25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

石川さん

2014-10-18 20:37:35 | Weblog
10月18日 快晴
 東京ドームでタイガースが4連勝して日本シリーズに出たとか。ほとんど信じられんが、いい気味だ。
 海のこっちはジャイアンツがワールドシリーズを決めた。超緊張の9回裏3-3からの衝撃の決勝walk-off3ランは石川さんという知らない日本人選手が打ったと思ったら、アメリカ人のトラビス石川さんという空軍基地みたいな名前の日系4世だった。苦節何年か知らないが、花が「ボン」と開いたみたいなホームランだった。
 それはいいが、アナウンサーが「giants win the pine!」(注1)と言う前に言った一言が分からない。「fiying the right」って言ったのか?、、、分からんなぁ。

注1:San Francisco Giantsのサイトによると、”The Giants win the pennant!”と言ったらしい。結局、聞こえたのはgiants winだけだったわけだ。

写真
 先日、貯水池の公園でカンムリのある小さな鳥を撮り損ねた。今日の夕方、出直し撮影に言った。お目当ての鳥は全然いない。何もする事がなくて、座っていたら、目の前をハクトウワシが横切った。カメラを用意するのが激しく遅れて後ろ姿だけ。
 少し涼しくなると、この公園でハクトウワシを見ることがあった。今年もそういう季節なんだなぁ。



エボラ騒ぎ、核融合、A-37

2014-10-17 22:42:29 | Weblog
10月17日 高曇り
 先日、エボラが発症して死亡したテキサスの病院関係者で、観察対象の人がクルーズ船に乗っていたというのでまた騒ぎになっている。同じく観察対象者で発症した人が、飛行機でフラフラ結婚式に行ったというので騒ぎになった件に加えて、この騒ぎだ。とても正気の医療関係者の行動とは思えない。観察していたCDCなども、観察していただけで何も助言しなかったのか。それとも助言を無視しての行動なのか、とか、色々な疑問が湧いて来る。

 一方でロッキードの隠密開発チームの名前「スカンク・ワークス」が核融合で大きなブレークスルーがあったということで5年から10年でエネルギー源となると発表したとか。その映像を見るとトカマクのようなドーナッツ状でもなく、リバモアのレーザーでもないような装置が写っている。まさか、常温核融合だと言うんじゃないよなぁ。

 シャチのA-37が死んだらしい。ずいぶん前、初めて読んだ「オルカ」についての本には、既に、このバンクーバー付近に住むメスのシャチについて書いてあった記憶がある。その群の数頭の母親だと書いてあったような。合掌。

 写真
 艦隊週間中にサンフランシスコ界隈で撮ったわからん鳥2種。

 上側の写真は、わからんのだが、Meadow Larkかなぁ。下側の写真も分からん。始めはスズメの仲間だと思っていたのだが、黄色いクチバシは妙にしっかりしていて、フィンチの仲間みたいだし。
首をひねってばかりで、、、すまんことだ。




今度は800人だって。

2014-10-17 02:24:28 | Weblog
10月16日 晴れ、時々曇り
 アメリカ国内でエボラ発症2人目の看護婦が飛行機で移動していた件で、800人が感染の可能性があるのだそうだ。1人目の看護婦の発症で感染経路が特定できない状態で、監視対象になった人(?)が飛行機でフラフラ広範囲を移動できるような監視体制をとっているらしい。この病気に限らず、感染症というものを舐めているんじゃないかと思う。

写真
ファットアルバート
 ファットアルバートはブルーエンジェルスの輸送機部門。いつもアクロバットチームの前座で飛ぶ。サンフランシスコだとVan NessとPolk Streetの間を駆け下りて、Black Pointからサンフランンシスコ湾に飛び出して、「ブルーエンジェルスの始まり、始まりぃ。」となる。
 12日は沖の方から霧が押し寄せて来て、今にも中止になりそうな天候だった。んで、アクロバットチームが先で、その後でアルバートが演技するという変則順序になった。こういうのは始めてだと思う。この写真はFort Masson Great Meadowの真ん中に立って撮ったが、400mmのレンズでは近過ぎて背景はこの木だけ。背景のビル群を流してスピード感を出そうと思えば300mmぐらいか、機体を上の方に寄せることになる。


 宝島の上で隊列を組み直して、ショーセンターに向かう。面白くも何ともないような写真だが、6機全部が良い大きさに収まると言うのは意外に少ないのだ。


ジャイアンツがプレーオフ

2014-10-15 21:18:05 | Weblog
10月15日 晴れ時々曇り
 野球の話だ。プロのボールゲームが好きな消息筋氏によると、ここ数年ずっと良いところにいるサンフランシスコ・ジャイアンツがプレーオフで2勝1敗でリードしているのだそうだ。そういえば、知り合いの車の屋根にはジャイアンツの旗が2本ひるがえっている。次の試合で勝てばワールドシリーズということだ。んで、次の試合には比較的良いピッチャーが投げるということだ。つまり「比較的」であって、多少心配が残るということらしい。

