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岡城

2015-12-12 08:57:19 | 
 2015.11.19 今日は宮崎市から大分県竹田市の岡城、最後に大分市の大分府内城を

      見学して、大分空港から東京に帰る行程です。この二城は2年前に個人で

      登城してますが、ツアーに入っていますので二回目の見学になります。

      岡城には紅葉を期待して廻って来たいと思います。

      12:00前に到着する。











  岡城 国指定史跡 日本百名城 天険の要害にそそり立つ総石垣の城。

     築城は12世紀初め。標高325mの天神山の断崖絶壁を生かした古城であった。

     文禄三年(1595)、岡城に入った中川秀成は本丸を中心に二の丸、三の丸、西の丸を

     おき、高石垣を多用して、本丸に天守代わりの御三階櫓を、西の丸に

     御殿を建てた。明治になると建物はすべて解体されてしまう。

     瀧廉太郎の「荒城の月」が生まれたといわれている。







  縄張り図と岡城の造営と修築。





  大手門跡 石段の崖側に石塀を設けており、その頂部には
       
       「かまぼこ石」という扇形の石がおかれている。





  同上枡形を内部から見た。 奥の高台は西の丸跡。



  大手門までの急坂の大手道。



  古大手門跡。



  大手門の先には桜馬場跡が続く。



  家老屋敷(但見)門跡。





  三の丸北側の高石垣 城内でもっとも高い石垣は岩盤から直接天に向かってそそり立ち、

            決して人を寄せつけない。



  西中仕切門跡。



  太鼓櫓門跡。



  東中仕切門へ通じる通路。 左石垣は三の丸、奥の一段高い石垣は本丸御三階櫓。



  内より西中仕切門を見る。



  三の丸より清水谷を挟んで西の丸跡、家老屋敷跡を望む。



  太鼓櫓門跡。





  三の丸跡 奥に見える石垣は本丸南側石垣と御三階櫓石垣。



  空井戸 深さ73mとは驚きです。



  本丸へ上る石段。





  二の丸跡 瀧廉太郎像がある。





  本丸と御三階櫓跡 本丸の御三階櫓は天守に相当するもので、三重四階になっていた。



  本丸南側には急峻な崖はるか下を白滝川が流れている。



  荒れた城跡の石垣に紅葉が栄華を偲ぶ。



  中川家老屋敷(北側)から清水谷越しに眺めた本丸。









  家老(中川覚左衛門)屋敷跡。



  西の丸を望む。



  近戸門跡 七曲りの急坂を下ると総役所跡(現在の駐車場に)に着く。



  家老(民部)屋敷跡。





  西の丸跡 御殿が建てられていた。

      見学終了後13:40頃府内城に向けて出発する。