HARD HEAD

旅行 社寺

九戸城跡

2019-07-09 23:07:58 | 
 2019.06.25 新幹線はやぶさ16号で二戸駅に11:18分に到着。タクシーで九戸城
       
            二の丸大手跡に向かう。



  九戸城跡。 本丸と堀跡を望む。



  同上  本丸南虎口跡。



  同上  本丸石垣跡。



  同上  本丸土塁上より堀と右側二の丸跡。







  九戸城跡  国指定史跡 続日本百名城。 秀吉の天下統一最後の合戦の舞台となった城。



  案内図。  6万5千の大軍が九戸城を完全包囲して威圧する。





  二ノ丸大手。 九戸城の西南角に二ノ丸に通じる大手門がありました。

         長年の開発により、現在は門の遺構は残っていません。

         タクシーの運転手さんにお聞きし、

         城跡周りに良い場所を教えて戴きここでを降りる。





  二ノ丸跡。  奥に本丸跡を望む。



  二ノ丸跡。  北東より振り返り眺める、左奥が大手跡。



  二ノ丸より本丸追手虎口へ向かう。



  本丸追手土橋(当時は木橋)から本丸南側と二の丸間の堀と石垣を見る。





  本丸追手門跡。 枡形虎口石垣、奥に渡ってきた土橋(当時は木橋)が見える。







  本丸跡。 九戸城落城後に蒲生氏郷により約100m四方の矩形.直線の

       近世的な郭に改修されています。

       井戸跡もあり。場内では現在も発掘調査中。



  本丸南虎口跡 本丸側より写す。





  本丸南虎口跡。 天正時代の様式を良く残した枡形と言われるクランク状の

          屈曲となっている出入り口です。 櫓門を構えていました。





  二ノ丸跡。  二ノ丸西側から撮影。



  同上にある  九戸城跡全景大型模型。 縮尺1/500.



  同上模型  主要部をアップする。





  本丸石垣跡。  本丸と二ノ丸を隔てる空堀。 野面積の石垣が残る。



  本丸南側土塁上より西側を写す、右側本丸跡。

    土塁両面の石垣は、北東北最古と言われています。



  本丸隅櫓跡。 本丸の南西隅の土塁上には二間(3.6m)四方ほどの櫓台跡が残る。

         敵情遠望や射撃の為に設けられた隅櫓のあった場所で、

         海抜139mと最も標高が高く眺望が効きます。



  本丸北西隅櫓跡。 城内には3ヶ所の隅櫓が建っていた。



  同上から眺めた  本丸跡。





  二ノ丸 搦手跡。



  同上から見た東側石沢館と堀。



  同上から見た堀の向こう側は石沢館。



  搦手にある古石碑群。 土井晩翠の歌碑もあり(昭和14年、りんご狩りに訪れた晩翠が九戸城の

     悲話を聞き、書き残した「荒城の月」を刻んだ碑です)。なお、荒城の月の碑は、

     九戸城のほか、竹田城、会津若松城、仙台城の全国4か所にあります。







  石沢館(外郭)跡。二ノ丸の搦手の東方、東を猫渕川と接する場所に位置しており、

      九戸城時代の姿を残していると言われています。

      若狭館と共に城の東方の守りのための曲輪と考えられます。



  二ノ丸搦手門から見た 本丸と石沢館との間の空堀跡。
      
      侵入した敵は正面、左右からの攻撃に晒される。



  本丸西側の土塁と掘跡。



  本丸より三ノ丸跡と九戸城ガイドハウスを望む。





  三ノ丸跡。 九戸城ガイドハウスでスタンプと城跡資料を受領、

        タクシーを呼んでもらい二戸駅に向かう。



  二戸駅構内にある天下に喧嘩を売った男「九戸政実」の武将姿。

     二戸駅13:19発のはやぶさ20号で仙台乗換で白石城に向かう。