25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

テストパターン

2009-02-01 15:48:04 | Weblog
1月31日 晴れ
 yukoyama3さんが釣ったて撮った魚の写真を自分が釣ったように解説して載せてしまいました。該当ページにも書き込みましたが、ここでもお詫びと訂正をさせていただきます。

 今日は、昨日見つけた間違いを何とかしたくて、ああでもない、こうでもないと17時頃まで無駄な戦いを断続的に続けた。 結局、ああでもなく、こうでもないことが分かって敗北を認めることにした。あれは、痛いなぁ。
 んで、19時から映画「TAKEN」を観に行った。パリで誘拐された娘を、元シークレットサービスのような仕事をしていた父ちゃんが、悪者をドンドンやっつけながら助けに行くという定番のストーリー。シュワさんも、セガールさんもやった相変わらずの設定だが十分見られる。

 コメントでドジョウの話があったので、寄生虫の話を延長することにしました。
以下、絵の所まではそういう話です。
 寄生虫と言えば、他界した父がガッコウ虫という虫を飼ったことがある。その世界で揚子江コブとして知られた寄生虫だ。揚子江のケツ魚というパーチに似た魚を生で食ったのが原因だと聞いている。アフリカや東南アジアと並んで、中国も名高い寄生虫の宝庫だ。こういう所で淡水魚を生で食べると、まず、あかん。あの何でも食べる中国人が、生で淡水魚を食べないのを見てもわかるだろう。
 このガッコウ虫が人に住み着くと、虫が皮膚の下をコブのようになってゴニョゴニョ動くのが見えるようにそうだ。ちょっとしたSFホラー映画のような様相になる。回虫は人が宿主のはずなのに中で動き回って悪い事をする。しかし、回虫はなかなか外から見えない。ところが、これは、住み着いたら当たり前に見えるのだ。父は、結局、日本に帰って駆虫した。動く虫に外から注射針を刺し、毒を注入して駆虫したと聞いた。切開して取り出して標本にしたのが実家にあるという話は、残念ながら聞いていない。 何の毒を注入したかも知らないが、人に毒を注射するのは相当な荒療治だろう。
 体の中を動き回るような虫は、人間が本来の宿主ではない場合が多く、その虫が住み着くべき所が無い動物に寄生したために、居場所を探して体の中を動き回るらしい。この虫も他に正しい宿主があるのだろうが、不幸にも父に飼われてしまったために、生まれ故郷を後にして、遥かな日本で命を落とすことになってしまった。あはれ、ガッコウ虫の巻であった。
「目黒寄生虫館」のHPのURLは
 http://kiseichu.org/default.aspx



 古い写真は失敗が多いから、人にも迷惑かけるし、自分はがっくりくるし。これからは写真も絵もない時にはこれでいくか。
若い人たちはこんな物知らんかもしれないけど。「ピーッ」ってか。