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旅行 社寺

南信州「飯田市」名桜を巡る旅 6 上郷

2019-04-16 08:01:26 | 自然
 2019.04.09 今日最後の桜巡りはJR伊那上郷駅から始まります。









  高松薬師堂のシダレザクラ 上郷黒田の正命寺の境内にある。推定樹齢400年。

     切り落とした幹の先端には帽子状の屋根がついている。



  同上  石仏を包み込むように枝垂れ咲ています。



  同上  奥には飯田市のシンボル風越山が見えます。





  法輪山 経蔵寺  本堂 日蓮宗寺院で元和3年(1617)創建と伝えられている。

              本堂前にも枝垂れ桜が美しく咲く。







  経蔵寺山門 飯田城遺構の山門、飯田市指定文化財。





  同上 寺外側から景色。











  経蔵寺のエドヒガンとシダレザクラ 推定樹齢250年。

       山門右側にエドヒガン、左側と本堂前にシダレザクラが咲く。



  雲彩寺の桜 途中から見えた桜は開花がこの地方では早く散ってしまったようでパスします。



  途中に見えた南アルプスの山々。





  中安の桜 飯田市上郷別所にあると桜守の旅パンフレットには掲載されていましたが

       なかなか見つけられませんでした。











  加賀沢白山の江戸彼岸桜 飯田市東栄町の加賀白山神社境内にある、

   推定樹齢200年の江戸彼岸桜。

   市民バス加賀沢橋バス停より飯田駅に向かう。



  飯田駅 2日間の南信州飯田市の桜巡りも、晴天、満開の桜、地元の方々の親切な対応に恵まれ

      楽しく旅を終え、17:00のバスタ新宿行きのバスに乗車する。






南信州「飯田市」名桜を巡る旅 5 阿弥陀寺

2019-04-15 07:17:07 | 自然
 2019.04.09 増泉寺からバスで飯田駅に戻りまた観光案内所に立ち寄り、今日現在の

     桜の満開情報とマップ、行き方、所用時間等、親切に教えて戴き、昼食後

     タクシーで丸山町の阿弥陀寺に向かいます。



  阿弥陀寺 入口。



  同上 全景。







  仁王門と仁王像。





  観音堂 飯田城主 脇坂候が寛文12年(1672)建立。









  阿弥陀寺のシダレザクラ 市天然記念物指定。鐘楼南側にある推定樹齢400年の古木。

        飯田城主脇坂候のお手植えとされる。





  同上 桜花のアップ。



  鐘楼と桜。



  千体観音堂脇に咲く紅彼岸桜も綺麗です。

  見学後駅への帰りは歩いて行く。





  南無阿弥陀仏 石碑 享和元年(1801)建立。



  雪化粧の南アルプスと桜。 徒歩での散策は石像等や美しい景色も楽しみです。




南信州「飯田市」名桜を巡る旅 安富桜の夜桜鑑賞

2019-04-14 18:15:21 | 自然
 2019.04.08 夕食を済ませ、ホテルと同じ飯田城址にある安富桜(夜桜)を見に行きました。







  長姫の江戸彼岸(安富桜) ライトアップされた満開の桜は樹形も素晴らしく感動しました。









  同上 樹形のアップも幹の力強さ、迫力に圧倒されます。

    30分位の見物でしたが寒くなり、ホテルに帰り温泉で温まり、

               二人で翌日の桜巡りの計画を相談する。

  

南信州「飯田市」の名桜を巡る旅 4 飯田市郊外 竹佐.大瀬木

2019-04-14 08:53:22 | 自然
 2019.04.09 昨日市内、丘の上の桜巡りを終え、今日は郊外の桜を巡ります。

   最初に竹佐にある杵原学校のシダレサクラを見て、大瀬木の増泉寺の紅枝垂れ桜を

   見学して飯田駅に戻ってきます。ホテルを7:50分にチックアウト、タクシーで

   飯田駅に向かい、広域バス駒場線、昼神温泉行、8:15発に乗り南平(8:36着)で下車。

   徒歩約10分で杵原学校に到着します。



  JR飯田駅  赤い屋根のモダンな駅です。







  杵原学校 校舎は杵原学校と呼ばれ、1949(昭和24)年に建てられた木造平屋建、切妻造

       桟瓦葺の建物で、昭和中期の懐かしい姿を今も留めています。

       また戦後の建物としては、全国初の国登録有形文化財に指定されています。

        山田洋次監督.吉永小百合主演の映画「母べえ」(2008年公開)、「母と暮らせば」

       (2015年公開)のロケが行われました。











  杵原学校のシダレザクラ 

     木造校舎(旧山本中学校)を背に、均整の取れた枝が広がる。樹齢約80年。



  同上   かって子供たちを見守った桜は今も地区住民を眺めながら佇む。





  教室の中に入ってみました。昭和23年小学校入学の頃を懐かしく思い出します。



  教室の窓から見える美しいシダレザクラ。

  そう、山本郵便局の局員さんには杵原学校の場所、次にゆく大瀬木の増泉寺は帰りまでに

  調べておくからと道案内を、大変親切にしていただきありがとうございました。

  南平(9:36発)教えて戴いた伊賀良局前のバス停で降り増泉寺迄約7分で到着できました。







 



  増泉寺の紅枝垂れ桜 樹齢およそ300年、樹高20m。樹形、色とも美しい。

     増泉寺は慶長年間に創建、1715(正徳5)年に現在の場所に移った古刹。



  同上 

   幼稚園の年長さん、先生の桜の花には触らない等のお話を聞き静かに守って見上げています。









  本堂や観音堂の中庭に咲き、天蓋のように境内を包み込み地面に届く見事樹形、

     花色も濃く青空とのコントラストは最高です。

   見学後バスで飯田駅に戻る。  

  




  

南信州「飯田市」の名桜を巡る旅 3 飯田市丘の上の桜

2019-04-13 07:35:29 | 自然
 2019-04-08 続いて大宮通り桜並木から桜旅を続け飯田城址にあるホテルに向かいます。







  大宮通り桜並木  大火後の大宮通り700mに染井吉野桜を中心に植えられた150本余り

           の桜群。調度満開、桜並木のトンネルの散策は気分爽快です。





  同上 エドヒガン、シダレザクラ、コヒガンなどの品種も植えられています。



  桜並木沿いに咲く、善勝寺のシダレザクラ。



  日本の道100選 桜並木からりんご並木が扇町公園まで美しい道が続きます。



  同上にある 岸田国士の碑。





  扇町公園の桜 写真奥、丘下先には天竜川が流れています。





  愛宕神社







  愛宕神社の清秀桜 神社境内にある御神木で市天然記念物の江戸彼岸桜。

           桜では市内最古の樹齢約800年と伝えられている。



  同上  清秀桜の奥に千代蔵桜があります。





  千代蔵桜 樹齢推定200年のエドヒガン桜。







  飯田城桜丸の夫婦桜 推定樹齢400年の彼岸桜。



  長姫神社









  長姫の江戸彼岸桜(安富桜) 県指定天然記念物。樹形も整い支え柱もなく樹齢推定400年。

         国内十指、県下一の名声がある。



  飯田城址二の丸にある柳田國男館と桜。





  飯田城跡  観耕亭碑 

    市内、丘の上桜巡りは徒歩で巡り(8日の歩数は約18000歩)

    飯田城址にある天空の城ホテルに16時頃チェクインしました。