奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

駐車スペースと外構・家の外側での利用価値空を設計デザインするように、ガレージのある暮らしと駐車スペース、車との関係性を暮らしの一部に考えながら車庫(駐車スペース)をも間取り計画に。

2022年03月06日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※シャッター付きインナーガレージ住宅の設計デザイン事例(車庫前の外部に広い回転スペースも提案)

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

駐車スペースの考え方・・・・・。

 

家づくりで見落としがちなのが

「外構(エクステリア)」かもしれません。

 

内装やインテリアは

一生懸命に家族でも考えるのに、

当初の計画時点からを含めた

家の外観や外回りの使いやすさを

見落としているケースは

少なくありませんから。

 

また一般的には

予算の都合で外回りは将来、

落ち着いてからという

ケースもよくあります。

 

しかし、将来的にという場合でも、

新築のプランの段階から

ある程度までは

しっかり外周についても

考えておくことが大切です。

 

家を建てる際に

連動した位置関係を視野に・・・・・・。

 

そしてその中でも

特に駐車スペースは注意が必要。

 

「車庫」とは

屋根や壁などがある

車を入れる建物のことで、

「ガレージ」も同様に使われることが多く、

住宅と一体化したものは

「ビルトインガレージ」と呼ばれます。

 

一方、エクステリア部材などで

簡単な屋根が付けられたものを「カーポート」、

柱や屋根はなくて

車を置くだけの場所を「カースペース」と呼びます。

 

ある程度のサイズ感がある

車になると全長約4.9m、幅約1.8mになります。

 

この大きさに、

乗り降りなどをするときに

必要な前後左右のスペースを考えると、

自動車置き場は想像より

大きなスペースが必要になります。

 

実際にどれぐらいの

スペースが必要なのかは、

駐車する向きや台数、

進入路の状況や

車種などいろいろな要因を

考慮する必要がありますが、

あらかじめご自身が

どの程度のゆとりがあると

駐車しやすく、

出入りがしやすいのか?

という事を知っておくことは

大切なことです。

 

車の利用の頻度も有りますし・・・・・。

そのため日頃、

利用するパーキングなどで

「利用しやすい」もしくは「利用しにくい」と

感じる駐車場が

どの程度の広さなのかを知っておくと、

これからの家づくりに役立ちますよ。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 


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