小谷城

日本酒「越州　桜日和」が怒涛の如く、検索ワードランキング上位を独占しています。

さて、秘めた想いをまとう、女たちの戦国物語、NHK大河ドラマ「江～姫たちの戦国～」の浅井三姉妹の生誕地、滋賀県長浜市の山城　史跡「小谷城」に行ってきました。

遡ること戦国時代、北近江を支配していました浅井長政と同盟を結ぶために織田信長は自らの妹「お市」を嫁がせます。２人の間に生まれたのが三姉妹、長女「茶々」のちに豊臣秀吉の側室になる淀君、二女「初」、三女、大河ドラマの主人公「江」です。その後、浅井、織田の同盟関係は崩れ、戦になります。織田信長は浅井長政の居城である「小谷城」を攻め落とし、浅井家は滅亡しますが、三姉妹は落城寸前に織田方に引き渡され生き延びることになったのです・・・・。

この大河ドラマの放映を記念して、ここ長浜市では「江・浅井三姉妹博覧会」を開催しており、小谷城もガイド付でロケ地や城跡を案内してくれます。山上から望む琵琶湖の風景はとても素晴らしい！臨場感たっぷりの戦国時代ハイキングを楽しんできました。

次は最近、脚光を浴びています「天空の城　日本のマチュピチュ」とも呼ばれております丹波　竹田城に行きたいと思っています。

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檸檬

缶ビールの出荷規制が始まっています。アルミ缶の調達が出来ないらしい。他の食品飲料と違い、アルコール商品は1升瓶やビール瓶のように繰り返し使用できる容器を採用しているものが多い。日頃、家庭で後始末が面倒という理由で敬遠されていたリターナブル瓶が環境面だけでなく、こういう時にも役立つとは。

さて、和歌山県平和酒造様の季節限定”和リキュール”「鶴梅　檸檬　レモン酒」が入荷しておりました。

やっと、少し暖かくなってきた陽気にピッタリのフレッシュな風味を存分に楽しむことができます。

それと芋焼酎「赤霧島」も限定入荷しておりますが、この商品、店毎に入荷量の差はありますが、どこの酒売り場でも入荷しますオープン流通商品です。900mlは1,234円、1.8Lは2,342円が正規価格であるにも関わらず、商道徳に反し、人気に乗じ、値上げされた価格が横行していますので要注意！(当店は完売）

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私達の島を伝えたい

震災以降、「消費の自粛」が心配されるそうだ。あらゆる自粛ムードが経済の停滞を招き、さらなる景気悪化。復興にも悪影響が生じるらしい。

ということで今日から商品紹介を再開！

奄美喜界島の朝日酒造様から黒糖焼酎「喜界島、ここが好き2011」が初入荷。朝日酒造主催にて地元喜界島の子供達を対象に「私達の島を伝えたい」コンクール≪絵画展≫を開催し、その中から朝日酒造賞に選ばれた作品をラベルに商品化されたものです。

朝日酒造賞作品の題名「夜の海で『とったどー』」：小３　照賢将（てらすけんしょう）君

未来の喜界島を担っていく子供達に「この島だからできること、喜界島でしかできないこと」という意識を持たせ、喜界島の持つ可能性を感じてもらうことを狙いとし、今後も毎年継続されるとの事。また、「焼酎を通して喜界島を伝える」朝日酒造の更なる一歩です。

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蔵元情報

今朝は雪がちらちらと降っておりました。

そして、今日は小６長女の卒業式。出席する女房はパジャマを洗濯し、干してから行きたいようで、また朝食の準備、娘の支度の手伝いなどでバタバタしておりました。私と中１長男は「早く、さっさと食べて家を空けて」とせっつかれ、いつもより早く家を出ました。

娘には「お父さんは、恥ずかしいので卒業式には来ないで」と言われており、理由を聞くと話す声が大きいからだそうです

さて、山口県岩国市の日本酒「獺祭　だっさい」蔵元であります旭酒造様からお知らせがあり、「『頑張れ日本。頑張れ東北。』酒蔵ができること」と題して、今後1年間、前月売上げの１％を震災復興費として寄付されるそうです。

蔵元曰く「皆様が安心して過ごせる日常、日本酒を楽しんでいただけるような日々が一刻も早く戻ってくることを願っています」と。

美味しいお酒を通じて、復興のお手伝いが出来るとは素晴らしいことですね。

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旧尾藤家住宅

東北高校も甲子園入りし、はつらつと練習。頑張れ！

さて、私の最近の趣味であります近辺の旧家巡り。昨年11月の宮津市「旧三上家住宅」に続き（昨年11月1日ブログ参照）、与謝野町加悦の「旧尾藤家住宅」へ行ってきました。

