてくる~

辺りはほとんど砂漠~ 緑がほとんどない異様な景色でした。

空港に近づくと人工的に植えられた緑が見えて、少しホッとする。

 

ドーハ空港の乗り継ぎ時間は2時間ほどで、羽田着の便が出発。

羽田空港には深夜近い23:15に到着。

予定より若干早く到着したけど、スーツケースが中々出てこずに、結局JRの終電車には乗れなかった。

 

やむなく羽田空港発のリムジンバスの深夜便0:20の大宮行に乗り、大宮駅から長蛇のタクシー待ちの列に並び

自宅には深夜の2時ごろ無事に到着。

日付は7/12になっていました。

 

スイスアルプスを眺めたくて参加した観光ツアー、盛り沢山の観光内容でしたがほぼ満足できる旅行でした。

友人二人を加えて4人のグループでの参加、また一味違った楽しい旅行になりました。

 

帰国してから記憶を呼び起こしながらのスイス紀行、最後は2週間近く経過したので、益々記憶が曖昧に。

 

ホテルはシャモニー1泊、テーシュ2泊、ウエンゲン2泊、サンモリッツ2泊でした。

2連泊が3回あり、有料オプションが多いツアーでしたが、オプションに申し込まなければ自由行動が多くなり、過ごし方によってはゆとりが生まれる旅行となりました。

 

ウエンゲンのホテルだけwi-fiは有料でした。 有料は使用せず。

他のホテルではすべて無料でwi-fiが使えたのでありがたく、Eメールをチェックしたり、ネットをすることが出来ました。

ただ夜は次の日の準備もあり、ブログ投稿は無理、facebookには簡単に近況のみ投稿。

 

 

自分自身の覚書でもある「スイス紀行」、これで完結です。

長くお付き合い下さりありがとうございました。

 

 

 

明日の夜にはLAから娘と孫たちが来日します。

また孫中心のブログになりそうです~

 

 

 

 

 

 

 

 


スイス紀行・サンモリッツ~ピッツネイルへ

2014-07-24 21:51:33 | 旅行

7/9 (水)

8日目の午前中はピッツベルニナ観光を終えて、その後フリータイムです。 

元気な人たちはディアポレッツァ駅から列車に乗らずに、一駅分2駅分とハイキングコースを歩いて行く。

私たちは列車に乗ってサンモリッツへ戻る。

サンモリッツ市内観光をしながら、お腹が空いたのでランチをすべくレストランを探す~

 

 

 

 

オードリーヘップバーンがお気に入りで、良く通ったというベーカリーです。

この辺りはブランドショップがずらりと並び高級店ばかり。

 

 

 

 

ようやくレストランを決めて入り、メニューを眺めても分からずに困惑。

4人の知恵を出し合って、何とか注文を~ どんな料理が来るだろう?

それなりにちゃんと美味しく食べられる料理で安堵しました。

 

 

午後のフリータイムはベルニナ・アルプスのピッツネイル展望台を目指すことに。

ケーブルカーとロープウエーを乗り継ぎ上へあがります。

 

 

サンモリッツ市内とサンモリッツ湖の眺めがお伽の国の様。

ケーブルカーはほとんどガラガラ状態、私たちの他に数人いるだけ、ちょっと寂しい。

 

 

 

ケーブルカーを乗り継いで1822m地点に降りったってみると、雪がかなり降っている。

ここから100mほど歩いた所に、ロープウエー乗り場があります。

ロープウエーを降りると、そこは3057mのピッツネイル展望台だけど。

でも雪が降っているし、展望が悪そう~  ここであきらめることに~

 

 

レストランのデッキにも誰もいなくて寒々しい。

うっすらと見えるあの上がピッツネイルかな~ ちょっと心を残しながら再びケーブルカーに乗り下界に。

 

 

 

ケーブルカーから周りの景色を眺めていると、岩がごろごろしている辺りにちょろっと動くものが。

よく見ていると、あっちにもこっちにも。 マーモットでした。

岩の影に巣穴と思われる穴が空いていました。 残念ながらマーモットの写真は写せなかったけど・・・

 

 

 
 

サンモリッツの学校広場と呼ばれている周辺をブラブラと散策~

 

 

ホテル最後の夜です。 早めにホテルに戻り帰国の準備を。

翌日はベリンツォーナ観光とアウトレットでショッピング後帰国の途へ。

 

もう少しだけ続きます~ 

 

 




