25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

続×12、ヘンリーズ・フォーク

2007-08-20 11:36:55 | Weblog
8月19日
 今朝、お立ち台で話したオジサンの情報で、マジソンは、今、ドライフライはダメでニンフ一辺倒らしい。よって、マジソン行きは中止。今日、Yさんと話した。日本人だ。アメリカで技術系の仕事されているらしい。釣り場は初対面でも釣りの話題をしていればよいので会話の糸口が比較的簡単だ。初対面のアメリカ人でもボチボチ話になる。初対面のアメリカ人の女など、何の話をするべきか分からないので大変に大変なのと大違いだ。昔、母が、
 「お茶席は初対面でもお茶とお菓子の話をしていればよいので簡単だ。」
と言っていたのを思い出す。私が知っているフライ釣り師は全部技術系だ。なんでそうなるのだろう。

 今日の釣り場は313だ。このブログのヘンリーズ・フォーク・シリーズで最初に行った、あの!、強烈に道が悪い場所だ。今日は道が乾いていたので比較的楽であったが、フタ付きのコーヒーカップからコーヒーが吹き出して車の中がコーヒーだらけになった。あの悪路を86のスプリンターで無事に(?)来ている人がいたので驚いた。去年の旭川から来られたというオジサンと5分で勝負できる。この旭川の方はターセルで走破していた。

写真
 花シリーズ、その2。この花も小さい。5mmか、もう少し大きいか。ふっくらした葉や茎に毛が生えて少し銀色になってる。乾燥地の植物なのだろう。

釣り
 付いたらソロソロとライズがある。6Xのナイロンのティペット。その先にPMDを付けて第1投。反応がない。どんどんフライを変えるが無視される。使えそうなフライが一巡した。6Xのフルオロカーボンを継ぎ足す。ナイロン+フルオロカーボン、こんなことをするのは始めてだ。また、一順。6Xを使う根性が無くなりかけた時、なんとトライコを食った。合わせた。『合った!」思ったらすっぽ抜けた。フライも帰ってきた。他のライズはトライコに反応がない。#14エルクヘアカディスをまだ試していない。普通、私はこういうフラットではエルクヘアカディス使わない。、、が、、これに来た。都合3回バイト(?)が有ったが合わない。寸前で見切られているかもしれない。11時頃風が強くなってきたので撤退する。Yさんはホッパーでもう少しやるということだった。釣れたただろうか。
久しぶりの全然釣れずになってしまった。
 秘密兵器、「魚釣り予想装置」に電池を入れる。ふふふ、これで明日からバチバチのバッチリコンだ。使っている単語が、なんだか古くさいなぁ。

ううう、今日も風が強い。ううう、ペンタのデジカメがまだ出て来ない。こりゃ、ホンマになくなったぁ?