東西句会に先生が提出された5句。
熱田区旗屋町のあたりの立葵
夏草の向かうにマミー美容室
佳き音がして空蝉はこなごなに
ゆつくりと来たのに急に草の息
くらげ鳴く声かとおもふ昼の波
こんなコメントがついていました。
自分が俳句で書いてみたいというイメージが
思いがけずかたちになった気がした。
とりわけ「夏草」と「空蝉」は、
出来のよしあしはともかくも、そういう種類の句であった。
もう一度書こうとしても、と言うか、
意識的に書こうとすると書けないものだと思うが、
俳句について、何か少し掴みかけているのではないかと、
前向きに考えてみることにした。
残念ながら、わたしにはよく分かりません。
とくに
夏草の向かうにマミー美容室
の句は、散文としか読めません。
今はなくなった、昭和の風景・・・
夏草、という季語を踏まえて読むと、
また違った風景が見えてくるのでしょうか?
数年前に、先生に意見をいただいた自分の句も
今になって読み返して、ああ、そういうことか!と
分かる始末・・・
前途多難、いや前途洋々か?
熱田区旗屋町のあたりの立葵
夏草の向かうにマミー美容室
佳き音がして空蝉はこなごなに
ゆつくりと来たのに急に草の息
くらげ鳴く声かとおもふ昼の波
こんなコメントがついていました。
自分が俳句で書いてみたいというイメージが
思いがけずかたちになった気がした。
とりわけ「夏草」と「空蝉」は、
出来のよしあしはともかくも、そういう種類の句であった。
もう一度書こうとしても、と言うか、
意識的に書こうとすると書けないものだと思うが、
俳句について、何か少し掴みかけているのではないかと、
前向きに考えてみることにした。
残念ながら、わたしにはよく分かりません。
とくに
夏草の向かうにマミー美容室
の句は、散文としか読めません。
今はなくなった、昭和の風景・・・
夏草、という季語を踏まえて読むと、
また違った風景が見えてくるのでしょうか?
数年前に、先生に意見をいただいた自分の句も
今になって読み返して、ああ、そういうことか!と
分かる始末・・・
前途多難、いや前途洋々か?