スイス紀行・ピッツベルニナ観光

2014-07-23 22:32:41 | 旅行

 

7/8 (火)

7日目はルツェルン、マイエンフェルト観光を終了しティーフェンカステル駅からレーテッシュ鉄道アルブラ線に乗り、

ホテルのあるサンモリッツへ向かいます。

途中、楽しみにしていたランドヴァッサー橋を通過します。

 

 

 

 

ティーフェンカステル駅からこの赤い列車に乗ります。

ランドヴァッサー橋が良く見える右側に座席を確保する。知っている人たちはみな右側へ。

見えてきました~ いよいよこれから通過します。

 

 

 

前の方の車両に乗っていたので、橋を通過していく後ろの車両が良く見えました。

ちなみに団体なので乗る車両は指定されています。

アルブラ線は1904年に開通し、このランドヴァッサー橋の高さは65mです。

 

 

サンモリッツ駅に到着です。 

時計は夕方7時前を指していますが、スイスでは夜9時ごろまで明るかった。

 

 

サンモリッツの駅から7・8分バスに乗りホテルに到着しました。

 

 

 

最後のホテルはデラックスホテル、さすがに5星ホテル素敵な内装のホテルでした。

旅行終盤にはとっても嬉しい~ 

 

 

7/9 (水)

8日目はディアポレッツア展望台からピッツベルニナ観光です。

5つ目の名峰を見ることが出来るのか、気になるところです。

 

 

  

例によって早起きして、ホテル周辺を散策へ~

高い山々に囲まれた所にあるホテル、眺めが良いのが嬉しい。

4000m級の山が見えるかどうかは微妙かな。 

 

早めの朝食を済ませて、バスに乗りサンモリッツ駅へ。

再びレーテッシュ鉄道ベルニナ線に乗ります。

 

 

 
 

車窓を楽しみながらディアポレッツア駅へ。

駅から2・3分歩いた所にロープウエー乗り場があり、そこからディアヴォレッツア展望台へ。

約900mの標高を一気に上がります。



 

徐々に高度を増すロープウエーからの眺めはすごい迫力。

新雪が積もって山が白銀の世界に、とっても綺麗!

 

 

 

あっという間に約10分でディアヴォレッツア展望台に到着しました。

外に出ると新雪が積もっていて足元に注意。

 

 

残念、ここからピッツ・ベルニナ4049mと、ピッツ・パリュ3905mが良く見えるはず、でも山頂は雲の中。

5つ目の名峰はクリアならず。

 

 

  

交代で記念撮影を。 山頂は見えないけどまずまずの雄大な景色でした。

 

 

 

滑る足元に注意しながら、少しだけ小高い丘を登ってみました~

 

 

  

登頂成功! 少しだけど冬山の気分を味わいました。

この白銀の世界もまた思い出になる景色でした。

 

 

再びロープウエーに乗り下界へ、この後はフリータイムに。

私たちは駅から列車でサンモリッツに戻ります。

間もなく旅行終了が近づいていますが、もう少し続きます~

 

 


スイス紀行・ハイジの故郷へ

2014-07-22 21:24:38 | 旅行

7/8 (火)

7日目の観光、午前中はルツェルン市内観光を終え。

再びバス移動、リヒテンシュタイン公国へ。

リヒテンシュタインと言う国、冬季オリンピックのスキー種目で時々耳にする国。

どこに位置する国なのか、今回の旅行で位置関係を初めて認識しました。

スイスとオーストリアに接している小さな国で、ドイツ語圏に属しているようです。

 

 

首都のファドーツにあるレストランでランチです。

 

 

 

山の中腹に立派なお城が見えてきたので、バスの中から撮影。

少しピンボケだけどお城の形、右端の丸い円筒形が面白いな~

 

 

ファドーツ市内のレストランでランチを済ませ、市内散策の途中でふと見上げると、丘の上に城が大きく見えました。

ファドーツ城です。今もリヒテンシュタイン家の主が住んでいる現役のお城でした。


 

 

またスイスへ戻り、マイエンフェルトのハイジの故郷へ。

 

 

 

バスを降りてからハイジの泉まで散策。 この辺りで物語が生まれたと言われています。

ハイジの泉の前で記念写真を撮り終わると、あちこちで小さな花を撮影する姿が見られました。

 

 

 

たわわに実ったリンゴと洋ナシ。

 

 

 
 

