百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

文化の日

2015年11月03日 | 千伝。
午前中、雨が降っていなければ、夜叉ケ池まで紅葉狩りに行く予定でしたが、中止。

お陰様で、今日は久しぶりにのんびり過ごすことか出来ました。

今日は、文化の日。

その語源は、英語ではカルチャー、畑を耕して作物を作る日だとか。

中国語では、武力に頼らず民衆を教化する事だとか。

訳したのは、坪内逍遙。

11月になると、目が赤く痛くなります。

再び強膜炎です。

そろそろ年末年始の勤務日程表の作成準備用意です。

仕事をしないとね!

そう言えば、昔の就活は大学4年生の10月1日が解禁でした。

今は、3年生の8月から解禁、でも遅いとか・・不思議です。

ぼくは、就職という仕事は、人生10年単位で全く新しい仕事に就いてもいいと考えるタイプの人間です。

生き甲斐があれば、転職も天職も同じかもしれません。

だから、息子には、自分探しで一生涯を終えてもいいような暴論を説いています。

その息子が生まれた時、夢見た事があります。

この子が大きくなった時、父子一緒、交代運転しながら、車で、日本から英国のスコットランドまでユーラシア大陸を横断旅行したいという計画がありました。

あれから20年が過ぎて、その時期がやって来ましたが、この夢も幻になりつつあります。

まず、体力的にも経済的にも無理、何よりも家内の大反対です。

老後の夢、どうしようかな?

それでも、ささやかに日本国内だけの小さなドライブを父子で楽しんでいます。

しまなみ海道やら東北一周やら、息子が改造した車で時折走り楽しんでいます。

これからも、こんな夢の続きでいいのかな?

文化の日に考えた人生の安全運転でした。