25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

続々々、ヘンリーズ・フォーク

2007-08-11 07:25:31 | Weblog
8月10日
 7:30。目覚し時計より早く起きてしまった。昨日と一昨日、アクセスIP数にして50ぐらい有るので驚いた。何が原因だろう。
 2日ほど前に飛行機のお絵描きサイトに絵を投稿。デジタルだから経時変化など起きないのだが、絵がサイトの画面に馴染んで来たのは気のせいか?。気のせいだな!。全然お金にならないことばかりやってる。
 いつも15時ごろになると風が強くなってくる。今日は特に強い。トレーラーがグラグラ揺れる。風の方向がトレーラーの軸線方向だから良いようなものの、横風だったら転がされそうだ。

写真
 今日釣った魚の写真。上が25cm程度と下が40cm。写真では比較物がないと大きさは分りにくい。体に対するする斑点の大きさと、小さいのは顔が可愛いことで何となく分かるだろう。
読者の方々へ。
 これまで掲載した写真の中で解像度の高いものが見たいものが有ればリクエストしてください。横600ピクセルで再掲載します。魚のライズと営巣中のオスプレイは、元ネタがビデオ映像です。ブログの動画の容量が240KBなのでどんな事になるやら。また、ネットの動画は扱ったことがないので掲載に時間がかかると思います。悪しからずご了承ください。
 リクエストは、コメントでもメールでもOKです。コメントは、この文の下にあるコメント(0)の青くなっている所をクリックすると書き込みページが開きます。URLの欄は空でも良いようです。これは、つい最近まで私も知りませんでした。自分のブログへ自分でコメントする時にはどうしようかとgooのメニューと格闘していました。

釣り
 以前、「ラストチャンスの辺りに魚がいないのではないか。」と書いたような気がする。とんでもない誤解だった。
 朝9時頃から釣り。低調だが道路側の岸沿いにライズがある。あまり大きな魚ではないようだ。#16のカディスピューパで始める。グレーのCDCのフローティングタイプである。今日は、25cmぐらいだが簡単に釣れた。ティペットは6Xだから切れる心配もない。これまで3日間の勉強が実った。 10:30頃ライズが更に低調になる。20分ほどオスプレイのダイビングを見ながら待ったが大したライズもない。風も強くライズが有ってもはっきり見えない。「帰ろうか。」と思ったところで風が一瞬止んだ。50m以上ある川幅の向こう側2/3ぐらいの所でライズしているが見えた。デカイ!。かなりのサイズの魚が5匹ぐらいライズを繰り返している。この川のこの辺りは足場も良くそれほど深くない。深くてもお尻ぐらいの深さなので歩いて渡れる。そぉーっと忍び足で近寄った。さっきのピューパをキャストする。全然反応がない。川面を見ると羽の生えた大きな赤アリが流れている。有名な奴だ。しかし、このパターンの良いフライを持っていない。
 「あちゃー。」
だ。とりあえず、#14に赤茶のジーロンで巻いたアリを流してみる。魚は見に来る。が、食わない。黒アリもダメ。そうこうしている終わってしまった。と思ったら、少し下流で1匹だけライズしている。茶と黒の半々のアリのパラシュートを流してみる。何処かで買ったフライのデッド・コピーだ。キャストを繰り返すが、風と複雑な流れで良い所を流れない。何回キャストを繰り返した分からない、たぶん10回前後だったろう。妙に派手なアクションで魚が出た。乗った?。乗った!。首をゴンゴンと振る。ジャンプした。10分ぐらいかけて寄せた。40cmぐらいある。フックを持って外し、そのままリリース。ライズはもうない。
ラストチャンスの辺りには、それそれは奇麗な魚がいることが分かった。
そして、また、一つ輪が閉じた。