ハイジの故郷付近には沢山の彫像が建っていました。

チャボか鶏が放し飼いです。 雄大な大地に生き物がいるだけで嬉しい。

 

 

 丘の上に建つハイジの舞台になった家とされています。

 

 

 
 

緑がいっぱいの大自然に花も沢山咲いていました。

「マンテマ」の仲間か、または「袋なでしこ」かな~ ふっくらとした白い花です 。

アルプスのあちこちに咲いていたのはピンク系。 ここでは白花が咲いていました。

帰国後調べると、シレネ(マンテマ)属で、「タウベンクロブフ・ライムクラウト」

とんでもなく長い名前が付いています。 和名はたぶん「袋なでしこ」でしょうか。


 

ハイジが駆け下りてきそうな雰囲気のマイエンフェルト観光でした。

 

 

再びバスに乗り、ティーフェンカステル駅から鉄道に乗り、ホテルのあるサンモリッツへ。

いよいよランドヴァッサー橋を通過します。

続きはまた~

 

 

 

 


スイス紀行・ルツェルン市内観光

2014-07-21 22:40:51 | 日記

7/8 (火)

スイス旅行終盤も近くなり、7日目の観光です。

ウエンゲンから約70km離れた、ルツェルン市内観光のためにバス移動です。

 

 

昨夜からの小雨が降り続いています。

バスを降りて、建物の位置関係と集合時間・場所だけ確認して、後は1時間ほどフリータイムです。

 

 

 

大きな川沿いにテントが張られ、市が開かれていました。

雨降りなのでテントが張られているのかもしれません。

地元の新鮮なフルーツや野菜を見て歩くのも楽しい~

 

 

大きな川はロイス川、屋根つきの橋はカペル橋。

14世紀前半に建造された全長204mの木造橋です。

ヨーロッパ最古の木造橋で、1993年に火災にあっていますが翌年に修復されています。

八角の塔は「水の塔」と呼ばれています。

 

 

 

華やかな花が満載の美しい橋です。

 

 

 
 

橋の幅は意外に広くて立派です。 屋根の梁に板絵が沢山飾られていました。

ルツェルンの歴史や守護聖人が描かれているそうです。

ゆっくり一枚一枚鑑賞する時間が欲しかった。

橋を渡って見なければ気が付かない事があるんですね。

 

 

 

 

   

カペル橋を渡り対岸にある大きな教会に入ってみました。

イエズス教会内部は静謐な美しい教会でした。

 

 

 

ロイス川の反対側にも露店が並んでいました。

ひまわりの花が印象的、自家製のパンやチーズも量り売りしていました。

チーズ食べてみたかった~

 

 

  

再び今度は近代的な橋を渡り、旧市街地をぐるりと一周するように歩いてみました。

途中で土産物屋さんに入ったり~ 

 

中世の面影が残る美しい街ルツェルンは、スイスの中ほどに位置しドイツ語圏でした。

 

ランチはリヒテンシュタインのファドーツで。

午後はマイエンフェルトでハイジの里観光です。

続きはまた~

 

 

 

 

 


スイス紀行・ユングフラウ観光

2014-07-20 23:22:14 | 旅行

7/7 (月)

6日目はスイス観光の目玉、ユングフラウ観光なのに曇り空、一番楽しみだったのに~

 

ホテルのあるウエンゲン駅から登山電車に乗って、下の街ラウターブルンネンへ向かいます。

 

 

この電車の先頭には屋根のない貨車が連結されていて、スーツケースはここにまとめて積まれます。

今回は連泊なのでスーツケースは無しですが・・・

車両内に大きな荷物を持ち込まないのは、団体ツアーにはいい方法です。 

雨の時はビニールシートをかけていました。

 

 

 

 

前日は晴れて輝いていたのに、一転墨絵の世界に。 

下の街ラウターブルンネン駅すぐのケーブルカーに乗り、途中ロープウエーに乗り継いで展望台に上がる。

 

 

ロープウエーはアルメントフーベル駅に降り立ち、展望台は歩いて少し登ります。

辺りは一面のお花畑が広がっていました。

 

 

 

 
 
 
 
 
  
  

沢山の可憐な高山植物の中の女王様的存在の「エーデルワイス」(私の中で)

残念だけどまだほとんどが蕾の状態、少しだけ開き始めて雰囲気だけは感じられました。

 

 

 

 

展望台の上まで来ると、ユングフラウは雲の中~

でもあきらめずにひたすら待つと・・・

 

 

 

