明日は、いよいよ衆議院議員選挙投票日。いつも選挙に行かない女房も引っ張って連れていきます。今回の選挙は前回の郵政選挙を上回る投票率になるのは確実。もう決めています。
さて、今回ご紹介するのは山梨県甲州市の勝沼醸造さんが醸すアルガブランカシリーズのデザートワイン「ドース」。日本固有のぶどう品種「甲州」にこだわり、ぶどう本来の甘さと酸味を大切に冷凍凝縮して無補糖で醸造。蜂蜜を思わせる自然な甘さとしっかりとした酸がキレの良い深い味わいを与えます。
キリリとよく冷やして食後酒としてお楽しみください。疲れた時の「ドース」はおいしい～です。
現職警察官が飲酒運転で事故を起こしてしまいました。残念なことです。酒類業界では、アルコール分０％のビール風味飲料にいち早く参入しましたキリンビールさんが当初の販売目標を大幅に上回る売れ行きで、とうとう３５０ｍｌ缶に続きまして、５００ｍｌ缶、中瓶サイズを投入。
宴会やゴルフ場での昼食、野外バーベキューなど、飲酒運転を伴うようなところでの需要を見越して販売強化に走ります。これに遅れまいと、アサヒ、サントリー、サッポロさんと次々に今秋に参入。年末の最需要期に向けて、販売競争の激化が予想されますね。価格はいわゆる”新ジャンル”（キリンのどごし生やサントリー金麦など）のアルコールビール風飲料よりも若干高め。
当店の野外自動販売機にも投入したところ、ちょこちょこ売れていますよ。
朝晩、すっかり涼しくなってきました。そして、当店も閑散としています
皆さん、昨日の高校野球決勝戦ご覧になりましたか。たまたまテレビＯＮにしたら、九回の日本文理高校の攻撃！二死から怒涛のごとく連打で1点差まで詰め寄りました。最後の打者の3塁手への痛烈快音ライナーが、とても残念。こんな劇的、奇跡的なシーンって、他のスポーツで観ることが果たしてあるのでしょうか。勝負事ではありますが最後の最後まで諦めてはいけないという精神を教わりました。選手たちは貧打を解消するため毎日、腹筋、背筋を1000回こなしていたそうです。監督曰く「最高の敗戦」と。我々大人は高校球児を見習わなければなりません。
甲子園で深紅の大優勝旗を手にする僅かな確率のために、たゆまない努力をする全国の球児に比べて、日々、私がしていることなんて、たかがしれています。今日から頑張ります。
それと、23日、京都ロイヤルホテルで催されました「日本酒と和装を楽しむ会」。大盛況でしたよ！若い女性のお客様が多く、目立ちましたね。日本酒はもはや晩酌ではなく、おいしい料理、華やかな雰囲気を伴うと、こうも需要があるのかと、十分に準備したはずのお酒がハイピッチで空になっていき、足らなくなるのではと心配しました。来年は、滋賀県彦根市で超きれいな花見をしながらの会です。
ここのところ、新型インフルエンザが流行段階に。
当たりの診察患者数？で判断するそうですが、昨日の高校野球準々決勝で敗退したチームはインフルエンザ感染した選手がベンチ入り出来ず、13人で試合に臨んでいました。監督さん曰く「ピンチの時に欠場した三塁手の主将の笑顔があったら・・・」と嘆いておられました。その通りです。1試合目に登場した花巻東高校。ピンチの時の伝令もベンチで仲間が肩を寄せ合い、声を出す表情も笑顔。そんな仲間に支えられていると思った瞬間、妙に肩の力が抜け、ビシッと直球が内角に決まって奪三振。攻撃では、バッターボックスに立った瞬間から、周りの雑音がす～っと消え、投手の投げた球の回転する音だけが耳にしっかり聞こえてくるほどの集中力をもって、自然にバットが球に反応してタイムリーヒット。まさしく、そんな試合でしたよね。
明日は京都ロイヤルホテルにて「日本酒と和装を楽しむ会」を京都、滋賀の酒屋さん11件のお客様200人参加で催します。ここ舞鶴からも遠方にも関わらず6名のお客様と一緒に行ってきま～す。インフルエンザの影響で開催が危ぶまれるところでした
第？回衆議院議員選挙が公示されました。「政権選択」を最大の焦点にし、激しい選挙戦の火ぶたが切られました。民主党が３００議席を確保する勢いと報道されていますが、どうなるのでしょうか。ここ舞鶴を含む選挙区でも自民党大物前職ＶＳ民主党若手女性の対決構図。マニフェストというより、その人の意気込み、情熱にて左右される私なんかは、是非、生の演説を聴いてみたいもんです。
さて、先日、当店でも人気の鹿児島県奄美喜界島の黒糖焼酎「朝日」製造元である朝日酒造さんから、先月7月22日に観測されました「皆既日食」の写真が送られてきましたよ。
