25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

煮詰まった。

2009-02-08 17:36:45 | Weblog
2月7日 晴れ
 午前中に野暮用でギルロイまで行った。帰って来てから仕事を始めたけど、何か煮詰まっちゃったなぁ。「ぶれーくするー」が欲しいもんだ。

 と、言うことで、今日は日経サイエンスを読む。 この号は、薄い感じがする割に何か読むところが多いような気がする。薄いと感じるのは先月はカレンダーが付いていたからなのかもしれない。読む所が多いのは何故かなぁ、と思ったら、どうも内容が簡単な感じだ。 内容が簡単だと読む所が増えるんだね。


写真
 ニューメキシコのリオ・コステラ。コステラ川ということになる。ずいぶん昔の写真。 あまり障害物がない小川でリオグランデカットスロートが釣れる。この写真は小型のニコンで撮った。人生でただ一度のニコンだったが、確か、この次の日に水没させたんだよな(泣)

不況の時には、

2009-02-07 15:52:23 | Weblog
2月6日 曇り、しばしば雨。
 今日は行く予定ではなかったが、ちょっと試したいことがあって、オフィスへ。15時頃まで試したいことをしたが、うまくない。そのまま19時までごちゃごちゃとお仕事。

 SONYが映画会社を買ったのはDVDが出始めたころだっただろうか。DVDのコンテンツを確保するのが目的だとか説明していたような。パナソニックなんかも映画会社を買ったような気がする。
 ここに来て、電化製品の売り上げが落ちてみると、SONYの収益確保はソニーピクチャーズの映画がヒットするかどうかどうかにかかっているような気がする。SONYは、これまでも電気製品の収益が悪い時にスパイダーマンや妙なコメディがヒットして収益を確保した。
 昔から「不況の時には映画が流行る。」と言われる。「Aが悪い時にはBが良い。」というのは、近頃の言葉で言うと「AはBでヘッジできる。」だろう。映画は電気製品で効果的にヘッジしそうもない感じなので、新たにCとして映画をヘッジできる何かを見つければシステムが完成することになり、御家安泰となる。
 あの頃のコメントだとSONYが映画会社を買った時にこのヘッジの力学を念頭に買っていないと思う。しかし、このヘッジはSONYにとって宝物のような買い物になったのかもしれない。念頭に買っていたらごめんね。

写真
 今朝、小雨の中、近くのスーパーマーケットの駐車場に止まっていた消防車。アメリカでも消防車は赤系が多い。時々ライムグリーンのを見かけるが、白い消防車はあまり見ないなぁ。


ブタクサの海

2009-02-06 16:53:02 | Weblog
2月5日 曇り後雨
 11時頃から20時ごろまでオフィス。何故かは知らぬが、実に勤勉な労働者の生活をしている。貧乏性なのが原因かと、、、。

 明け方、にわか雨が降り、日中は晴れ間が見える高曇り、夜になってまたにわか雨。日中でも見通しの良い所に出るとサンフランシスコ湾岸ににわか雨が3カ所ぐらいいつも降っているのが見えた。

 アメリカでは通りや道に名前が着く。地図にもその名前で乗っていて、聞き取れれば、道順が良く分かる。
 サンノゼとサンスランシスコを結ぶように、サンフランシスコ湾の東側を走っているのが880号線。そのまま東に走れば80号を通ってサクラメントに至る。狭い所で3車線、広い所では6車線以上あるはずだ。 いままで知らなかったのだが、この道をニミッツと呼ぶらしい。ブッシュのお父さんの名前が空母に付けられた時に出た、あの、ニミッツ提督のニミッツらしい。正式に付けられた名前なのか、ただのニックネームなのか良く分からない。結構、一般的な呼び名のようだが、交通情報でも聞き取れなかった。ニミッツをミニッツと聞き違えて、意味のない情報を聞き取っていたに違いない。 ったく、英語は難しい。