少しだけ時々部分的に顔をのぞかせます。

すかさずあちこちでシャッターを切っていました~

雄大なユングフラウ3山を見られると期待していたので、ちょっとがっかり。

 

 

 

そろそろ下に下るロープウエーに乗る時間、突然に雲の切れ間が・・・

アイガー3970mとメンヒ4107mの山頂が顔を見せてくれました。

頑張って待ったご褒美かもしれません。

 

 

 

ロープウエーで下ってくると、下は晴れているのに・・・

 

 

下山後は自由行動になり解散。

夫と私の二人はオプションのユングフラウヨッホ・スフィンクス展望台観光に申し込んでいます。

再び登山列車に乗って上へ向かいます。

途中ウエンゲン駅で自由行動の方たちは降り、私たちはそのままの列車で。

オプション参加者は16名でした。

 

 

ゆっくりと少しずつ高度が増してきて、ユングフラウが近づくと少し晴れ間が覗き山頂が見えています。

 

 

上に見える窓付きのトンネルを、あとで通過していきます。

 

 

 

クライネ・シャイデック駅が見えてきました。

ここでいったん下車して、別の登山列車に乗り換えます。

 

 

 

雲が流れて時々アイガーが顔を出しています。 右隣のメンヒも少し・・・

 

 

ここクライネ・シャイデックのレストランでランチを済ませ、予約した列車の時間まではフリータイム。

 

 

 

ヴェッターホルン3697mの山頂が見えています。

 

 

  

高山植物に囲まれて、山岳小説を沢山書いていた新田次郎の碑がありました。 

 

 

 

 

この赤い列車に乗って3454mのユングフラウヨッホ駅まで登ります。 すごいな~

 

 

 

トンネルの中に駅があり、ガラスの窓越しに見えたものは~ 圧巻でした。

 

 

 

 

なんと岩の壁はアイガー北壁の壁です~ 

アイガーとメンヒの下にトンネルが掘られて、途中駅も作られて窓があるのです。

このトンネル100年も前に作られたなんて・・・

 

 

 

次の停車駅は高度3160m、ここではすぐそこに氷河が見えました。

足元の金編み越しにも氷河が~

 

 

 

少し青みがかった氷河を目の前に。

 

 

 

 

登山列車を乗り継いで、ヨーロッパ最高地点3454mにある駅、ユングフラウヨッホ駅に着きました。

華やかなトンネルをくぐって~

 

 

 

ユングフラウ鉄道の全線開通100周年を記念して造られたアトラクションです。

動く歩道に乗って壁画鑑賞。

鉄道事業に携わった人々のご苦労の記録と、殉死された方々の碑と名前も刻まれていました。

 

さらに高速エレベーターに乗りスフィンクス展望台へ。

標高3571mにある展望台です。

少しずつ高度を慣らしてきたので、幸い高山病にもならず最高地点に降り立ちました。

 

 

 

   

一瞬外に降り立ったものの、冬山の吹雪状態。 寒い~

風に飛ばされないように帽子を押さえて、交互に記念撮影。

晴れたらすごい展望が良いのに、全く何も見えない吹雪。

それでも最高地点に立って、なぜか自然に万歳と!

 

 

 

  

再びエレベーターで下に降り、氷のトンネルからアイスパレスへ~

足元も全部氷でつるつる状態、滑らないように手すりにつかまりながら歩く。

氷の宮殿内には動物などの愛らしい彫刻が並んでいました。

 

売店で切手を買って、娘と自分あてに絵葉書を投函。

日本のおなじみのポストがありました。

絵葉書は帰国後に届きました~

 

 

友人二人はウエンゲンのホテルの近くにあるケーブルカーに乗り、2時間ほど散策してクライネシャイデック駅から

列車に乗ってホテルに戻ったとのこと。高山植物が綺麗だったようです。

 

日にちが経ってしまって、記憶を呼び戻すのが大変!