それにしても、お盆明けの、この世間の静けさはどうなっているんでしょうか。百貨店の先月の昨年対比売上減幅は過去最悪を記録。かたや低価格戦略で勢いづくユニクロ。はたまた、駅での落し物で持ち主不明の傘や時計、ゲーム機、かばん等を集め格安で販売するセールでは、物凄い人だかり。やはり、今、もっとも大事な政策は「景気浮揚」か、それとも「社会保障」「子育て支援」？あまり政治を当てにはしなかったのですが、今回ばかりは投票に行こう！
世間のお盆休みも終わり、当店も1年で最も暇な時期に突入。ってことで仕事の合間に高校野球中継を。昨日の4試合はどれも接戦で特に地元兵庫の何十年振りかの出場「関西学院」ＶＳ強豪「中京大中京」の試合は見ごたえ十分。関西学院の応援、アルプス席は何と5000人の超満員。選手の一球一打に対するどよめきは大きな甲子園球場で地鳴り、津波のような様相。何かに飲みこまれそうな雰囲気。最後は劇的なサヨナラ本塁打で中京が勝ちましたが、その幕切れも圧巻。
試合後に、負けた関西学院の監督さんのインタビューでは負けたにも関わらず、実にスポーツマンらしい言葉に感極まるものがありましたね。「中京さんの選手はプロに行く選手もあるでしょうが、うちの選手は同窓会で盛り上がって欲しい」と。甲子園に行くことを至上命題として特待生を募る高校、かたや、何十年ぶりや、初出場で夢、目標を果たす高校。どちらが清く高校生らしく、郷土愛に満ちているのでしょうか。学生時の団体スポーツで醸成された絆、友情は社会人になっても永遠なものですよね。
今日は終戦の日。正午には甲子園でもサイレンの合図とともに戦没者追悼のための黙とうが行われました。そして、政治家の靖国神社参拝がいつも取り上げられます。日本のために尊い命を捧げられた方の英霊に対して、純粋に哀悼の意を表し、お参りすることは良いことだと思うのですが。当家にも戦死者がおられます。戦死者の墓石は他のご先祖さんに比べて大きいです。身近な景況ばかり気になる現在ですが、戦時中のことを思えば「いつ空襲がくるのか、いつ召集令状がくるのか」に比べたら些細なことなのかもしれません。
以前にもブログにて触れましたが、構造改革特別区域法（特区法）に基づき、隣町の福知山市大江町が大江山に伝わる鬼伝説と酒のイメージから「酒呑童子の里大江どぶろく特区」として認定され、制限数量範囲内で自分で製造した米を使って”どぶろく”を製造することが出来るそうです。農家民宿や農園レストランなどで提供されるとのこと。楽しみです。
さて、公私ともに大変お世話になっております焼酎蔵さんよりお葉書を頂戴しました。裏面に書いてあります一文は時勢を反映した戒めとなっており、いつも心に染み入ります。今回の一文は、スッポンになぞらえて「噛んで喰らいつく、流されない」。昨年の夏は、アメンボになぞらえて「流されて沈まない。空だって飛べる。小さくても痛快に生きていける」でした。
そして「夏、頑張ってください」と締めくくってあります。商道、世の政治のように”ぶれてはいけません”。
今年の夏は、夏らしくなく、雨ばかり
おまけに
まで。佐用町の豪雨被害は日本の典型的な地形（山あいを流れる河川に沿って集落、町が形成される）でおこったもの。私は昔、河川の改修設計をやっていたんですよ。流域に降った雨が川に流れ出る割合：流出係数、何年に一回起こりうる規模の豪雨？：確率年、1時間に雨がどのくらい降るのか：降雨強度などから計画高水流量（1秒当たり流れる水量：単位ｍ3／ｓ）を算出し、それをクリアする川の流水断面積（川幅、深さ）、河床勾配を決定、河道計画を立てます。通常の小河川でしたら確率年10～30年規模の降雨を想定しますから50年に一度おこりうる豪雨が発生した場合は当然氾濫してしまうわけです。しかし、机上通りにはならないのが自然現象です。
さて、今年のお中元需要は景気の影響もあり低調に終わりましたが、その中で人気でしたのが
甲州ワイン「アルガブランカ クラレーザ」と紀州の和リキュール「鶴梅 れもん酒」のセットでしたよ！
昨日は暦の上では「立秋」。しかし昨日から、やっと夏
が来たという感じですね。
さて、先日ご紹介の「海からの贈りもの２００８原酒」に続きまして「海からの贈りもの２５度」が入荷しています。親しみやすい２５度バージョンは昨年から発売され、今年で２年目。この夏にぴったりの芋焼酎！是非、飲み比べてくださいね。
今シーズン初めて、海水浴に行く予定が明日の天気では無理なような・・・。
