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旅行 社寺

新座市 平林寺、野火止用水 散策 2

2013-09-29 10:57:14 | 寺院
 2013.09.27 平林寺境内には野火止用水(平林寺堀)が流れ武蔵野の自然が一杯あり

                  ゆっくり散策しましたので約90分かかりました。



  平林寺総門 (県有形文化財)拝観料は500円。武蔵野の面影を残す13万坪の境内林は

        国指定天然記念物。豊かな自然に囲まれた平林寺は禅修行の専門道場をもつ

                      関東の代表的な臨済宗妙心寺派の禅刹です。





  総門より境内参道を見る。



  平林寺境内案内図 





  山門(県有形文化財)





  仁王像(阿形、吽形)



  仏殿前にある 高野槇(樹齢500年)とさざれ石。









  仏殿 (県有形文化財)





  中門(県有形文化財)





  本堂 平林寺は1375年岩槻城主、太田備中守を開基、石室善玖禅師を開山として、

     現在のさいたま市岩槻区に創建された。その後、大河内松平家の霊廟となり、

     幕府の老中で川越藩主となった松平信綱の遺言により、その子輝綱によって

     1663年岩槻から野火止の地に伽藍が移築された。(パンフレットより)





  鐘楼



  経蔵



  載溪(たいけい)堂



  半僧坊



  放生池と弁天堂



  松平家廟所参道(一般の方は通行できません)



  松平信綱公一族の廟所







  松平信綱墓



  安松金右衛門と小畠助左衛門の墓(川越藩主松平伊豆守信綱公の家臣で野火止用水を開削した)



  島原の乱供養塔





  もみじ山や境内散策路は紅葉が有名で、秋が深まる頃には境内林が真っ赤に染まるそうです。





  野火止塚(九十九塚)



  業平塚



  横門(東門、南門、黒門、西門等各所に門がありますが普段一般の方は通れません)

  
     野火止用水緑道、平林寺の境内林と武蔵野の自然に時間を忘れてゆったりと

          散策を楽しみました、晩秋の紅葉時にも歩いて見たいと思います。