奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

家づくりと暮らしのテイストを整えるイメージ・間取りと動線につながる暮らしの心地デザイン設計感度に付加価値のある暮らしのインテリア思考・・・素材とカラーとテイストが持つ意味。

2022年07月21日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン提案時のLDK内観参考イメージCG(実際の提案CG)

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※建築が完成して家具をレイアウトを終えたLDK空間

 

 

注文住宅と暮らしのバランス。

家の空間は

過ごし方と共に

日々の質的な暮らしの印象を

大きく左右するので、

慎重に決めることが大切。

 

そのうえで、

インテリアを決める際には

知っておきたい

いくつかのポイントが存在します。

※設計デザイン提案時のLDK内観参考イメージCG(実際の提案CG)

 

まずはインテリア全体の

テーマやイメージである

テイストを決める事。

※建築工事が完成した状態

 

和風や洋風だけでもそうですし

具体的にグレージュモダンやジャパネスク。

和モダンやアメリカン。

南欧風や逆にモノトーンとか

暖色系・寒色系等。

様々な表現がありますけど

計画の出発点となるテイスト。

※建築が完成して家具をレイアウトを終えたLDK空間

 

居心地が良い、

過ごしやすいというテイスト。

それを自分の家にも

取り入れるのがおすすめです。

 

2つ目のコツは、

使用するカラー。

配色を決めることです。

 

インテリアに使用する色は

ベースカラー、

メインカラー、

アクセントカラーの3色が基本。

 

勿論、建物の空間としての

床・壁・天井・窓枠やドア、

付属する空間枠組み。

 

色を反射で感じる

照明と自然光の効能・・・etc。

 

そこに配置するべき

カーテン類や家具、棚類・・・etc。

家電や備品も

それに付随するものです。

 

色は結構複雑に

心理状態・心地に対して

働きかけますから。

 

それも、視野に入れながら

ベースカラーを部屋の70パーセント、

メインカラーは25パーセント、

アクセントカラーは

残り5パーセントというように

使い分けることがスタートライン。

 

このバランスで

色を使うことにより

部屋がまとまって

見えやすくなります。

 

3つ目に、使用する素材を決めること。

 

インテリアに用いる素材に

複数の材質を取り入れることで

部屋にメリハリが生まれます。

 

逆に素材を単純化すると

空間となる箱は

シンプルな印象に・・・・・。

家具類も同様です。

 

素材も色と同様に

部屋の印象を変えるため、

バランス良くが基本です。

 

ですが、

テクニックや感度によっては

それらを崩して

生み出すデザインもありあますよ。

あえて崩して

印象を良くする空間も。

 

視野をデザインする感度。

 

空間の持つ意味は

選択した「それら」集合体の

カタチですから。

 

建築の設計デザイン

計画思考の範囲は

家の事を考えつつ

暮らし全体に意識を大切に。

 

設計・デザイン・住まい造り

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建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 


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