嵐山界隈から少し離れて車折神社方面へ向かいます。
今回は車折神社を華麗にスルーしまして、
前から気になっていた斎宮神社へ。
所在地:京都府京都市右京区嵯峨野宮ノ元町34
御祭神:天照大神
創建:不明
【由緒】
口碑によれば当地は垂仁天皇の第二皇女で初代の齋宮として、
天照皇大神のご神体を奉じて各地を巡歴し、
ついに伊勢にこれを鎮祭して神宮を創祀せられた倭姫命の別荘のあったところである。
そのため命の薨去後、里人が祠を建てて天照皇大神を勧請したという。
齋宮は土御門天皇の御代まで四十一代続いたが、
この地は齋宮が禊を修せられた所であるという伝えもある。
嘉永元年(1848)の棟札によれば、往昔この村で初牛講行われた時、
当家から出火して村内全焼し、当社の古記録も悉く焼失したが社殿は安泰であった。
しかし寛文年中に破損したの改築、同9年(1669)十一月二十日遷宮を奉仕した。
その後百八十年を経て嘉永元年改築、玉垣も新造し九月十六日遷宮したという。
【斎宮】
斎宮とは伊勢神宮に仕える未婚の皇女または女王の称であり斎王ともいう。
七世紀後半の天武天皇の頃に制度化され、天王の即位に際し選ばれるのが例であり、
後醍醐朝以後に廃絶するまで続いた。
選ばれた皇女・女王はまず宮城内の初斎院で潔斎し、
次いで宮城外の浄地を卜して斎所となる野宮を設け、
潔斎所をここに移し川で禊・祓の儀が行われたと伝えられるが、
この神社はこうした野営の一つ、有栖川禊の旧跡である。
また斎宮が野宮で三年の間潔斎したのち、伊勢に下向することは群行と呼ばれた。
【鳥居】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c1/17977343f9d31c6e341390c23f40f42d.jpg)
小さい神社ですので駐車場はありません。
軽自動車なら鳥居の下をくぐり境内に停めれるかも知れません。
私は近くのドラッグストアに停めさせていただきました。
勿論、その店で買わなくてもいいモノ(←ここ強調)を買いましたけどね。(^^;
【社殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/1f/85664e7f9d6db31e897a203faa24868d.jpg)
【本殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/d9/3feb75bf061a7a3bbd78d7c7a4fad114.jpg)
本当に小さい御本殿です。
しかし、とても気品があり美しい。
【石碑】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/66/22d4734c6fcdb2d432633a4ce173d6e2.jpg)
【白龍大神】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/1e/7126dd66bc9f5495f7bc1508f82a7945.jpg)
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/7f/0ed92261f6b9768edbba3e112c5c17b7.jpg)
完全セルフサービスのスタンプでした。
今回は車折神社を華麗にスルーしまして、
前から気になっていた斎宮神社へ。
所在地:京都府京都市右京区嵯峨野宮ノ元町34
御祭神:天照大神
創建:不明
【由緒】
口碑によれば当地は垂仁天皇の第二皇女で初代の齋宮として、
天照皇大神のご神体を奉じて各地を巡歴し、
ついに伊勢にこれを鎮祭して神宮を創祀せられた倭姫命の別荘のあったところである。
そのため命の薨去後、里人が祠を建てて天照皇大神を勧請したという。
齋宮は土御門天皇の御代まで四十一代続いたが、
この地は齋宮が禊を修せられた所であるという伝えもある。
嘉永元年(1848)の棟札によれば、往昔この村で初牛講行われた時、
当家から出火して村内全焼し、当社の古記録も悉く焼失したが社殿は安泰であった。
しかし寛文年中に破損したの改築、同9年(1669)十一月二十日遷宮を奉仕した。
その後百八十年を経て嘉永元年改築、玉垣も新造し九月十六日遷宮したという。
【斎宮】
斎宮とは伊勢神宮に仕える未婚の皇女または女王の称であり斎王ともいう。
七世紀後半の天武天皇の頃に制度化され、天王の即位に際し選ばれるのが例であり、
後醍醐朝以後に廃絶するまで続いた。
選ばれた皇女・女王はまず宮城内の初斎院で潔斎し、
次いで宮城外の浄地を卜して斎所となる野宮を設け、
潔斎所をここに移し川で禊・祓の儀が行われたと伝えられるが、
この神社はこうした野営の一つ、有栖川禊の旧跡である。
また斎宮が野宮で三年の間潔斎したのち、伊勢に下向することは群行と呼ばれた。
【鳥居】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c1/17977343f9d31c6e341390c23f40f42d.jpg)
小さい神社ですので駐車場はありません。
軽自動車なら鳥居の下をくぐり境内に停めれるかも知れません。
私は近くのドラッグストアに停めさせていただきました。
勿論、その店で買わなくてもいいモノ(←ここ強調)を買いましたけどね。(^^;
【社殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/1f/85664e7f9d6db31e897a203faa24868d.jpg)
【本殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/d9/3feb75bf061a7a3bbd78d7c7a4fad114.jpg)
本当に小さい御本殿です。
しかし、とても気品があり美しい。
【石碑】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/66/22d4734c6fcdb2d432633a4ce173d6e2.jpg)
【白龍大神】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/1e/7126dd66bc9f5495f7bc1508f82a7945.jpg)
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/7f/0ed92261f6b9768edbba3e112c5c17b7.jpg)
完全セルフサービスのスタンプでした。