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旅行 社寺

等々力渓谷 散策

2013-09-17 09:30:12 | 日記
 2013.09.14 等々力駅のすぐ近くに渓谷入口があり下ると、渓谷約1kmに渡って遊歩道があり、

       残暑を避けて、爽やかに渓谷散策が楽しめます。





  渓谷入口



  案内図







  等々力渓谷 心地よい涼しい風を感じます。



  等々力渓谷の湧水 渓谷の崖から所どころ流れています。



  等々力不動尊境内に入るとある、稚児大師堂(弘法大師空海の少年時代の姿)



  稲荷社と不動の滝、不動の滝上部には不動三尊像が祀られていますが、

           草木に隠れて良く見えません。



  稲荷社、谷沢川と利剣の橋。



  役の行者神変窟、更に上って行くと等々力不動尊がある。

 

  等々力不動尊 山門 先ほど見学してきた満願寺の旧山門(江戸時代)を移築した。



  同上 本堂  等々力不動尊(瀧轟山明王院)は満願寺の別院です。(屋根吹き替え工事中)



  境内





  境内 懸崖造りの舞台より渓谷の森を見る、素晴らしい渓谷が残っている。



  渓谷に下ると弁天堂がある。



  ドングリの実





  帰りも渓谷を歩き、都会の喧騒を忘れるひと時でした。

 

 

等々力散策

2013-09-16 16:25:15 | 日記
 2013.09.14 九品仏から等々力へと散策しました。





  路傍には夏の花、百日紅からコムラサキの実の色ずきに秋の気配が感じられます。





  玉川神社



  致航山 満願寺 門 

 

  とても近代的かつ整然としたお寺に突然出会い嬉しいビックリです。



  本堂 真言宗智山派 本尊は大日如来。1470年吉良氏によって開基され、開山は定栄和尚。

     1970年再建、建築家 吉田五十八(いそや)氏設計。吉田氏は数寄屋造を近代化した

     建築家で旧東京歌舞伎座、成田山新勝寺本堂の設計等の他

     皇居新宮殿造営顧問も務められた。



  大塔 1990年建立



  鐘楼



  一言地蔵尊 一言祈願すると願いが叶うという。















  野毛大塚古墳(東京都史跡)





  等々力渓谷3号横穴(都史跡)。 見学後渓谷散策を続けます。








九品仏(浄真寺)

2013-09-15 19:50:36 | 寺院
 2013.09.14 東急大井町線 九品仏駅の近くにある九品仏こと浄真寺から東京23区内で唯一の

       渓谷である等々力渓谷を散策して来ました。





  九品仏 案内図



  参道 近くの神社も秋まつりの準備をしています。







  総門



  閻魔堂



  東門













  仁王門(楼門)







  鐘楼







  境内は奥沢城跡







  本堂 (屋根工事中)



  本堂 庭園









  九品仏 三仏堂 上品上生(じょうぼんじょうしょう)、上品中生、上品下生の三品を安置。



  九品仏 三仏堂 中品上生、中品中生、中品下生の三品を安置。



  九品仏 三仏堂 下品上生、下品中生、下品下生の三品を安置。



  三仏堂 三棟に三品ずつ阿弥陀如来が安置され、全国でも数少ない阿弥陀の九品が揃っている。



  三仏堂 手前はかやの大木(東京都天然記念物)





  開山堂 
   
   初めて見学しましたが境内も広く、閑静で東京区内で九品仏が揃って残っているのには感動しました。

  (参考 もう一ヶ寺の九品仏)







  京都の浄瑠璃寺 (平成17年参拝) 九品仏が本堂(彼岸)に安置され、池の向側三重塔には薬師如来(此岸)。






郡上八幡城

2013-09-06 20:27:20 | 
 2013.09.02 永平寺から158号(美濃街道)で九頭竜湖(車窓)を見て郡上八幡に向かう。





  九頭竜道の駅で休憩。恐竜の親子(この地方では恐竜の化石が沢山出る)

            またここはJR西日本の「越美北線」の終着駅(九頭竜湖駅)でもある。



  九頭竜ダム(車窓) 九頭竜川に建設された、堤高128m、堤頂長355mのロックフィルダム

                      (岩石や土砂を積み上げて建設する型式のダム)



