奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まい新築工事と家具のレイアウト、選択で変わる暮らしの空間、使い勝手、間取りの意味。

2016年05月08日 | インテリア 家具 IDC大塚家具
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住まいの新築工事・・・・・。

デザインと間取りと同時に

家具のセレクトも考えるように。

 

 

IDC大塚家具、淀屋橋ショールームで

打ち合わせの途中・・・・。

 

 

この日もプランニングチームマネージャーの

是澤さんと。

 

暮らしを上質にデザインする

間取りの意味の中には

家具のレイアウトも重要ですよ。

 

どのように家具を

レイアウトするのかで

各部屋や廊下、

ホールへ移動するための「扉の持つ意味」、

位置の意味も

変化しますから・・・・・。

 

家の中を、どのように人が動き、

移動を行うのかは、

家具の置き方にも左右されるという事です。

家具にも動きを生み出す

要素があるという事。

 

 

 

家具の置き方次第で

人の動きも左右されますし、

どのような「家具」をレイアウトするのかで、

空間の趣も、存在感も広さの感じ方も

変化しますから・・・・。

 

 

ソファーの向きやサイズでも

随分LDKの使い勝手が変化しますよね。

 

 

間取りと同時に「家具」を視野に

考えることは大切ですよ。

 

テレビのレイアウト次第で

LDK、リビングスペースも

エリアの使い勝手が変化しますからね。

 

勿論「収納」の為の家具も・・・・・。

建築で計画する場合もありますし、

家具として用意する場合も。

壁面の使い方次第で変化するLDKの意味も。

 

窓のある位置にテレビを置いたり

収納家具を置くと不便ですし、

出入りも出来ませんしね。

 

間取りが出来て、

家が完成してから家具をレイアウトしたら

せっかく明るさや使い勝手、

ロケーションを考えた窓を

家具で塞ぐ事にもなり兼ねないですよね・・・。

勿論「扉」のある位置によっても・・・・・。

 

暮らしの要素は連動しますからね。

あらかじめ「計画」の方向性としての検討ですよ。

現在新築工事を計画中の住まいでも

その部分を検討に含み、

家具のレイアウトによって変化する

「位置関係」の検討中・・・・・。

 

 

暮らしの要素を整理することも

大切な仕事の一部ですからね。

 

 

暮らしに必要なことをデザインの途中・・・・・。

 

 

 

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