写真
 忘れられたような果樹園の地面を覆うブタクサ。日が当たると黄色く輝く。これがアレルギーの元で泣ければ奇麗で片付けられるのだが。


そのブタクサの海の中でブラックフィービーが稼いでいた。うーん、この写真、ボケているかな。




犬も留守番。

2009-02-05 17:21:16 | Weblog
2月5日 薄曇り
 朝から4時間ぐらいの休息等を混ぜて、夜中の12時までお仕事。ウジウジ考えるのを止めたは止めたで、今度は延々と手を動かすことになる。

 そんな事をしていると、書く事なんぞ何もない。

写真
 写真も無いが買い物した時に撮った。ご主人さまはマーケットの中なのか、車で留守番をしていた犬。SheepDogかな。ピンクのエプロンをしてもらっている。黒目は三白眼の位置だが、白目がないので三黄眼になっている。


ブタクサも咲く。色々咲く。

2009-02-04 15:36:11 | Weblog
2月3日 晴れ
 朝、と言っても10時ごろからオフィス。なんか温かいなぁ。日中、太陽を背にして立っていると、日差しが強いくて首筋がジリジリとするぐらいだ。

 ニュースは、オバマさんの100日の出だしが難航し。小雨と高い気温でアレルギーの元のブタクサの花粉が大量に飛び。髪がピンクと茶色の女の子と、もう一人緑の目で分けの分からん組み合わせの髪の女の子が行方不明になり。シラネバダの積雪量が例年の60%ぐらいで、このままだと3年連続で水不足になる事を伝えている。
 どうも、目の周りがショボつくと思ったら、そう、ブタクサのシーズンなのだ。ショッピングモールの木には白い花が8分ぐらい咲いている。桜のような花だが、桜ではないだろう。一度誰かに教えてもらったような気がするが、また、忘れてしまった。 その中に1匹、ハナクマバチ風の虫が稼いでいた。

写真
 その花とハナクマバチ風。





ワインも不況で、、。

2009-02-03 11:50:58 | Weblog
2月2日 快晴
 トレーラーで概ね1日中仕事。夕方から買い物を少し。

 玄3は某ワイン雑誌を立ち読みしていて、時々そのまま買う。ここの雑誌の評価で84ポイント以下だとかなり辛いワインになる。アメリカに来た頃には、普通の店の棚に$40~$50で並んでいたワインが、この雑誌で95ポイントを超えたりすると、すぐに$75を超えて棚の奥に鎮座してしまう。それが、ちょっと年数が経つと$100を超える。
 この不況でワインの価格も低価格の物にシフトしているらしい。バブルしていた頃には、投資の対象として高級ワインを買い占めてワイン専門のストレージに預けるというパターンも横行していた。それが、今では値段を落としている店もあるようだ。まぁ、安くて美味しければ言う事が無いのはこっちの都合。高級ワインは激しい値下がりは無いだろうし、金持ちの趣味でセラーに入れているなら価格の変動は気にならない。しかし、酒屋は高いワインの在庫が滞ってはたまらないだろう。
 Trader Joeという小さめの店を展開しているスーパーのチェーンがある。知り合いから、ここのワインが安くてまぁまぁおいしいという情報を得た。他にも自社ブランドでシングルモルトも出していたりして、不思議な品揃えの店だ。ここで、その自社ブランドのワインを買った。カルビネソルビニオン。透明感が妙に強い。Central Coastで作っているようだ。セントラルコーストと言えばアナハイムの海岸側辺りかな? 飲んだ。うん、4ドルしないのに結構おいしい。84ポイント以上あると思う。あまり高いワインはホットで飲むには根性が必要だ。でも、このくらいなら、遠慮なく暖められる。

