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旅行 社寺

くらやみ祭

2015-05-06 19:52:55 | 神社
 2015.05.05 16:20大國魂神社到着です。お祭り好きな私は今年も来てしまいました。



  くらやみ祭 大國魂神社の例大祭 東京都指定無形民俗文化財。 かって神輿の渡御が、

        街の明かりをすべて消した暗闇の中で行われたからです。



  案内図



  大鳥居



  随身門



  大國魂神社 拝殿  1900年以上も前に創建されたといわれ、武蔵国内の六つの神社の祭神を

        合わせ祀ったことから「六所宮」とよばれていた。

        一ノ宮 小野神社(東京都多摩市)、      二ノ宮 二宮神社(東京都あきる野市)

        三ノ宮 氷川神社(埼玉県さいたま市)、    四ノ宮 秩父神社(埼玉県秩父市)

        五ノ宮 金鑚(かなさな)神社(埼玉県児玉郡)、六ノ宮 杉山神社(神奈川県横浜市)。

        参拝を済ませる。





  本殿前に揃った八基の神輿



  境内で出発を待つ六張の大太鼓。現在16:48分、随身門は17:00に閉められるので外で

      場所をとり始まりを待つことにする。(随身門より内側は観客は立ち入り禁止となる)



  御本社の神輿渡御を司る方々の入場(17:24頃)



  18:00 花火の合図で、六張りの大太鼓が打ち鳴らされ、神輿渡御が始まる。



  18:10分頃 御先拂御太鼓が随身門を出る。



  御先拂御太鼓 昭和60年製作、皮面直径2m、全高3.14m。



  参道に六張りの御太鼓が出揃い、激しく打ち鳴らされる。



  一之宮神輿 18:35分頃、随身門を出る。明治21年製作で、重量は約1000kg。



  二之宮神輿 昭和9年製作、重量約1200kg。



  三之宮神輿 昭和9年製作、重量約1300kg。



  四之宮神輿 昭和9年製作、重量約1000kg。



  五之宮神輿 明治33年製作、重量1000kg。



  六之宮神輿 明治34年製作、重量約1200kg。



  御本社神輿 昭和48年製作、重量約1000kg。 白木造り、渡御には本社神輿のみ竹笹がお供。



  御霊宮神輿 明治30年頃製作、重量約900kg。唐破風造りの屋根で他の神輿と形が違う。

        20:10分頃随身門を出られ、八基全て渡御が始まった。

        御旅所を通って帰路に着く。



  四神旗



  山車でのお囃子。



  御旅所前の交差点は広いので神輿も右左に激しく揉む、凄い迫力です。



  フォーリス前では子供たちのひょっとこ踊りが行われていた。

          京王線で帰宅する。








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