奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

庭と風景と坪庭・・・緑のある景色が窓から見える事で生まれる時間の過ごし方、少しの空間の「あき」をデザイン。

2016年08月17日 | 家 住まい 間取り プラン

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住まいの設計デザインで空間の奥行を

最大限減活用する際に大切なのは

屋外との関係性を視野に入れる事・・・・・。

 

 

「室内〜屋外が一体となった空間」づくり。

このテーマを意識して、

建築自身がプレーンであるが故に、

内部空間からも外部空間からも

遮る事なく、

自然を感じられるような

建築空間となるように考える事が大切ですよね。

 

 

 

建築デザインにしろ

プロダクトデザインにしろ、

良いデザインというのは、

それぞれの機能がストレートに

どれだけデザインに反映されているか?。

 そういった部分を大切にしたデザインが、

使い易くって良いデザインであると

僕は考えています・・・・・。

 

 

建築の機能性・・・使い勝手のよさを、

よりプライマリーな形・・・原始的、根源的な形と

多様性のある中にも

限られた建築素材で創る事。

 

 

その結果生まれた建築空間が

生活スケールに

馴染むものでありたいと・・・・。

 

 

建築の内部空間〜外部空間を

とりもつ重要な要素として

「植栽」がありますよね。

 

 

建築のプランニングと一体で

ある程度の範囲においてい

視界をデザインする意味で、

窓となる周辺からの「見え方」を意識した

植栽・造園計画をイメージしています。

 

 

その敷地のもつ特徴

高低差とか、敷地から望む事の出来る

風景や空を活用しながら

建築を配置して、

敷地全体を機能設計・デザインコントロール

していきます・・・・・。

 

 

建築が直線的なミニマルデザインであるから、

植栽計画がより重要になってきます。

柔らかな植栽の樹形が、

シャープな建築の形態を

より一層引き立てます。

 

 

不思議なもので、

どんなに狭い中庭のポケット空間でも、

頃合いの良い植栽の配置で

その空間に拡がりを感じるようになるものです。

 

 

植栽の効能を建築デザインの中に

落とし込むように。

全体のバランスとしての庭の空間を

考えておくことは大切ですよね・・・・・・。

 

 

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今夜のつまみ食いは・・・・・。

2016年08月17日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

今夜のつまみぐいは・・・GODIVA・DARK&MILK・CHOCOLATE・COOKIES。

 

 

 

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住まいの設計デザイン、階段とカタチとレイアウトの意味・暮らしの空間に「カタチ」の持つ意味を大切に・・・・・。

2016年08月17日 | 設計の事デザインの事

 

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住まいの設計デザインの勘所色々と。

暮らしの空間に「階段」を考えるときに

取り入れた方がよいケースが多いですよね・・・・。

 

空間内に階段と段差の価値を。

ひな壇のような状態で考える事も

ひとつの価値空間になりますからね・・・・。

 

 

カタチの変化をどのように空間に

取り込むのかでその差も変化しますし。

 

 

ひな壇そのものが、

良く出来たしつらえであり、

空間の設定だと思うんです・・・・・。

 

 

まずは手前から奥へと

ヒエラルキー(階層)が分かり易い事。

 

そして奥行と高さで

立体感が強調されるという点。

 

 

つまりこの「ひな壇」、「階段」という

装置だけで・・・・。

周囲とは切り離された

独自の空間が生まれるという事。

 

 

一体でありながらも分離するようなイメージ。

 

 

建築的には大階段はドラマチックであり、

シンボリックな場を提供する

「アイテム」にもなりうる「空間構成」・・・・・。

 

階段、ひな壇も同じようなもの。

そして人は暮らしのなたで

カタチと存在を、

イメージとして言われなくても

感じるもの・・・・。

 

 

階段を空間にアレンジすることで

生まれる効能がありますよね・・・・・。

意味を持たせた設計であれば

階段はそれ以上の「働き」を

してくれますからね。

 

 

場所に与える

カタチの意味が大切ですよね。

 

 

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