25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

カナダの祟り。

2009-02-14 15:12:46 | Weblog
2月13日 雨
 11時ごろから20時頃までオフィスで仕事。
 昨日の夜半から冷たい雨。この辺りでも標高が高い所は冠雪した。トラッキーを越える80号線は一時閉鎖したらしい。

 ニューヨークのバッファローで落ちた飛行機は、やはりボンバルディア ダッシュ8であった。頻繁に故障する降着装置でその筋では有名だった。その降着装置の不具合から高知空港で胴体着陸して一般にも有名になったあの飛行機だ。しかし、今回は交信記録から主翼への着氷が原因ではないかという話が流れている。
 翼への着氷は飛行機にとって非常に危険なできごとだ。主に寒冷前線で天気が悪い時に良く起きる現象だったと思う。過冷却になった雨が翼に着いた途端に凍り始める。んで、どんどん大きく重くなる。大きくなって翼の形を変え揚力を減らし、重くなって揚力を食う。主翼前縁に風船のように膨らんで、着氷したら空気を送り込んで、無理やり割って剥がしていたが、この飛行機はどうなっているか知らない。
 ハドソン川のエアバス不時着事故は、カナダガンがエンジンに吸い込まれて止まったが原因だと確定したようだが、今度はカナダ製の飛行機が墜落した。ニューヨークの飛行機は「カナダ」に祟られている。

 更に、飛行機に突っ込まれて怪我をした方の家の母と子供だが、父親は9・11の事件で無くなった人らしい。なんともやりきれないほど飛行機に祟られている。

 次の月曜日は大統領の日ということでお休み。タホ周辺のスキー場は賑わうだろうな。

写真
 機種の同定を間違えていなければ、墜落したのと同じダッシュ8。この上を飛んでいた。結構奇麗な飛行機なんだけど、いっそのこと、前脚を固定にしてしまえばよいのに、、、とは思わんか。