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銘酒専門店「山下酒店」が綴るトピック情報

爆弾ハナタレ

2013年11月15日 10時29分00秒 | 商品案内

明日はいよいよ「NHKのど自慢」予選会です。ということで店主は明日土曜日、店を留守にします。代わりに女房が接客にあたりますので、是非、ご来店の程、宜しくお願いいたします

さて、宮崎県高鍋町の焼酎蔵であります黒木本店様から釜炊きの火酒・魂の妙薬、初留取り「爆弾ハナタレ」(芋焼酎)が待望入荷しました

以下、黒木本店様よりのご案内分 

焼酎の醪(もろみ)を蒸留する作業は、焼酎の仕込み工程の中でも特に気を使う作業です。蒸留機に吹き込む蒸気の温度と圧力、冷却水の流量、そして蒸留時間。蒸留という作業は大胆な作業にみえて、実は大切に育てた醪を風味豊かな焼酎に仕上げていくために、とても繊細な気配りを必要とします。蒸留担当の蔵人は、「釜炊き」と呼ばれ、蒸留機から最初に垂れてくる出はなの焼酎、ハナタレを今か、今かと待ち続けながら蒸気圧の調整に全神経を集中しなければなりません。 仕込みの季節が来て、初めての蒸留の時、蒸留機から垂れてくる銀色に輝いたハナタレにふれる瞬間は、釜炊きをする蔵人にとって言い知れぬ喜びと緊張に出会う一瞬です。そのハナタレを味わうこと。それは蔵人のひそかな楽しみであると同時に、ハナタレ独自の高濃度のアルコールと独特の風味は、焼酎造りに精進する蔵人にとって魂を癒す妙薬でもあります。 高濃度アルコールの焼酎は冷凍庫に入れても凍りません。ですから冷凍庫にて充分に冷やし、とろりとした味わいと風味を、ワンショットグラスにてストレートで、あるいはオンザロック、水割り。お湯割り等にてお楽しみいただくのも一考かと存じます。釜炊きの火酒、魂の妙薬ハナタレを蔵人の精神として、ご堪能いただけましたら幸甚に存じます。

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