奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

今夜のつまみ食いは・・・・。

2010年11月09日 | グルメ つまみ食い 夜食

昨晩の吉野のアトリエでの住まいの打ち合わせの際に、住まい手さんからいただきました。

 

金沢旅行のお土産で、スイーツ・・・・雪吊り(YUKIZURI)。

有名パティシエ 辻口博啓さんの作品。

 

「YUKIZURI」の売り上げの一部は辻口基金として

石川県の文化や子供達の育成に反映させるものとしているそうです・・・・・。

 

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木造二階建て住宅新築現場(仮称)シンプルな家。 

2010年11月09日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

こんばんは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。

 

 

今年の初めに決めた「抱負」。

少し気が早いですが、年末が近づくこの頃になると、「どうだったかな?」と

イロイロな「反省」も含め、気になります。

 

 

 

皆さんはどうでしょうか?

 

 

 

さて、木造二階建て住宅新築工事の(仮称)シンプルな家の現場。

 

 

内部工事中の大工さんは黙々と仕事。

そういう「背中」を見るたびに頼もしく思えます。

 

階段も「カタチ」が出来上がり、

梯子ではなく、実際に階段を使って上下の移動・・・・・。

 

 

「カタチ」ができあがったことで、窓を通してはいってくる「光と風の道」も完成。

ホールと廊下が明るいです。

階段があることで、玄関を入った時に「吹き抜け」と同じような効果を

玄関で得ることが出来、実際にはそんなに広くない玄関も狭さを感じずに、

解放的に利用ができるように計画した分、

廊下で奥行き感も造り出すことができました。

 

 

そのあたりの「計画」が実際に「現場」でできあがってくると、

「仮説」と「経験」と「実験」と「検証」と「体験」と・・・・・・etcが大切だなと思います。

 

 

 

 

 

 

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その家に暮らす家族、建物を使う人たちのライフスタイルや、

想いをカタチにすることが建築家に与えられた役割だと考えています。

住まいをつくるということは、そこでの暮らしをつくるということにつながります。

だからこそ、設計する上で常に心がけていることは「建て主目線」です。

住まいはいつも「その思想」で設計しています。


「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」

建築設計事務所   やまぐち建築設計室   の仕事

URL  http://www.y-kenchiku.jp/

シンプルナチュラル 和モダンとナチュラルモダンの住まい

庭 外構 家のエクステリアも住まいと一緒
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土地が狭いのですが、家の計画は可能でしょうか・・・・・?

2010年11月09日 | 家づくりアドバイス

おはようございます、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。

 

 

今朝の奈良県・吉野は風が冷たいですね。

そろそろ夜だけではなくて、日中もコート着&片手での移動も増えてきそうです。

朝イチ、吉野のアトリエでの現場監督との打ち合わせで、幅・高さ・角度や仕上げなど、

工事中の案件について確認と作業の中身を相談・・・・・。

 

 

 

その後は住まい手さんとのメールのやりとりで「ちいさな土地」での話・・・・・。

 

 

 

小さな土地では当たり前のように必要な採光や通風が取りにくいですよね。

なので、採光や通風に不安のある「狭い土地」・・・狭小地。

住宅が密集していて「空き」のとれない土地にこそ、

あえて「中庭」・「坪庭」を計画するという発想・・・・・。

 

 

 

土地の奥や建物の内部に「中庭」を設けると、本来「採光」の無い部分でも、

多くの部屋に「採光」をとることが出来たり、

道路側の人や車からの目線を気にせずに「くつろぐ」事が出来ますね。

土いじりも気兼ねなく・・・・・・。

 

 

計画次第でちいさな「庭」でも「快適で居心地のよい場所」となります・・・。

 

 

中庭などを設ける分、室内の空間・・・部屋の面積や広さが減少することもありますが、

隣接地との調整・工事方法などの立案の仕方によっては

「その分」を「隣地との隙間」に寄せることも出来ます。

(隣地との位置関係やコスト・維持メンテナンスの面と天秤)

 

 

住み方の「優先順位」も考えて、その辺りを検討するのも、

「豊かに暮らす家」に近づく方法の一つです・・・・・・。

 

 

 

 

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その家に暮らす家族、建物を使う人たちのライフスタイルや、

想いをカタチにすることが建築家に与えられた役割だと考えています。

住まいをつくるということは、そこでの暮らしをつくるということにつながります。

だからこそ、設計する上で常に心がけていることは「建て主目線」です。

住まいはいつも「その思想」で設計しています。


「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」

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