奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

現場で生まれつつある設計の工夫の「カタチ」・・・・・デザインの意味が見えてくる。

2014年12月04日 | (仮称)暮らしを育むインナーガレージと土

現場では工事が進行しています。

(仮称)暮らしを育むインナーガレージと土間のある和モダンコートハウス。

 

 

大工さんと電気工事業者さんでの工事が同時進行中。

一旦設備業者さんは「間」を空けます・・・・・・・。

 

 

家の団欒の場ともなるLDK。

そのLDK部分を中心に様々な方向へ「つながり」を

設計・デザインの工夫で展開させています。

 

 

 

一階と二階の物理的なつながりもそうですが、

それ以外の部分も。

 

階段と吹き抜けに挟まれる・・・・・・・「橋」、ブリッジのように

廊下を楽しむ工夫。

 

 

明るさと風のつながりだけではない「広がり」のデザインが

「見える」事でその周辺の感じ方も変わります。

広さの変わる設計の魔法ですよ・・・・・・・。

 

 

空間にリズムを与えるように。

 

 

 

壁で仕切るのではなく、手すりで空間を仕切る事で、

見える角度も変わり、

視界の広がり方も変わりますからね・・・・・・開放のある空間で心地よさを。

 

それと同時に「吹き抜け」や「ストリップ階段」(骨組みの階段で蹴込み板の無いもの)

で「天井」と捉える部分にも変化を与える事で、

スケール感も「認識」が変わりますよ・・・・・。

 

 

広さのある空間であっても、それだけでは「マイナス面」も多く、

例えば、広さによるデメリットの部分に「単調」というキーワードがあります。

広さ故に「変化」が無ければ「単調」な空間となり、

無機質に感じられもします・・・・・・。

 

 

気持も空間に合わせて「単調」になってしまうので、

そうならないように「工夫のある変化」も取り入れていますよ。

 

 

空間が広い場合と狭い場合では「思考」を変えないと

メリットとデメリットの部分も変わってくるんです。

 

 

天井にリズムある「カタチ」を生み出す工夫ですよ。

広さのある空間には・・・・・・。

 

 

 

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バイクを・・・・・・「ディスプレイの箱」を考える途中・・・・・・。

2014年12月04日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

住まいへのプラスの価値・・・・・・・。

 

 

前回・・・・事前の行政への打ち合わせに向かい、

必要な内容の整理と合わせて、イロイロと検討中・・・・・。

 

 

趣味を楽しむ時間をよりよくなるように。

この子達を眺めることが出来る「箱」としての「ディスプレイ」の計画。

 

 

 

 

大切な時間を楽しむことが出来るように・・・・・・と思うのです。

眺める箱のデザイン・・・・・・。

 

そのための「ガラス」はやっぱり「スッキリ」としたモノをと思うのです。 

 

 

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住まい造り・・・・・シーンンを彩る階段と暮らしの動線となる位置関係。

2014年12月04日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

住まい造り・・・・・・二階建て(2階建て)の住宅、

又は3階建て(三階建て)の場合・・・・・勿論それ以上の階や

半地下階を設けた場合もそうですが、

「階段」が必要になりますよね。

 

 

エレベーターを計画する場合もありますが、

基本は階段も同時に・・・・・・。

 

平屋の住宅を除けば階段が存在します。

 

 

単にそれは階の「移動」だけの役目に使うだけではありませんよ。

 

 

空間の移動に伴い「人の動き」・・・・生活での移動の仕方を

つくる事にもなりますし、

その場所での違う価値も生まれます。

 

光りを落としたり、風を通り抜けさせたり、

外と内の風景をつないだり、

階段の幅や造り方を変えれば「本を読む」スペースや

談笑の場にも変化します・・・・・・。

 

 

価値のつくり方次第で「階段の存在価値」も変わるんです。

 

 

階段そのものが「インテリア」にもなりますよ。

骨組みを活用する事で・・・・・・。

 

勿論その「階段」」が生み出す

陰影をデザインとして楽しむことも。

 

 

 

視線を空へと導くことで「違った感覚」を楽しむことも出来ますよ。

プランの幅により、階段の活用の手法も異なるんです。

良い意味での「価値」を家の中に生み出す事が出来ますよ。

 

 

階段の造り方で暮、らしのシーンも、

上質に変わりますよ・・・・・・。

 

 

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