鈴虫寺界隈から松尾大社へ向かう途中に鎮座しているのが、
松尾大社の摂社である月讀神社。
神社名の月読ってのが惹かれますね。
所在地:京都府京都市西京区松室山添町15
主祭神:月読尊
社格:式内社(名神大)
創建:顕宗天皇3年(487)
【由緒】
日本書紀によれば顕宗天皇の3年(437)、阿倍臣事代という者が任那に使した時、
神のお告げを受けたので、京に還ると天皇に奏上して、
山城国葛野郡の荒樔田の地を神領として賜り、月読尊を祀る神社を創建し、
壱岐県主・押見宿祢が神職として奉仕したと伝えています。
押見宿祢の子孫が(卜部姓)代々神職として世襲しましたが、
文徳天皇の斉衡3年(856)に水害の危険を避けて、松尾山南麓の現在地に移りました。
貞観元年(859)正二位、延喜6年(906)正一位勲一等の神階に進まれ、
延喜式では名神大社に列しています。
全国屈指の名社ですが、当松尾大社の勢力圏内にある為、
古くからこの松尾大社の摂社とされてきました。
【鳥居】
なかなか良い雰囲気のようである。
鳥居横に数台分の無料駐車場があります。
【神門】
【拝殿】
【本殿】
ここは女子が好きそうな境内の雰囲気です。
【願掛け陰陽石】
【御船社】
末社。
御祭神:天鳥船神
【聖徳太子社】
月読尊を敬祭された太子の徳を称えて祀ったともの。
【月延石】
安産に御利益があるとかで、
1個千円の白石の安産祈願石を社務所で買って、
名前を書いて奉納するといいそうです。
【御朱印】
書置き対応のみです。
松尾大社の摂社である月讀神社。
神社名の月読ってのが惹かれますね。
所在地:京都府京都市西京区松室山添町15
主祭神:月読尊
社格:式内社(名神大)
創建:顕宗天皇3年(487)
【由緒】
日本書紀によれば顕宗天皇の3年(437)、阿倍臣事代という者が任那に使した時、
神のお告げを受けたので、京に還ると天皇に奏上して、
山城国葛野郡の荒樔田の地を神領として賜り、月読尊を祀る神社を創建し、
壱岐県主・押見宿祢が神職として奉仕したと伝えています。
押見宿祢の子孫が(卜部姓)代々神職として世襲しましたが、
文徳天皇の斉衡3年(856)に水害の危険を避けて、松尾山南麓の現在地に移りました。
貞観元年(859)正二位、延喜6年(906)正一位勲一等の神階に進まれ、
延喜式では名神大社に列しています。
全国屈指の名社ですが、当松尾大社の勢力圏内にある為、
古くからこの松尾大社の摂社とされてきました。
【鳥居】
なかなか良い雰囲気のようである。
鳥居横に数台分の無料駐車場があります。
【神門】
【拝殿】
【本殿】
ここは女子が好きそうな境内の雰囲気です。
【願掛け陰陽石】
【御船社】
末社。
御祭神:天鳥船神
【聖徳太子社】
月読尊を敬祭された太子の徳を称えて祀ったともの。
【月延石】
安産に御利益があるとかで、
1個千円の白石の安産祈願石を社務所で買って、
名前を書いて奉納するといいそうです。
【御朱印】
書置き対応のみです。