中世は武士でありました尾藤氏は江戸時代に代々大庄屋を務め、明治には生糸ちりめん問屋で財をなし、その後、11代庄蔵は昭和３年に旧加悦町長に就任。前年の丹後大震災の復興に大きな手腕を発揮しました。

また、横浜商館群を見学して以来、洋館に大変関心を持っていたことから、自ら町長を務めた加悦町役場庁舎、宮津銀行加悦支店、そして自身の住まいにも洋館を建築。尾藤家は和と洋の世界が融合した建築となっています。

有名な丹後ちりめんの産地であった付近一帯は当時を偲ばせる建物が多く残っており、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、通称「ちりめん街道」と呼ばれ、風情ある街並みをゆっくり散策することができます。

次は京丹後市の旧久美浜町「豪商　旧稲葉家住宅」を見に行きたいと思っています。

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一週間

巨大地震発生から一週間がたちました。原発事故はなかなか収束せず、電力不足による経済活動への影響も深刻になってきた。今年の夏、エアコンは使えるのだろうかと短絡的に思ってしまうのは早計か。

2歳の息子が独りシューズを履いて外へ出ようとしていた。「地震を逮捕しに行く」とのこと。小さな体に宿る勇気と正義感に力をもらう。皆さん、気持ちを強くもって頑張ろう。

この一文に日本人のDNAを感じる。

そして、毎年、この時期に入荷、販売していた宮城県の海辺の街、塩釜市の日本酒「浦霞」さんの季節限定酒「浦霞　春酣（はるたけなわ）　純米吟醸生酒」をよりによって予約注文するのを忘れていた。今から注文しようにも、この状況では・・・・。

また、4月10日の「彦根城の桜と日本酒を楽しむ会」の開催是非について、昨日、京都市に京都、滋賀の共催酒販店12件が集まり、協議の結果、予定通り開催することになった。

一週間を経過し、「これからは先に進もう。何事にも！」という意識が徐々に芽生えてきたように思う。

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真冬

被災地はもっと厳しいであろう今朝は真冬並みの気温で雪が降っております。

当地舞鶴のすぐ近くは日本有数の原発立地地帯。今後の不安が募ります。

また、色々な行事が延期または中止になる中で、ある日本酒銘柄を販売しています全国の酒販店組織の総会は予定通り開催しますとの連絡がありました。

お互いの気持ちを奮い立たせることが会員酒販店のあるべき姿であり、その気持ちこそが復興への活力にも繋がるものと決断された。

私も今後はそういう気持ちで日々頑張りたい。

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御見舞

東北関東大震災で被害に遭われました多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。

同業酒販店の仲間、蔵元様、お客様の安否が気になっておりましたが、それぞれのホームページ、ブログでの掲示や連絡をいただき、皆様ご無事であると確認し、安堵しておりますが、日に日に明らかになります壊滅的な被害状況をTVでみますと、あまりの惨状に思わず言葉を失います。

我が子達にも、私たち大人と一緒に、この現実をしっかり直視し、考えや思いを深くしてもらいたいと思っております。

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呉春

真冬のような寒さが続きます。お陰さまで酒粕がよく売れています。

さて、春に因んだ銘柄？のご紹介シリーズ。今回は大阪は池田の日本酒「呉春」！

酒名の呉春とは呉服の里という池田の古い雅称と中国唐代の通語で酒を意味する春からとって、池田の酒を意味しているそうだ？

このお酒はかなりの人気で、当店でも品薄状態が続いております。品切れの際はご容赦くださいませ。

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雪漫々

昨晩21時過ぎに帰宅途中、勢い良く降っておりました雪で、今朝は雪かきスタートかと思っておりましたがセーフ！

そして、「今年の桜の開花予想は・・・」という時期になってきました。当ブログ検索ワードランキングでは先日ご紹介しました花見酒「越州　桜日和」がダントツ1位。注目度も日増しに。

近づく春と季節外れの雪をお題に、お酒のご案内です。

山形県天童市の銘酒「出羽桜」のプレミアム大吟醸の最高峰「出羽桜　雪漫々」。

私たちの世代は、「出羽桜　桜花　吟醸」を飲んで地酒に目覚めたって方も多いんじゃないでしょうか。

透明感のある豊かな香りと味わい。気品のある飲み心地。是非、どうぞ！

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