奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計とデザイン・・・間取りの計画性とLDK空間でのキッチンの存在、生活環境と家事の時間を整えることで毎日の暮らしの充実度と家で過ごす時間の価値が上質に。

2020年07月05日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※開放的なオープン空間デザインでのアイランド型キッチンでのLDKデザイン設計事例

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

食事と暮らしの中心にあるキッチンのスペース。

食事というのは毎日、

それも・・・・複数回とるものですよね。

 

3食あるとして、

1食は学校や職場でとる人もいるでしょうけど、

2食は家でとるという事も多く、

家で過ごす時間が増えれば

その回数も・・・・・・。

 

そうなると、

家での食生活が

とても重要になってきますよね。

 

居心地も効率も含めて。

 

食べる物の内容が重要なのはもちろんのこと、

食事の時間の過ごし方というのも

本当に大事になってくるものです。

 

食事の時間を

より良いものにするための手段の1つに

キッチンスペースやLDKの充実という事。

 

キッチンのスタイルを見直し

現代的にも家族的にも

そして・・・過ごし方を考えたうえでも

考え方を暮らしの基本添うように・・・・・・・。

 

そうする事で、

暮らしている自分たちの

生活スタイルとの相性が良くなり、

食生活の時間と過ごし方を

より豊かなものに・・・・・。

 

キッチンスペースで選択するスタイルは

色々とありますが、

子どもがいてファミリーで暮らしている場合には、

オープン型が向いているケースが多いです。

 

オープン型は奥行きに

余裕のあるカウンターが付いていることが多く、

スペースを有効に使いたい家庭向きなのです。

 

家族が多いと

食事の準備が何かと大変で、

作業しづらくなることがありますが、

こういったカウンターがあると

作業効率がアップして便利です・・・・・。

 

具体的にどういった便利さがあるかですが、

カウンター部分があると

配膳や片付けがしやすい

そういった環境が整うのです。

 

できた料理をカウンター部分に並べていき、

それをリビング側やダイニング側へ・・・・・。

 

つまり家事動線が連動しやすいという事です。

 

食べ終わったら、

それをカウンターのところにのせてもらうことで、

キッチン側から取ることができます。

 

リビングの方へ回り込んで

皿やグラスを取りに行かなくても済むため、

スムーズに洗い物へと移行できるのです。

 

こういったキッチンでの家事時間を

どのように過ごすのかで、

その時間帯の充実度も

雰囲気も変わりますよね・・・・・。

 

ストレスの有無はどうですか?

空間に対しての余裕度は?

圧迫感の無い場所での作業と

圧迫感のある場所での作業の違い・・・・・・。

 

ちなみに、オープン型のキッチンというのは、

壁に塞がれていることがなく、

前面がかなり開いた造りになりますから、

開放感があります。

 

そして、個人差はありますが

比較的家族とコミュニケーションをとりながら

料理できるという良さもあります。

 

壁で塞がれていない分、

リビング側にいる家族と声を掛け合いやすく、

料理の味付けについて話をしたり、

一日の出来頃を話したり

手伝いやすい環境が生まれたり

料理ができあがった時に声をかけたり・・・・etc。

 

このように、

オープン型のキッチンのメリットに視野を向けると

様々な時間の過ごし方の融合が

見えてきますよね・・・・・・。

 

作業効率が上がるだけでなく、

家族と話をする機会を

自然な形で増やすことにより

過ごし方・・・・変わると思いませんか?

 

プライベートな時間とパブリックな時間の密度の差と

過ごし方のメリハリが生まれる事で

より家族間の過ごし方を

見直す事出が来ますよ・・・・・・。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

暮らしの環境を紐解きながら

住まい手さんに見えていない

現実と理想のギャップを詰めながら

暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインするように・・・・・・。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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