30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

サトイモの定植

2008-04-18 | サトイモ

「後期高齢者」という言葉をよく見聞する。省内でいろいろな名称の候補が挙がったが、これといったものがなく、それならズバリ行くしかないか、といった感じのネーミングだ。BigFarmは団塊の世代。後期があれば前期がある。「前期高齢者」か。これに団塊の世代は入るのか。自分がいま高齢者と呼ばれたらどうしようか。見た目はすっかり白頭翁だ。が、肉体は元気だから戸惑うだろうな。 

春の嵐だった。畑の状態が気になる。明日は起きたら様子を見に行こう。

さて、サトイモの話。サトイモはいくらあったもいい。あればあるだけ食べてしまう。わが菜園のサトイモはうまい。今年はもっと作ろうと決めていた。
昨年収穫しておいたイモを種イモとして地中に埋めておいた。サトイモは寒さに弱い。保温しなければならない。春になって掘り起こした。腐っているものもあったがほとんどが種イモとして使える。これで一安心だ。

次の作業は、芽出しの作業になる。掘り出したサトイモを5、6センチの深さに再度埋め戻す。その上からビニールを掛けて芽出しを促す。私はせっかちだ。我慢できなくて「まだ芽が出ないのか」と絶えず掘り起こす。我慢だよ、我慢、と言い聞かせるのだこれができない。4月の中旬になった。待ちきれなくて掘り出してしまった。毎年これだ。
「はやまったかな」と心配してみると7、8割が芽を出している。これなら定植できる。しかし家庭菜園でこれだけの種イモを用意するなんて…。

これを定植する。ウネ幅1.5メートルを用意。土寄せしながら育てていくので平ウネにする。列間1メートルの2条植え。株間35センチ、深さ10センチに植え付けた。大体こんなものだ。植え付けたのだが、さてこんどはいつ芽が出てくるか、これがまた気になるのである。

越冬した種イモたち。これを再度埋めて芽出しをする。
これだけの種イモを用意したのだが、
さすがにこれだけ植える面積はない。



芽出しをしたサトイモ。ちょっと早かったかな。


わがBigFarm菜園は2条植えで定植する。

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