おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

「飼い犬に手を噛まれる」。または「身から出た錆」。

2013-08-02 00:32:23 | 格言・ことわざ
「都構想にNO」「完全に裏切られた」堺市長と橋下氏、対立激化(産経新聞) - goo ニュース
 「橋下個人商会=大阪維新の会」として、かつて自分の部下だった男(たかが一公務員にすぎなかった男)を市長にまで引き上げてやった「恩義」を忘れやがって・・・、という次第。やくざの世界か、君たちの世界は!

※「飼い犬に手を噛まれる」

【読み】 かいいぬにてをかまれる
【意味】 日頃からかわいがり面倒をみてきた者からひどく裏切られたり、害を受けたりすること。
     「飼い犬に手を食われる」「手飼いの犬に手を食わる」ともいう。
【注意】 「主人―飼い犬」の関係に置き換えても不適切ではない関係に用いる。
    その人にとって目上の人や、友人には用いない。
【類義】 愛犬に手を噛まれる/後足で砂をかける/恩を仇で返す/獅子身中の虫/庇を貸して母屋を取られる・・・
【対義】 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ
【英語】 A man may cause his own dog to bite him.
     He has brought up a bird to pick out his own eyes.

 注目すべきは、「A man may cause his own dog to bite him.」(己のせいで)。所詮、 橋下さんの「身から出た錆」かもしれない。それに「3年」も過ぎたからもう「おさらば」してもいい、と堺市長。

「身から出た錆」

【読み】 みからでたさび
【意味】 身から出た錆とは、自分の犯した言動が原因で、苦しんだり災いを受けたりすること。
【注釈】 刀身から出た錆が、刀身を腐らせてしまうことからいう。
    自分自身の行いや過ちが原因で、あとで災いを受けて苦しむこと。
『江戸いろはかるた』の一つ。「身から出した錆」とも。
【類義】 悪因悪果/悪事身に返る/因果応報/自業自得/刃の錆は刃より出でて刃を腐らす・・・
【英語】 Self do self have.
     An ill life an ill end.
【用例】 「君が奥さんから三行半を突きつけられても、それは身から出た錆だろう」

 以上より。


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