 

7日目はルツェルン市内観光へ。

続きはまた~

 

 


 

 


スイス紀行・ベルン市内観光~ウエンゲンへ

2014-07-19 23:04:06 | 旅行

7/6 (日)

5日目の午前中はサースフェー村でミシャベルアルプス観光。

そこからスイスの首都のベルン市へバス移動、かなりの長距離ドライブ。

 

 

 
 

バスの車窓の景色も捨てがたい~  うっかり居眠りして見逃さないように頑張るも、ついつい眠気が襲ってくる~

途中トイレ休憩した場所は、ちょっとしたコンビニとレストランが併設された所で、1スイスフランの有料トイレでした。

緑色の湖が綺麗だったので、外に出て撮影。

 

 

ベルン市内に到着してから、遅いランチを戴く。

お腹を満たしてから旧市街地の観光へ、世界遺産に指定されています。

 

 

 

「子供食いの噴水」

恐ろしい形相をした男が子供を頭から喰べている残酷な像。

子供の教育のため、悪いことをすると食べられてしまうという戒めのための像らしい。


有名な時計塔、天文時計の横がからくり時計になって仕掛けが動きます。

残念ながら時間が合わずに見られなかった。


 

石造りのアーケードになっている旧市街地の建物、中世の面影を残す美しい通り。

中世に造られたアーケードは全長6kmにも及ぶとのこと。

雨降りでも濡れずにショッピングが楽しめます。

アーケード内も少し歩いてから、天気が良いので通りの建物を楽しみながら歩きました。

 

 

 

  

建物の入り口の脇に地下に降りる階段があり、かつては貯蔵庫だった場所、今はお洒落なカフェや雑貨店などユニークな店舗に。

一個ずつデザインの違う扉が付いていました。

この扉だけ特集しても面白いな~

 

この通りに、アインシュタインが1903年から3年間住んでいた部屋がありました。

この間にかの有名な「特殊相対性理論」が発表されたそうです。

今はアインシュタイン・ハウスとして記念館になっています。

 

 

 

 

旧市街地をまっすぐに進と、大きなアーレ川が流れています。

 

 

    

アーレ川に掛かっている橋の上からの美しい眺め、川沿いでは日光浴する姿が見られました。

よく見るととっても暑かったので、足を水に浸けて水浴していました。

アルプスから流れてきた水、きっと冷たいので気持ちいいのでしょう~ 

川幅広いけど流れが速く、綺麗な水でした。

 

 

 

絵葉書なりそうな、美しい街並みです。

 

 

 

橋を渡るとベルンのシンボルの熊が飼育されている、熊公園がありました。

熊がいないと思ったら、とっても暑かったので木陰で涼んでいました。

ベルンとは熊という意味だそうです。

 

 

 

 

高台にあるバラ公園からの眺め。 緑が多く自然があふれた美しい街。

アーレ川と赤レンガが美しい世界遺産の街が一望できました。

 

 

 

バラ公園ですが、あまりの暑さに薔薇は鑑賞せずに木陰へ避難。

蓮の花が涼しそう~

 

 

ベルン市内観光後は再びバス移動、ラウターブルンネンへ向かいました。

 

 

バスを降りると、素晴らしい景観が待っていました。 氷河で削られたというU字谷です。

あの雪山はユングフラウ方面ではと胸躍る。

 

 

U字谷とシュタウプバッハの滝、絶景ポイントとはここのことでしょう。

 

 

 

 

滝壺を見るつもりで、滝近くの山道をかなりの高度まで登って行くと~

なんと滝の裏側に出た! 白っぽく写っているのは滝の水しぶきのため、涼しい~

マイナスイオンを一杯浴びてから~ 水に濡れた岩を滑らないように注意して下る。

立て看板に何が書いてあるか分からないまま登って、思いがけない体験を。

 

 

バスでラウターブルンネン駅に向かい、登山列車に乗りホテルのあるウエンゲンへ。

 

 

ゆっくりゆっくり進む登山列車、徐々に高度を増し景色が開けてきた~

 

 

 

 

見てみて~ 列車からの素晴らしい眺め、ユングフラウです。

山頂までくっきりと確認しました。

一番の楽しみだったので嬉しい~ 4つ目の名峰もとりあえずクリアでしょう。

 

翌日はユングフラウ三山観光に出かけます。

 

 

ウエンゲン駅から歩いてすぐのホテルに到着しました。 ここも2泊連泊です。

 

 

 

ホテルの玄関に入る前に振り返って見上げると、ユングフラウがくっきりと青空に美しい~

しばし見とれる~

 

 

この後ホテルのレストランで夕食を済ませてから、再び山を見上げると~雲が出てきました。

 

 

夕食後のひと時をテラスで山を眺めながらの談笑、次第に雲が増してくる~

明日の天気予報は良くないらしい、でも希望を持って明日は出かけよう。

 

 

アルメントフーベル展望台は高山植物もとっても綺麗でした。

まだまだ続きます~