おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

麻生流手口がまたしても。

2013-08-08 22:35:23 | 格言・ことわざ
麻生ナチス発言の抗議受け取らず 官邸、5野党門前払い(朝日新聞) - goo ニュース
 「騒ぎ」にさせない。自分たちに気にくわないもの、麻生「失言」に関することは、断固はねのける。内閣改造もまだまだ先に行うことに。・・・麻生を絶対に守るという断固たるアベの意思が鮮明に。
 こうして着々と一党支配を貫徹。野党もばらばらに。ナチス発言擁護で「日本維新の会」を野党から切り離すことに成功。維新のブレーン堺屋太一を取り込んでの万全の体制。「みんなの会」も江田更迭で内部分裂に導く。
 そうすれば、ぶつぶつ言っても結局はついてくるだろうけれど、いろいろやることに文句を言いたい、やっかいな公明党を切ることもできる(しばらく選挙はないので、選挙には重宝な学会員の手を借りることもない)。
 こうして、この3年ないし4年が激動の時代になりそう。ナチス的改憲につなげる策動は、さまざまなかたちで、いよいよ露骨になると、みた。
 自民党一党支配をよしとした国民は、いつかほぞをかむことになりはしないか。

『臍(ほぞ)を噛む』=悔いること、後悔しても及ばないこと。
故事:「春秋左氏伝-荘公六年」
楚の文王が申を討とうとして(とう)に立ち寄ったとき、 の臣たちが「いま文王を殺さなければは滅ぼされ、後に臍を噬(か)むだろう」と主君に進言したことから出た言葉。
 臍はへそのこと。へそを噛もうとしても口に届かないことから、「どうにもならぬことを後悔すること」という意味で使われる。

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