奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りとプラン・過ごし方のイメージ、ビルトインガレージのある家の多様性も暮らしの可能性を拡張するプラン、ガレージに限定せずに使うことが出来るように設計する事で変化する暮らしの時間。

2023年07月22日 | 家 住まい 間取り プラン

よく考えた住まいは暮しが楽しくなる。

マイホーム(注文住宅)の計画をする際に

色々と気になる事も有るかと思います。

※ビルトインガレージのある家・設計デザイン事例

 

住まいと駐車スペースが一体(一棟)となった

ビルドインタイプのガレージはそ

のメリットとして

建物の美観を損ねることなく

車を駐車することができ、

さらに防犯性も高いということが挙げられます。

 

※ビルトインガレージと連動する広い庭とガレージ前の土間空間は眺める庭+遊び場の延長としても活用

 

メリット・デメリットも様々ですが

多くの場合、

住宅の前面に車を駐車されるかと思います。

 

土地の状態や家の玄関や勝手口の状態

東西南北の方位など

過ごし方も車との距離感も含めて

よく考えておくことが重要です。

 

必ずビルトインが良いという訳では無く

ビルトインガレージの優位性を考えた時に

自分たちにとっての過ごし方や

モノゴトの考え方に丁度良いのかどうか?

をイメージする事が大切だと思います。

 

ガレージハウス・ビルトインガレージの間取りなどでは

駐車している車を眺めたり

秘密の隠れ家的スペースになったり

車での移動がメインの場合は

家への出入りが雨の日も寒い日も

荷物が多い日も比較的楽に家への出入りが出来たり。

 

使い勝手も「ガレージ」に限定せずに

居室のように使うことが出来る設計とすることで

様々な利用価値も生まれますし

インナーのホビールームのような使い方も

出来たりします。

 

※十分な広さと天井のゆとり、洗場やコンセント類や照明・換気扇・窓等も充実させておくことで多様的なガレージに

 

リビングからガレージ見通することが

できるような計画にしたり、

ガレージにアウトドアギアを置くことが出来たりすると

また違った過ごし方も愉しめたりしますよ。

 

これから夏休みのシーズンだと

皆で集まってガレージスペースが

ホビールーム化したり

場合によってはガレージシャッターをを開放することで

半外部空間として

家族や友人が集まったり

BBQをしたり

工作室になったり

グランピング広場になったり・・・・・etc。

 

間取りと空間の使う自由度を考える事で

家もビルトインガレージも

大胆に可能性が拡張しますよ。

 

家が暮らしの場を自由に広げるように。

 

間取りと暮らし方のデザインで

生まれる可能性を愉しんでみませんか?

 

◻︎住宅相談など各種お問い合わせは

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受け付けております。

 

※すでにご予約が入っている日時がありますが

ご希望の日時がございましたら

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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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