 そのTarderJoeのキャビネー。


また、快晴

2009-02-02 15:53:48 | Weblog
2月1日 快晴
 MacのWiFiが相変わらずイマイチちょうしが悪い。つながったり、切れたりする。
 まだ、ウジウジと失敗した部品について考えている。我ながら、ウジウジした奴だ。一日じゅう、洗濯して、少し片付けして、ウジウジして、ウダウダした。
 今年も、もう2月だというのに、雨があまり降らない。この辺り水瓶も危機的状況にあるとか言っている。あまり湿気がないと、今年も、また、山火事が燃えるだろうな。

 アフリカのどこかで、ガソリンを積んだタンクローリー横転、漏れたガソリンをバケツに集めて持って行こうとした所で火がついて、100人ぐらい死んで、同じく100人ぐらい怪我をしたとか。貧しいが故に、火に焼かれて死ぬ。つらい。

写真
 随分前のオーロラ。去年の今頃だったか、アラスカ、チナ温泉の写真を載せたことがある。その時の写真。南極ではsouthern lightsという、、、かどうか知らない。アメリカではオーロラとは言わないでnorthern lightsが一般的。
 この時は窒素系の緑のオーロラが出ただけ。この時撮ったもう一巻のフィルムは凍り付いたのか、巻き取り不良を起こしてパー。寒い所でデジタルで撮るとどんな事が起きるんだろう。

テストパターン

2009-02-01 15:48:04 | Weblog
1月31日 晴れ
 yukoyama3さんが釣ったて撮った魚の写真を自分が釣ったように解説して載せてしまいました。該当ページにも書き込みましたが、ここでもお詫びと訂正をさせていただきます。

 今日は、昨日見つけた間違いを何とかしたくて、ああでもない、こうでもないと17時頃まで無駄な戦いを断続的に続けた。 結局、ああでもなく、こうでもないことが分かって敗北を認めることにした。あれは、痛いなぁ。
 んで、19時から映画「TAKEN」を観に行った。パリで誘拐された娘を、元シークレットサービスのような仕事をしていた父ちゃんが、悪者をドンドンやっつけながら助けに行くという定番のストーリー。シュワさんも、セガールさんもやった相変わらずの設定だが十分見られる。

 コメントでドジョウの話があったので、寄生虫の話を延長することにしました。
以下、絵の所まではそういう話です。
 寄生虫と言えば、他界した父がガッコウ虫という虫を飼ったことがある。その世界で揚子江コブとして知られた寄生虫だ。揚子江のケツ魚というパーチに似た魚を生で食ったのが原因だと聞いている。アフリカや東南アジアと並んで、中国も名高い寄生虫の宝庫だ。こういう所で淡水魚を生で食べると、まず、あかん。あの何でも食べる中国人が、生で淡水魚を食べないのを見てもわかるだろう。
 このガッコウ虫が人に住み着くと、虫が皮膚の下をコブのようになってゴニョゴニョ動くのが見えるようにそうだ。ちょっとしたSFホラー映画のような様相になる。回虫は人が宿主のはずなのに中で動き回って悪い事をする。しかし、回虫はなかなか外から見えない。ところが、これは、住み着いたら当たり前に見えるのだ。父は、結局、日本に帰って駆虫した。動く虫に外から注射針を刺し、毒を注入して駆虫したと聞いた。切開して取り出して標本にしたのが実家にあるという話は、残念ながら聞いていない。 何の毒を注入したかも知らないが、人に毒を注射するのは相当な荒療治だろう。
 体の中を動き回るような虫は、人間が本来の宿主ではない場合が多く、その虫が住み着くべき所が無い動物に寄生したために、居場所を探して体の中を動き回るらしい。この虫も他に正しい宿主があるのだろうが、不幸にも父に飼われてしまったために、生まれ故郷を後にして、遥かな日本で命を落とすことになってしまった。あはれ、ガッコウ虫の巻であった。
「目黒寄生虫館」のHPのURLは
 http://kiseichu.org/default.aspx



 古い写真は失敗が多いから、人にも迷惑かけるし、自分はがっくりくるし。これからは写真も絵もない時にはこれでいくか。
若い人たちはこんな物知らんかもしれないけど。「ピーッ」ってか。