25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

続X14+7、ヘンリーズ・フォーク

2007-08-29 11:54:19 | Weblog
 満月は何も起こしてくれず。ボーイング737の2機に先日の中華航空機と同じボルトの破損が見られたことをニュースは述べている。そしてペンタが出て来た。

 今朝、3時半頃、ふと、目が覚めると窓の外に妙に赤黒い変な物が見える。星にしては変だ。窓のゴミかと思い、擦ってみたが違う。眼鏡を取り出して見ても分からない。
 「UFOだな。」
もう一度、寝ることにした。若い頃なら気になって寝られないところだが、こういうのに大雑把になった。新型の老人力で「大雑把力」と命名する。
 朝起きて、ブログのコメントを。マリリンさんから
 「日本は今晩、皆既月食だよ。」
とある。あっ、あれね。昨日のUFOは月食だったのね。悩まなくても簡単に解決する。「大雑把力」の勝利だ。
 月食から、唐突にペナンブラという言葉を思い出した。アンブラとペナンブラだ。アンブラは、サントリーの「オンブラ・マイ・フー」のキャスリーン・バトルでなんとかなるが、ペナンブラの方は小学生の頃に覚えたっきりで使った記憶がない。子供の頃の記憶とは変な所で出て来る。恐ろしい。
 せっかく思い出したので、とりあえず書いておくことにする。アンブラ(本影)とペナンブラ(半影)は、影の話ではなく、太陽の黒点の話で一対で覚えた。東京大学天体物理観測所の望遠鏡にコロナグラフが付いたか、新しい自動追尾の太陽望遠鏡が設置された頃のことだ。「星を見る会」の講師で加藤教授(だったと思う。助教授だったかも。)が、その望遠鏡と黒点について公演してくれた。
 ーー黒点には黒いアンブラとそれより少し明るいペナンブラがあり、周囲(6000度C程度)より温度が1500度Cほど低い。より温度が低い部分がアンブラ、その周りの少し温度が高い部分がペナンブラと呼ばれる。ーー
 ーー何か質問があれば、後で時間を取ります。それとぉ、こういう場で、星を観測して何の役に立つんだと質問される方がおらっしゃるですがぁ、返事に困るので、それ以外の質問でよろしく。(一同、笑)。ーー
と、そんな話だった。小学生の私は、役に立たないことに人は頭と大金を使ってよいことに愕然とした記憶がある。この「愕然」と加藤教授も一対で覚えたのか。
 この加藤教授だが、後の、安田講堂の加藤学長代行と同一人物なのかどうか確認は取れていない。

 ぎゃー!。ペンタが出て来た。$299+TAXがぁ、丸損か。トラックの荷台と、そこに固定してあるアルミ箱の間の隙間に落ちていた。箱の影に完全に隠れていたのが、何かの拍子に一部が見える所に出て来たようだ。針金を使って拾い上げる。ボディ表面には少し擦りキズがあるが、レンズに傷はない。電源を入れた。OKだ。LCDもOKだ。水に10分ぐらい浸けても水漏れは無いようだ。新しい方は、大事にしまって、当分古いのを使うことにする。誰か$400で買ってくれるとうれしい。

写真
 今日は人シリーズ。
 ・セルフタイマーで撮った私。逆光ですね。


 ・マジソンの対岸のプールで釣っていたおじさん。ニンフを使っている風情だったが何も釣れなかったようだ。そこで釣れないと何処で釣れるんだろうと言うような場所であった。



釣り
 5cmのが1匹(^^;)