25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

ワインも不況で、、。

2009-02-03 11:50:58 | Weblog
2月2日 快晴
 トレーラーで概ね1日中仕事。夕方から買い物を少し。

 玄3は某ワイン雑誌を立ち読みしていて、時々そのまま買う。ここの雑誌の評価で84ポイント以下だとかなり辛いワインになる。アメリカに来た頃には、普通の店の棚に$40~$50で並んでいたワインが、この雑誌で95ポイントを超えたりすると、すぐに$75を超えて棚の奥に鎮座してしまう。それが、ちょっと年数が経つと$100を超える。
 この不況でワインの価格も低価格の物にシフトしているらしい。バブルしていた頃には、投資の対象として高級ワインを買い占めてワイン専門のストレージに預けるというパターンも横行していた。それが、今では値段を落としている店もあるようだ。まぁ、安くて美味しければ言う事が無いのはこっちの都合。高級ワインは激しい値下がりは無いだろうし、金持ちの趣味でセラーに入れているなら価格の変動は気にならない。しかし、酒屋は高いワインの在庫が滞ってはたまらないだろう。
 Trader Joeという小さめの店を展開しているスーパーのチェーンがある。知り合いから、ここのワインが安くてまぁまぁおいしいという情報を得た。他にも自社ブランドでシングルモルトも出していたりして、不思議な品揃えの店だ。ここで、その自社ブランドのワインを買った。カルビネソルビニオン。透明感が妙に強い。Central Coastで作っているようだ。セントラルコーストと言えばアナハイムの海岸側辺りかな? 飲んだ。うん、4ドルしないのに結構おいしい。84ポイント以上あると思う。あまり高いワインはホットで飲むには根性が必要だ。でも、このくらいなら、遠慮なく暖められる。

 そのTarderJoeのキャビネー。