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旅行 社寺

小石川後楽園

2014-02-23 13:52:47 | 日記
 2014.02.20 世界らん展の見学が早く終わったので水戸黄門ゆかりの名園

               小石川後楽園を散策して来ました。







  小石川後楽園 国指定の特別史跡及び特別名勝 1629年に造られた水戸徳川家の庭園で、

         黄門様として有名な二代藩主徳川光圀の時代に完成。池を中心とした

         回遊式築山泉水庭園は、中国や日本の景勝地を模した風景が表現されている。



  案内図



  内庭 池に映る雪ツリが美しい。





  梅林  光圀は号を「梅里」と称するほど梅を好んだ。



  不老水 この井戸がいかなる旱魃にも水が枯れず、またいかなる洪水にも溢れ出すことが

      なかったことから不老水と呼ばれている。









  梅林では紅白の梅の花、枝垂れ梅、福寿草、水仙等に春を感じる。



  梅林と八つ橋 初夏にはカキツバタが咲きます。



  花菖蒲田 6月には花菖蒲が一面に咲き、田園風景を引きたてる。右奥に丸八屋が見えます。



  丸屋



  円月橋 水面に映る形が満月のように見えることからつけられた名称。

      明の儒学者、朱舜水による設計といわれおり、当時の姿をとどめる貴重な建造物。



  大泉水 この庭園の中心となる景観、蓬莱島と竹生島を配し、琵琶湖を見立てて造られた。

      昔はこの池で舟遊びをしたといわれている。



  池にはカワセミもいました。飛んでるところ、ボケて仕舞いました。





  26年度にかけ園内の修復工事が各所で行われている。





  築地塀の石垣の一部に江戸城外堀石垣を再利用した石積が見られます。 

  都心に貴重な庭園が残っており、また季節を変え来て見たいと思います。