もみじ葉を あつめて錦 龍田川
嵐吹く 三室の山の もみじ葉は
龍田の川の にしきなりけり
(能因法師 998~1050)
五月雨を あつめてはやし
最上川
(松尾芭蕉1644~1694)
能因も芭蕉も時代こそ違え、双方50年ほどの生涯。
よくぞ諸国行脚したものと、
自動車も新幹線も飛行機もない時速1里の時代に。
嵐吹く 三室の山の もみじ葉は
龍田の川の にしきなりけり
(能因法師 998~1050)
五月雨を あつめてはやし
最上川
(松尾芭蕉1644~1694)
能因も芭蕉も時代こそ違え、双方50年ほどの生涯。
よくぞ諸国行脚したものと、
自動車も新幹線も飛行機もない時速1里の時代に。