30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

エンサイの種まき

2006-05-01 | エンサイ

真夏日だった。暑かった。
「エンサイ」はこの暑さが似合う人気の高い野菜である。空芯菜、カンコン、アサガオ菜ともいわれている。姿や形を思い浮かべるなら、いちばん「空芯菜」がぴったりの名前かなと思う。なぜなら茎の内部が空洞になっている。だからそう名づけられた。初めて目にする人にはわかりやすい。

栄養価のある夏野菜だというので3年前から作っている。中国、東南アジアが原産地。それだけに暑いのが平気だ。よく生長する。
真夏は葉っぱものが不足する。特に8月は。だからこの「エンサイ」はじつに重宝する。次々と茎が伸びて先端の柔らかい部分を葉とともに食べる。

生命力が非常に強い。この暑いのに元気だな、と感心するくらい生育が旺盛で猛々しいほどだ。生育最盛期には週末ごとに収穫しても間に合わない。それほど猛烈な勢いで伸びる。放置しておくとほかのウネにまで進入してくる。 茎葉は古くなると硬くなる。これはまずい。

種まきは5月から。できるだけ暖めておく必要があるので、いつもビニールポット鉢にまいて育てる。それをトロ箱にいれて全体をビニールで包んでおく。種は固いので一昼夜水に浸しておく。芽が出るとマルチングしてたウネに定植する。

今年はどうするか。いつもと違ってとりあえずマルチングしてある畑にじかに種をまいてみた。これで発芽がうまくいかないときはポット鉢にまくことにする。

問題は味だ。おひたしか油炒めにしている。特別うまいというものでもないし、だからといってまずいというものでもない。前述したように真夏の8月はほかに葉っぱものがないので食卓にのぼる回数が多くなる。
 
■注目していたAIR DOスペシャルの7月分が発表された。今夏は7月1日から7月28日まで適用。昨夏は札幌線が除外されていたと思うが今夏は北海道全線に適用だ。ありがたい。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ナスの植え付け(あんどん掛け) | トップ | ネギ坊主(種の採取) »
最新の画像もっと見る

エンサイ」カテゴリの最新記事