 ロイヤルズが早くもワールドシリーズ進出を決めたらしいなぁ。

写真
 宝島の端で急上昇、頂上でひねって、少し横滑り気味に急降下。この後、ショーセンターで6機がクロスする。これの急降下を概ね正面から撮る。真っすぐ地面まで来たらこっちもあの世行きだが、真正面に陣取るのは意外に難しい。今回も、めでたく、下の写真のように主翼上面にかすかにベイパー見せ「きゅぅぅぅぅぅぅっ」空気を鳴かせながら引き起こした。




津波避難路

2014-10-14 21:23:31 | Weblog
10月14日 晴れ後曇り
 昨晩だったか中米で地震があった。ハワイの津波センターは情報を出しただけで注意報も警報も出なかった。よかった、よかった。

 艦隊週間の写真を整理したが、今回は撮った写真の数が意外なほど少ない。1日目は、ほぼキャンセル。2日目と3日目は宝島だったので飛行機が通過する数が少なかったのが原因だな。

写真
 津波避難路。
 宝島の他のものを撮っていた。島のそこここにある津波時の避難路の標識。一昨年は見なかったような気がする。東北の震災の影響か。宝島は小さな自然の島と、それなりの広さの埋め立て地からなっていて、埋め立て地は標高が1mか2mぐらい。その部分にアパートもあったりする。少し大きな津波が入ってくれば平地部分は水をかぶる。5~6階建てのビルはあるが、廃屋状態で入れないようにしてある。津波の時は島に逃げなさいということだろう。


アトランティス号と、PATRIOTSの煙害
 PATRIOTSの演技中に目の前を横切ったATRANTIS。船尾の不思議な形のクレーン、バウの妙なマスト、それに、大きな球型のレーダーで分かるように、ちょっと特殊な船で、、、深海艇アルビン号のホスト船。
 少し逆光気味なのと、煙で見苦しい写真になってしまった。上を飛んでいるのは、その、お邪魔な煙の発生源のPATRIOTS。玄3は、このPATRIOTSが嫌いだ。このチームは、しばしばBlue Angelsなどの前座で飛び、その煙で、真打ちや、他の被写体の写真をモヤってしまう。主催者が決めた演技順序が悪いのだろうが、いつもだと、さすがに当人たちの責任でもある。煙を使わないとか、減らすことを考えていい。


なんと$1200

2014-10-13 22:46:01 | Weblog
10月13日 快晴
 一昨日のドローンは「Phantom」という名前で、なんと$1200で売っている。コントローラーは別売りだが。壮絶なスペックで最大飛行時間25分。上昇率6m/秒らしい。
 クジラの撮影用に買っちゃおうかと思った。しかし、船で出てモニターを見ながら操縦すると絶対に船酔いする。変なところで変な購入制限が入ってくる。それと、イエローストンなど国立公園内はドローンは飛行は禁止になっている。サンフランシスコ界隈は国立公園なので、下手に飛ばしていると、このレギュレーションにひっかかる。本機の子細は以下URLをどうぞ。
www.dji.com/product/phantom-2

写真
 CGー65「チョーシン」。金曜日の写真。
 いっしょに入って来たDDG-65「キッド」と同じDDGかと思っていたら、CG-65だった。CG、巡洋艦だな。同じイージスシステムを積むアーレイバーグ級より20mほど長いらしいが、上から見ていると全然違わないように見えた。素人目には差はスティルス性の考慮ぐらいか。現在のアメリカ海軍のDDGとCGの攻撃能力はほとんど違わないらしく、艦隊指揮能力をもって巡洋艦とするらしい。


 この「チョーシン」、艦橋の上に付け足したような水色の水上レーダーが乗っている。他のドームやパラボラにおじける様子も無く、ド真ん中。レイセオンあたりのレーダーかと思ったら「FURUNO」と書いてある(右下)。驚いた。多少古いと言ってもイージス艦に、民生用レーダーだ。ECMに弱いかもしれないが、海賊対応任務には十分なのなのだろう。何処かの船用品屋で買ってチョイチョイと付けちゃったんろうなぁ。先日のクジラ見物船の操舵室にもFURUNOの文字があったし、船関係ではしょっちゅう見る。FURUNO、なんか、すごい。



サンフランシスコ艦隊週間、本番2日目

2014-10-12 21:18:17 | Weblog
10月12日 超快晴
 こちらは、来年の更なる水不足が心配になるほど快晴だった。日本には巨大強力台風19号が行っているらしいが、みなさんの御無事を願っております。

 サンフランシスコ艦隊週間本番2日目。サンフランシスコ側は駐車場の確保が難しいこともあって、昨日に引き続き、宝島に行った。昨日はサンフランシスコが見える海辺にいたが、今日は、パイロットの顔が撮りたくて、待ち構える位置をオークランド側へ。
 
