人生の潤いを生み出す暮らしの空間を
設計デザインのチカラで・・・・・。
※カフェ設計デザイン実例・設計図書(1階平面詳細図)
※カフェ設計デザイン実例・設計図書(1階平面詳細図)
よく考えられた場所は
人の思考や人生に
程よく寄り添います。
※カフェ設計デザイン実例・設計図書(2階平面詳細図)
blogの内容で
暫く事業建築と
事業コンサルティングの内容が
続いているので
今回もその流れで
少し書いてみたいと思います。
集中的な飲食店
という訳ではありませんけど
cafeについて少し・・・・・。
cafeコンセプトの設定と諸々。
建築や内装のデザインにも
反映してくるところですが
どのような業種業態であっても
商売であるが故に
cafeコンセプトが必要です。
全く業種は異なりますけど
例えば
車のディラ―であっても
それは同じで
どんなコンセプトの車で
どんな車種で
どんな方々に
それらを販売するのかで
ショップデザインは変わってきますよね。
街で見かける車の販売店を見ると
分かりますよね。
車の属性や種類によって
国産・外車、
軽自動車・小型普通車等々。
雰囲気と内容の一致・・・・・。
勿論ショップスタッフの
雰囲気・所作という範囲も。
アパレルや
他の飲食店等でもそうですが
cafeも同じく。
どんな時間帯に
どのような形態で利用して
どんな空間で
どのような時間を販売するのか?
cafeなので飲み物や軽食等を
販売するのは当たり前なのですが
それと同時に「cafe時間」も
販売している事、
これが重要ですから。
物だけではなくて
「もの」と「こと」の販売。
あまり詳しくは
ここでは述べませんけど
コンセプトを考えるとは
そういうところ。
それらでの満足度が
単価にも
反映されるので・・・・・。
サービスの形態等も含めて
どのような時間を
提供するのか?
このあたりは「ディズニー」や「USJ」と
同じスタンスで考えるべきです。
規模内容は異なっても
そのcafeを利用する「目的」。
何かを味わいたいから
その場所へ何度も行く・・・・・。
メニューの
新作ではなくても
リピートが生まれる理由。
建物の設計は
それだけではなくて
過ごす時間やその
業種に必要な
ある種のブランドを
デザインする事ですから。
何をする場所で
何を楽しみ
どんな空間で
どんな時間を過ごし
どんな価値が生まれるのか?
価値とは何か?
哲学という訳ではありませんが、
表面的なノウハウとか
似た業種を真似るとかではなくて
あなたの出来る事の強みを
分解して整理して
反映させていく。
建築が生み出す事の出来る価値、
そこにバランスをとって
付加していくように
デザインの奥行を
事業用建築では
提案・設計していますよ。
箱の中と外に生み出す「空間」の意味。
マーケテイングとコンセプトづくりは
設計でいう
リサーチですから
奥深いリサーチが
どれだけ大切な事なのか?
開業などに関しての
コンサルティングが持つ意味は
実は本当に深いところに
存在していますよ。
cafeに限った話し
ではありませんけど
事業的な側面のある建物も
設計の基本から
考える事は大切に。
ソフト面とハード面のバランスを
魅力として味わう場所の意味、
設計とデザインの付加価値で
丁寧に考えてみませんか?。
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
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