
この575の会のブログに記事を掲載してくださっている竹中さんが、テレビ草創期からのドキュメンタリーディレクターの軌跡として、「終わりゆくテレビ時代に」という本を出版されました。以前、ブログにも書いていただいたカメラルポルタージュの裏話や、平塚らいてうさん、三岸節子さんなど歴史上、貴重なインタビューの思い出などこれまでの仕事を振り返っておられます。常に「事実」を伝えようとドキュメンタリーの制作に奔走した日々をつづり、これからのメディアに何が必要とされるのか?と次の世代に問いかける一冊となっています。表紙にはご子息の絵も登場。竹中さん、ご出版おめでとうございます!!麗子
オールドメディアとは言わせないような。
ありがとうございました。
このブログで掲載したものを手直した部分も含まれています。
たまたま、テレビ草創期にテレビの仕事をすることができ、その
体験談などをおぼろげな記憶を頼りに、この度の運びとなりました。
嬉しいのは現役の制作者が応援してくれていることです。
皆さんに読んでいただければ幸いです。