宮崎県の黒木本店さんから新製品、芋焼酎「玉茜」が少数限定入荷しました。
蔵元曰く、2006年、九州144号という名もない芋を試験栽培、試験醸造してみたところ、蒸留後、個性が強く、当初の評価はかなり低く、逆にその個性は貯蔵熟成による新たな可能性を感じさせられるものでもあった。
貯蔵により必ず和らぐと信じ、熟成の時を待つこと4年・・・。九州144号という記号名は球形の丸い芋の形状と鮮やかな橙色の肉色から「タマアカネ」という品種名が付けられていた。
貯蔵による熟成味と豊かな甘い香り・・・・。私も納品先のお得意さんで是非味わいたいと思います。
この焼酎は黒木本店さんの「土づくり」から始まる焼酎造りの姿勢を伝えています。
最近の挨拶は「暑いですね」が決まり文句ですね。
先日の日曜日は近所の北野天満宮、通称「天神さん」の夜祭り。地域有志の方が毎年、ビアガーデンを催されるので生ビール樽をたくさんお世話になりました。
納品した私が自らたくさん
を飲み、知り合いにもをごちそうしましたので儲かったの？って感じです。お祭なので、それでいいんですよ。
うちの娘も近所のお友達3人でお祭りに行くところ、あまりにも可愛らしいので（親馬鹿か単なるおっさんです）1枚撮りました。
うだるような暑さでトロトロです。ガーデンは大賑わいのようですね。
さて、鹿児島県鹿屋市の大海酒造さんから待望の麦焼酎「くじらの黒麦」が限定入荷！
芋焼酎が主力の大海酒造さんは平成２０酒造年度の鹿児島県本格焼酎鑑評会の麦焼酎部門で第1位を受賞。昨年、これを記念し「麦香大海」を限定発売。
その後、麦焼酎発売への要望も強く、このたび、福岡県産の大麦、秋田の黒麹を使った麦焼酎を製造出荷！
蔵元曰く「まだ、若く荒々しい中で香りと味のバランスがとれ、大麦特有の穀物臭が少なく、スッキリした香りと甘味を感じる味わい」であると。
今日からは忙しくなりますよ～。
暑すぎる
毎日が続きますが、皆様如何お過ごしでしょうか。
さて、ついに当店にも「地ウィスキー」が入荷しましたよ。巷ではハイボール人気で角瓶がメーカー出荷調整になっているようですが、やるなら、ちょっとこだわったウィスキーが扱いたいということで「地酒蔵のウヰスキー」！
蔵元であります富山県の清酒蔵「若鶴酒造」さんは昭和27年からウィスキーを製造。
蔵元曰く、ウィスキー原酒は約20年熟成させたアルコール度数60%のものと3年以上熟成させたモルトを調合して香味を整えてから度数37%で瓶詰め。
大手メーカーさんとは違う一味も二味も違う、小さな蔵の本格「地ウイスキー」を是非、お楽しみ下さい。
ウィンドウズ２０００のサポートが期限切れになり、何やら大騒ぎです。
以前MEをしぶとく使い続け、期限切れにも無頓着で数年間何のトラブルも無く、いっきにVistaに移行した際、既存ファイルの文字や罫線位置が乱れてしまい、修正を要した以外は意外にスムーズに慣れてしまいました。
今はVista不評のため、ウィンドウズ７が登場するもXPからバージョンアップしている方は少ないそうです。
さて、この季節になりますと、今までにないお客さまがちらほらとご来店。
「氷・ペットボトルのジュース・ビールの２L樽有りますか？」「缶チューハイ・缶ビールの種類はたったこれだけしか無いんですか」と言われても・・・
即「申し訳ありません。隣のスーパーさんでお買い求めください」と。今時の酒屋さんはそんなもんですよ。
是非、スーパーには無い美味しいお酒をどうぞ。
梅雨も明けて、急に猛暑になりました。週前半の
が嘘のようです。
さて、毎年、海の日に合わせて発売されます鹿児島県大海酒造さんの限定芋焼酎「海からの贈りもの ２００９年製」が原酒とアルコール度２５％の2種類入荷！
今年は25度のラベルが海のイメージぴったりに変身
芋の慈味を生かした杜氏の提案酒をお楽しみください。
今週に入ってから、連日の雨で商況さっぱりです。しかし、ニュースで報じられる豪雨災害はすさまじいものがありますね。当店裏には小河川が流れており、ヒヤヒヤします。
さて、この時期の特産品であります”練り酒粕”が入荷しました。醪を搾った際の板状酒粕を踏み込んだもので、これを使った漬物は美味しい！しかし、最近、ここら辺りのおばあちゃんも高齢となり、需要が減る一方
また、伝承もされませんから、このまま廃れてしまうかもしれません。
民主党さんが参議院で過半数割れし、日本の政治は、またもや停滞。政治頼みの景気回復は望めません。
ということで我々小売酒販店が加入している組合より発行されています酒販通信の記事に「強い店・楽しい店・儲かる店」というのが連載されています。
これによりますと街の小さな酒屋さんは「不要不急」の商品を扱う店が適していると。
確かに経済性（安さ）と利便性（便利さ）では量販店やコンビニに取って変わられ、それに対抗するには大きな投資に耐える規模が必要であり、大規模な業者への集中が進むこと必然。
便利さや安さが求められない店、不要不急の商品、こんなタイプの酒販店の一つがワインや地酒の専門店。顧客と共通の美意識を持っている専門店は根強い顧客、どこの誰というところまで特定して顧客に密着しています。そして、不要不急の商品を扱う専門店は「人」が魅力の核。
当店はそこを目指さなければなりません。
そこで楽しい日本酒の会のご案内です。
・日時：9月26日（日）18時～
・場所：舞鶴グランドホテル
・会費：6,000円（前売りチケット制）
・募集定員：100名
詳細は店頭にてご案内中です。
ここ数日の蒸し暑さでバテバテです。この際、しっかりと汗をかき、体をしぼりたいものです。
しかし、当地はまとまった雨が降らない？
さて、こんな季節にぴったりの日本酒が入荷！「天吹 超辛口 純米吟醸生」。
スイカのようにみずみずしく、フレッシュな美味しさ。ひまわり酵母で醸したキラキラとした上品な香り、暑い夏にひんやり、スッキリと楽しんでいただけます。飲みたくなったでしょう～。
なお、ひまわりの香りがするわけではありません。