写真
 4機編隊の1番と2番機。
 以前からターンを終える位置を見積もっていた。今日は、湾の上でやる演技は全て捨てて、その辺りで待っていた。もう50mほどオークランド側の方が良かったかもしれない。
1番機のパイロットThomas Froschさんはバイザーを上げたまま飛んでいる。2番機のJohn Hiltzさんは、いつものように1番機を見たままで旋回中。首が痛くならんのかしら。Blue Angelsは酸素マスクを付けないのでバイザーを上げると表情まで写るのだが、キャノピーの枠に隠れてしまった。


 脚出しで演技するファーベルでは、ターンする時から脚を出していて、低速でかなりタイトなターンをやる。ファインダーでもパイロットがどっちを向いているかはっきりとわかる。
このリードソロのDare Tickelさんの見ている方にショーセンターがある。


謎の女と、ドローン、、、アラン・ドローン、、、また古い。

2014-10-11 21:21:07 | Weblog
10月11日 晴れ

 サンフランシスコの艦隊週間の航空ショーの本番1日目に行った。金門橋が霧で包まれて、Blue Angelsは昨日に続きキャンセルするかと思った。しかし、演技に小さな変更があったものの実施した。感謝。

 サンノゼの消防署が無人機を使い、火事現場を上空から見て消火に役立てると言っている、、、という話は書いたか書いていないか忘れた。今日の艦隊週間のエアーショーの本番1日目は、2年ぶりのBlue Angelsも飛んだのだが、それより気になったのがこの4枚ローターの無人機。航空ショー見物に集まった群衆の上空1mぐらいの高度を非常に安定した飛行を見せていた。

写真
 写真のようにカメラ装備の機体の完成度が相当に高い。LEDをピカピカさせながら飛ぶ姿はUFOを連想させる。機体は、まるで量産品みたいが、3Dプリンターで作ったのかもしれない。カメラと機体の間には空気バネらしいクッションが入っていて、モーターの振動を伝えないようになっている。15分ぐらい飛行していたのでバッテリー容量もかなりのもの。


 どこで操縦してるのかと思ったら、かなり離れた所で、この赤い髪の謎の女(?)が操縦していたようだ。搭載したカメラで見ながら操縦していたようだが、大変見事な操縦だった。こういうので、鉄ちゃんが列車の真上から動画を撮りたい線路の上を飛ばすとか、飛オタが飛行機を近くで撮りたいと空港で飛ばし始めるとか、色々な方面で飛び出すと、面倒なことになりそうだ。



サンフランシスコ艦隊週間ー金曜日

2014-10-10 20:19:10 | Weblog
10月10日 晴れ。ただし、サンフランシスコは曇り。
 日本は目の日だな。

 アメリカで始めてエボラ出血熱を発病し、亡くなったダンカンさんの件。他のエボラ患者(たぶん白人の医療関係者)は全て助かっているのに、どうしてアフリカ系のダンカンさんだけ死んだのかということで、揉めているみたいだ。

 きょうは艦隊週間で船のパレードがあるというので有給を取ってサンフランシスコまで。海軍のパレードに参加すると思っていた揚陸艦USS Americaは、昨日港に入って今日は何処かに停泊しているらしい。2年ぶりのブルーエンジェルスは低い雲が15時頃になっても晴れず、結局、キャンセルとなった。最先の悪い話だが、まあ、今日はプラクティス日なので、まぁ、そういうことだわなと納得するしかないか。

写真
 今日のブルーエンジェルス。雲間から時々見えるような状態。取り敢えずサンフランシコの上空まで来るには来たが、300ftぐらいにある薄い雲にはばまれて演技は出来ず。上空を5周ほどしてギブアップ。


 DDG-100「キッド」 アーレイバーグ級ミサイル駆逐艦はずいぶん沢山作られて、この艦は50番艦らしい。同じアーレイバーグ級でも50番目ぐらいになるとスティルス的なデザインが取り入れられて、初期のアーレイバーグ級と並べると別物みたいに見える。


よーし、艦隊週間

2014-10-09 23:55:55 | Weblog
10月9日 快晴
 よーし、明日からサンフランシスコの艦隊週間。実は今日もそうだったけどぉ。

 日系のスーパーで売っているニッカの「余市15年」。いつも横目で見ている。一時、$99まで値下がりしていのが、また$129まで上がった。「マッサン」などという番組でニッカの宣伝するもんだから、高くても売れると踏んで、仕入れは変わらないのに値上げしたんじゃないかと。「番組便乗値上げ」という言葉を思いついた。どうせ買わないからいいけど。

写真
リバモアのぶどう畑。
 夕方だな。リバモアにもそれなりのワイナリーが何件か有る。ほとんどの畑が既に収穫を済ませているが、この畑はデラウエアぐらいの小さなブドウが収穫前で、まだ沢山着いていた。この小型のトラクターは照明装置になっているみたいだ。ブドウというのは夜間に摘み取りをするものだろうか。


 リバモアの夕暮れ。貯水池の公園に行く途中、ワイナリー地帯を過ぎて丘の頂上付近からほぼ北を見ているんじゃないかな。だとすると、この丘の向こう側に連邦エネルギー省のレーザー核融合の実験施設があるはず。