  九頭竜湖と箱ヶ瀬橋(瀬戸内海の瀬戸大橋の試作として建設された吊橋で愛称は夢の架け橋)



  東海北陸自動車道から 田んぼの稲が綺麗だ(車窓)。



  郡上八幡城周辺案内図



  郡上八幡博覧館 皆はここを見学後、町内散策予定ですが。私は一度見ているので、

                             タクシーで八幡城に向かう。





  山内一豊と妻の像 像の奥に天守閣が見える。



  郡上八幡城 案内図



  城大手口への石段







  郡上八幡城 天守閣は1933年再建の日本最古の木造(4層、5階建)再建城で美しい。



  三段の石垣(帯曲輪)の上に聳える天守閣。



  大手門 1991年再建 



  大手門 左.隅櫓、奥に天守閣。



  隅櫓と土塀 1991年再建



 見晴台からの眺望  郡上八幡の城下町の家並みが一望また町全体が鮎の形に見える。



  力石伝説 遠藤慶隆が八幡城復帰後に八幡城を改修した節に、城下吉田川から人夫が川原石を

       背負い上げた後亡くなられたという、中央の二つの石(1m*75cm、約350kg)。





  天守閣と隅櫓と石垣。



  裏側ら見た天守閣。





  天守閣側から見た隅櫓。





  清流と名水の城下町、古い町並み 水路と袖壁の家々と郡上おどりのふるさと。










永平寺

2013-09-05 13:51:40 | 寺院
 2013.09.02 昨夜はおわら風の盆見物でホテルに到着が遅くなったので今日はゆっくり9:30出発

       永平寺から九頭竜湖、郡上八幡と見学します。





  永平寺 1244年道元禅師によって開かれた座禅修行の道場で、曹洞宗の大本山。



  全景図





  境内は三方を山に囲まれた深山幽谷の地に大小七拾余りの建物が並んでいます。



  境内に流れる永平寺川と偃月橋。



  報恩塔(納経塔)と詞堂殿(一般の方々の納骨や供養などの法要を行う)



  山門の吉祥の額  山門は1749年再建の中国唐時代様式の楼閣門。





  山門両側には仏教の守護神である四天王(北.多聞天、東.持国天、南.増長天、西.広目天、2008年修復)。



  山門から見た 左僧堂と庭、回廊の急勾配の敷地に七堂伽藍は建てられている。



  僧堂 1902年改築、雲水達が座禅と睡眠、食事を行う根本道場。



  承陽門 



  承陽殿(じょうようでん) 1881年改築、永平寺の御開山道元禅師の御真廟。 



  中雀門  後に見える山門。



  中雀門と回廊  右に見える屋根は僧堂。





  仏殿 1902年改築された総檜造りで中国宋代の形式に従った石畳敷きの美しい伽藍。



  仏殿内部 中央の須弥壇には本尊の釈迦牟尼仏(お釈迦様)が祀られている。



  法堂(はっとう) 1843年改築 七堂伽藍で最も高い所にある。雲水たちが、貫主の説法を受ける道場。



  法堂内部 中央には本尊「聖観世音菩薩」をお祀りし、階段の左右には阿吽の白獅子が置かれている。



  法堂窓越しから見た 境内仏殿と一文字廊下。山深い環境がすがすがしい。





  法堂と山の斜面を這うように回廊、中庭。





  上.回廊、下.一文字廊下 雲水によって日々磨かれている回廊には塵ひとつ落ちていない。



  大庫院(だいくいん) 1930年改築 一階には食事を作る典座寮と呼ばれる台所があり、二階は

        来賓接待の間で、三階には150畳敷きの大広間「菩提座」がある。



  同上一階柱に掛かっている、永平寺の名物「大すりこぎ」。



  鐘楼堂 1963年改築 中につるされた「除夜の鐘」で有名な大梵鐘は重さが約5トンある。



  傘松閣 廊下に飾られていたお言葉。なぜか気にかかりましたが、

            生きていることに喜びを見いだせたら良いのではと私は考えました。